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  • 健康診断、女児も上半身裸?着衣OK? 横浜市の小学校で物議 | 毎日新聞

    文部科学省は今年1月、児童・生徒の健診について正確な検査・診察に支障のない範囲で着衣を可とする通知を出した(写真はイメージ)=ゲッティ 学校の健康診断で上半身裸になる必要はあるのか、それとも着衣で大丈夫なのか? ネット上で議論がやまない。事の発端は20日、横浜市神奈川区の市立小学校で実施された健診。児童が上半身裸で受診したことに対し、保護者が対応を疑問視する声をSNS(ネット交流サービス)に投稿し、拡散された。 横浜教育委員会などによると、この小学校では男性医師が聴診器を使って心音の検査などを実施。4~6年の男女児童計約100人が上半身裸で受けた。健診前には複数の女児が脱衣について不安の声を上げたが、最終的には全員が上半身裸になったという。女児の診察には女性看護師が同席していた。 児童・生徒の健診について、文部科学省は今年1月、正確な検査・診察に支障のない範囲で体操服などの着衣を可とする

    健康診断、女児も上半身裸?着衣OK? 横浜市の小学校で物議 | 毎日新聞
    sisya
    sisya 2024/05/28
    HPVワクチンを潰して感染爆発したのと同じ手口。医者に裸を診せるのは恥ずかしいという機運を作って、健康被害を加速させようとしている。プロが実力を発揮する準備を阻害し事故が起こればもう一度叩く。気楽な商売。
  • 「ゼレンスキー氏の正当性終わった」 プーチン氏、停戦を巡りけん制 | 毎日新聞

    ベラルーシのルカシェンコ大統領との会談に臨むロシアのプーチン大統領=ベラルーシの首都ミンスクで2024年5月24日、スプートニク通信・AP ロシアのプーチン大統領は24日、ウクライナのゼレンスキー大統領について「国家元首としての正当性は終わったと理解している」と話した。その上で、今後の停戦に向けた交渉を巡り「(相手が)合法的な政府だと我々が確信できる必要がある」とけん制した。ベラルーシでルカシェンコ大統領との会談後の記者会見で述べた。 ロシアウクライナで「特別軍事作戦」を続ける中、今年3月に実施予定だったウクライナ大統領選は先送りされた。ゼレンスキー氏の5年間の任期は今月20日で満了し、今後は暫定大統領として職務を続ける見通しだ。 プーチン氏はゼレンスキー氏の大統領としての正当性について「ウクライナの議会や憲法裁判所、そのほかの当局が答えなければならない」と述べた。また、スイスがゼレンス

    「ゼレンスキー氏の正当性終わった」 プーチン氏、停戦を巡りけん制 | 毎日新聞
    sisya
    sisya 2024/05/26
    仮に(なくなったとは思ってないが)ゼレンスキー氏に正当性がなくなったとして、プーチン氏に正当性が芽生えることはないので、いくら言説を並べたところで戯れ言に過ぎない。
  • 「制裁、正直きつい」「核を使うつもりはない」 金正恩氏が吐露 | 毎日新聞

    韓国の文在寅(ムン・ジェイン)前大統領は今月発売の回顧録で、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記が、核・ミサイル開発に対する国連などによる経済制裁について「正直に言って、きつい」と吐露したと明らかにした。「経済を発展させることが自分にとって最も重要な課題なのに、制裁のせいで難しい」とも話したという。 金氏の発言は、2018年4月に南北軍事境界線のある板門店で実施された南北首脳会談でのもの。回顧録によると、金氏は文氏に対し、核開発について「核は徹底的に自分たちの安全を保障するためのものだ。使うつもりは全くない」と述べた。また「我々が核なしでも生きられるなら、何のために多くの制裁を受けながら核を頭にのせて生きるのか。自分にも娘がいる。娘の世代まで核を頭にのせて生きるようなことはしたくない」とも話したという。 金氏は、トランプ米大統領(当時)との会談への期待を口にすると共に「何の経

    「制裁、正直きつい」「核を使うつもりはない」 金正恩氏が吐露 | 毎日新聞
    sisya
    sisya 2024/05/19
    ロシアに武器を売りながらそんなことを言ってもなという気持ち。経済発展のために武器商人になるなら、制裁を止めることは難しいだろう。金正恩氏というより先々代がまずかったのだが、時既に遅し。
  • 失言で崩壊「川勝王国」 得票データで探る過去の勝因 静岡知事選 | 毎日新聞

    9日をもって知事の座を退いた川勝平太氏(75)は同日午後、職員に見送られながら県庁を後にした。絶大な民意に支えられて築き上げた4期15年の「川勝王国」。その崩壊を招いた要因もまた、自らの失言に向けられた民意だった。過去の得票データなどから川勝氏の勝因を探り、知事選のこれまでとこれからを考えた。【最上和喜、丹野恒一、田中綾乃】 川勝氏の知事選の市町別得票率を小数点以下切り捨てで次点候補と比較(政令市は区ごとに比較)し、その差に応じて「圧勝」(プラス20ポイント以上)▽「優勢」(プラス19~6ポイント)▽「接戦」(プラス5~マイナス5ポイント)▽「劣勢・惨敗」(マイナス6ポイント以下)――に大別した。 「西部」劇? 初当選を果たした2009年は4氏による激戦が展開され、民主党など野党推薦の川勝氏が、自民・公明両党が推薦する元副知事の坂由紀子氏を僅差でかわして勝利した。県政で目立った争点は乏し

    失言で崩壊「川勝王国」 得票データで探る過去の勝因 静岡知事選 | 毎日新聞
    sisya
    sisya 2024/05/10
    思想の偏りはともかく、静岡県の環境を思っての発言だと思っていたら、単なる意固地でさらに県内差別職業差別発言もする偏見だけの人だと思われてしまってはどうしようもない。加齢で抑制がきかなくなってしまった。
  • 静岡・川勝知事が退任会見 「仙人になる」「小鳥とお話しして過ごす」 | 毎日新聞

    静岡県の川勝平太知事(75)は在任最終日の9日、県庁で退任記者会見に臨み、JR東海がリニア中央新幹線の2027年開業を断念したことについて「南アルプスの水資源確保とリニア事業の両立を図るという4期目の公約に一つの区切りがついた」と改めて語った。 川勝氏は冒頭、8分間にわたり手元の紙を読み上げながらリニアを巡る環境問題や国の有識者会議での検討内容を説明。「工事自体に黄色信号がともった。強引に進むのかとどまるのか、まさに岐路に立った」と持論を展開した。 また、4月にJR東海が長野や山梨での工期の遅れを公表したことにも触れ「昨年までは静岡の遅れだけが繰り返し強調された。隔世の感がある。JR東海の姿勢が一新された」と振り返った。 今後、政治活動を続ける可能性については「ありません」と即答。「仙人になるんで」と続けた後で「私の住まいは森の中、小鳥とお話して過ごす……」と、小林一茶にまつわる童謡の替え

    静岡・川勝知事が退任会見 「仙人になる」「小鳥とお話しして過ごす」 | 毎日新聞
    sisya
    sisya 2024/05/09
    前者は何でも言って委員会、後者はtwitterかな。
  • 「お前、言う?」 愛知・大村知事、川勝知事の会見を痛烈批判 | 毎日新聞

    川勝平太知事の記者会見での発言に、厳しい表情で反論する愛知県の大村秀章知事=愛知県庁で2024年4月10日午後7時5分、荒川基従撮影 静岡県の川勝平太知事が10日の辞表提出後に行った記者会見で、リニア中央新幹線の早期開通について「足を引っ張ることをしたことは一度もない」などと発言したことに対し、愛知県の大村秀章知事は報道陣の取材に応じ「『お前、言う?』(というフレーズ)が頭に浮かんだ」と反論し、事業計画を遅らせたのは川勝知事だと指摘した。 川勝知事は会見で「(中央新幹線整備の)推進派から外れたことがない」とも話した。こうした発言に対し、大村知事は「静岡工区の工事発注から6年4カ月もたったのに着工できていない。川勝知事が早期開業に向けて力を尽くしていただいたということではないのではないか。皆さん、そう見ているのではないか」と指摘。「推進論者であれば専門家、科学者が科学的論拠で作った報告書をも

    「お前、言う?」 愛知・大村知事、川勝知事の会見を痛烈批判 | 毎日新聞
    sisya
    sisya 2024/04/11
    大村知事は完全に被害者の立場なのだから怒っていい。川勝知事に怒るのはもっともだし、JR東海にも苛立っているだろう。リニアに関する話題は各県知事が振り回されているし、愛知は静岡の隣で一番割を食っている。
  • 離党の世耕氏、崖っぷち 二階氏と暗闘?「衆院くら替え」明言せず | 毎日新聞

    自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を巡り、離党勧告を受け離党した世耕弘成前参院幹事長が窮地に追い込まれている。かねて衆院議員へのくら替えも視野に、首相就任への意欲を見せてきたが状況は厳しくなってきた。背景には、同じ和歌山を地盤とする二階俊博元幹事長との暗闘が見え隠れする。 世耕氏、離党後の動きは 「世耕さんは衆院選に無所属で出てくることもあるかもしれんよ。無所属で出るのは自由やからね」。和歌山県の自民関係者は、世耕氏の離党後についてこう推測する。 世耕氏は4日、国会内で記者団に衆院へのくら替えについて聞かれ、「一日一日、議員活動を懸命につとめていく。そのことに尽きると思っています」とのみ答え、明言しなかった。

    離党の世耕氏、崖っぷち 二階氏と暗闘?「衆院くら替え」明言せず | 毎日新聞
    sisya
    sisya 2024/04/05
    なんだかんだで処罰を受けた人の一部が合流して小規模政党を作り、ほとぼりが冷めたら合流するような気はする。その数年のブランクがかろうじて罰になるといったところか。
  • 二階氏、年齢の質問に不快感「お前もその年が来る」「ばかやろう」 | 毎日新聞

    記者会見で次期衆院選不出馬の意向を表明した自民党の二階俊博元幹事長=東京都千代田区の同党部で2024年3月25日午前10時36分、竹内幹撮影 次期衆院選への不出馬を表明した自民党の二階俊博元幹事長(85)が25日の記者会見で、年齢に関する記者の質問に「ばかやろう」などと不快感を示す場面があった。 二階氏は党部で開いた記者会見で、二階派(志帥会)の元会計責任者が政治資金パーティー収入の虚偽記載で在宅起訴されたことについて「政治不信を招く要因となったことに、深くおわびを申し上げる」と陳謝。次期衆院選に出馬しない意向を表明した。 その後、記者から「不出馬を決めたのは政治資金パーティーの不記載の責任を取られたのか、それともご自身の年齢の問題なのか」と問われると、ぶぜんとした表情で「(出馬について)年齢には制限があるか」と記者を問いただした。 記者は「制限はない」と答えたが、二階氏は怒りが収まら

    二階氏、年齢の質問に不快感「お前もその年が来る」「ばかやろう」 | 毎日新聞
    sisya
    sisya 2024/03/25
    引退すべきことがよくわかる会見。長年政権中枢を担った末にとかげの尻尾切りに使われたので、心中穏やかではないのだろう。自民のこの判断で世論がなんとなく収まってしまいそうなことだけが懸念点だ。
  • 勾留で「がん発見遅れた」 冤罪の大川原化工機事件、遺族の請求棄却 | 毎日新聞

    判決を受け、記者会見する「大川原化工機」元顧問の相嶋静夫さんの長男=東京都千代田区で2024年3月21日午後2時半、宮武祐希撮影 化学機械メーカー「大(おお)川原(かわら)化工機(かこうき)」(横浜市)の社長らの起訴が取り消された冤罪(えんざい)事件を巡り、勾留中の東京拘置所で適切な医療を受けられずにがんの発見が遅れたとして、被告の立場のまま病死した同社元顧問の遺族が国に1000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は21日、請求を棄却した。男沢聡子裁判長は、拘置所の対応に医学的な合理性があったと判断した。 元顧問の相嶋静夫さん(当時72歳)は2020年3月、軍事転用可能な装置を不正輸出したとして社長らとともに外為法違反容疑で警視庁公安部に逮捕され、東京地検が起訴。保釈が認められないまま同10月に進行胃がんが判明し、翌月に勾留が一時停止されて外部の病院に入院したが、21年2月に死亡し

    勾留で「がん発見遅れた」 冤罪の大川原化工機事件、遺族の請求棄却 | 毎日新聞
    sisya
    sisya 2024/03/21
    容疑者を犯罪者だと思ってしまっているからこんな判断になるのだと思う。容疑者というのは調べを受けているだけの人と理解できていれば世間一般の人と同じ医療を受けられなかった時点で請求が妥当であるとわかるはず
  • 信号機ない横断歩道、最も車が止まらない県は? 一時停止率23% | 毎日新聞

    横断歩道には特殊な点字ブロック「エスコートゾーン」も設置された=東京都足立区で2024年3月1日午後3時47分、後藤豪撮影 信号機のない横断歩道を渡ろうとする歩行者がいても、半数の車が一時停止しない――。危ない実態が、日自動車連盟(JAF)の全国調査で明らかになった。一時停止率が23・2%と全国ワーストの県は? JAFは2016年から横断歩道の全国調査をしており、23年は8~9月に47都道府県の計94カ所で実施した。 片側1車線で信号機が設置されていない横断歩道で平日の午前10時~午後4時に、JAFの職員が実際に渡ろうとして、通りかかった車の反応を調べた。計7087台のうち、一時停止したのは3193台。全体の45・1%にとどまった。 横断歩道で歩行者や自転車が横断しようとしている時、車は手前で一時停止しなければならない。交通ルールを守っているかどうかは地域によって大きな違いがある。 都道

    信号機ない横断歩道、最も車が止まらない県は? 一時停止率23% | 毎日新聞
    sisya
    sisya 2024/03/15
    体感でも滅茶苦茶止まってくれるようになった。あと1台行けば渡れるからいいやと思ってても止まってもらえる。止まってくれないのは交通ルールを知らないだけなのかという妙ながっかり感がある。
  • 名古屋の元陸自幹部に有罪判決 女性隊員への強制わいせつ罪 | 毎日新聞

    sisya
    sisya 2024/03/08
    自衛隊本隊に責任が及ぶ前に自主退職したというところだろうか。あまりに勝ち目のない無理筋の供述だったので、本人も無理だとわかっていたのだろう。上告はするのだろうか。
  • 生成AIの「機械学習」 「クリエーターの利益侵害」懸念拭えず | 毎日新聞

    急速に広がる生成AI人工知能)を巡り、文化審議会小委員会は、AIがウェブ上のデータを取り込む「機械学習」に著作権者の許諾は要らないとする考え方を維持しつつ、権利侵害の具体例をあえて示すことで野放図な利用をけん制した。AIによる技術革新に期待が高まる一方、クリエーターらは権利侵害への懸念が拭えず、バランスの取り方が課題として残り続けている。【李英浩】 文化庁が実施したパブリックコメント(意見公募)には、クリエーターや業界団体から計約2万5000件の意見が寄せられた。自作がAIに学習され続けることへの対策を求める内容がある一方、公的機関が機械学習の「歯止め」になる考え方を示すことはAI開発の萎縮につながりかねないと指摘する声も上がった。 「機械学習がクリエーターの利益を侵害しないというのは、机上の議論に過ぎない」。…

    生成AIの「機械学習」 「クリエーターの利益侵害」懸念拭えず | 毎日新聞
    sisya
    sisya 2024/03/01
    利益が侵害されたら今までの著作権周りの法律をそのまま使えますという回答なのに、なぜ「懸念」なのだろう。その「懸念」はAI以前から存在していた懸念と同じものなのだが。
  • 女性容疑者11日間「ノーブラ」、取り調べも 大阪府警対応改善へ | 毎日新聞

    大阪府警豊中署に逮捕された60代女性が、胸を覆う下着を計11日間着用できないまま留置場に収容されていたことが女性の弁護人への取材で判明した。府警は、自殺に使われる恐れがあるとしてブラジャーの着用は原則認めていないが、カップ付き肌着「ブラトップ」をTシャツ型なら認めている。府警は「説明が不十分だった」と不適切な対応を認め、改善策を講じたとしている。【安元久美子】

    女性容疑者11日間「ノーブラ」、取り調べも 大阪府警対応改善へ | 毎日新聞
    sisya
    sisya 2024/02/09
    これがただのルール把握ミスとして処理されることに憤りを覚える。相手を課金した状態で不当に人権を侵害しているのだから警察とはいえ何らかの罪には問われるべきで、その位の緊張感は持ってルール把握をしてほしい
  • ドラマ「セクシー田中さん」脚本家・相沢友子氏が追悼「頭が真っ白に」 自身の投稿を反省「深く後悔」(スポニチ) | 毎日新聞

    テレビで昨年10月に放送された連続ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で、漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が死去したことを受け、ドラマの脚を担当した脚家・相沢友子氏が8日にコメントを発表。作品を巡る自身の投稿を反省し、追悼した。 芦原妃名子さんの訃報は1月29日に伝えられた。芦原さんは1月26日に更新した自身のXで、脚をめぐり局側と折り合いがつかず、自らが9、10話の脚を書くことになったとして視聴者に向けて謝罪。当初提示していた「漫画に忠実に描く」などの条件が反故になっていたと明かしていた。 日テレビは公式サイトを通じ、同作について「日テレビの責任において制作および放送を行ったもの」と説明し、芦原さんを追悼。出版元の小学館も芦原さんを追悼し、同作は未完のまま終了となると発表していた。ドラマ主演の木南晴夏や安田顕ら俳優陣も芦原さんを追悼していた。 相沢氏はこの日、自身のSNS

    ドラマ「セクシー田中さん」脚本家・相沢友子氏が追悼「頭が真っ白に」 自身の投稿を反省「深く後悔」(スポニチ) | 毎日新聞
    sisya
    sisya 2024/02/08
    とうとうコメントが出たか。相沢氏の作風を見るに、言われたことをこなす系の方だと思ったので、恐らく何も知らされてない可能性はあるだろうと思っていた。アニメのSHIROBAKOを思い出すような展開になってきた。
  • 美術品に「引っ越しラベル」じか貼り 大阪府、ずさん管理6年の代償 | 毎日新聞

    地下駐車場に置かれた鉄製の作品には、さびが発生していた。特に右上のダクトから外気が直撃する箇所は塩素(海塩)の影響とみられる黄色みを帯びたさびが目立つ=大阪府の公表資料から、黒川弘毅さん撮影 「美術作品に直接ステッカーが貼られている」 大阪府が公表した資料には、赤茶色にさびた作品の写真とともに、目を疑うような言葉が記されていた。 所蔵する美術作品を地下駐車場に置くなど不適切に扱った問題で、府は30日、作品の活用や保全を検討する専門家チームの中間報告を公表した。中間報告では、府が咲洲(さきしま)庁舎(大阪市住之江区)の地下駐車場に6年間も置いていた彫刻105点について、さびやほこりなど「保管環境が要因と思われる劣化」があったと指摘した。 ステッカーをはがすと、その部分は周りと比べて、さびが少なかったという。温湿度の変化も調べた専門家は「(作品のさびは)2017年以降急激に進行したと考えられ、

    美術品に「引っ越しラベル」じか貼り 大阪府、ずさん管理6年の代償 | 毎日新聞
    sisya
    sisya 2024/01/31
    この件、維新はどう責任を取るのだろう。今までのダーティーなイメージに加えて、文化も大事にしないという更なるイメージが追加されることになり、政治を任せたいと思う層がボロボロはがれ落ちるだけと思うのだが。
  • 岸田内閣支持率 8カ月ぶりに上昇、21% 毎日新聞世論調査 | 毎日新聞

    毎日新聞は27、28の両日、全国世論調査を実施した。岸田文雄内閣の支持率は2023年12月16、17日実施の前回調査(16%)比5ポイント上昇の21%で8カ月ぶりに上昇に転じた。不支持率は前回(79%)比7ポイント下落の72%だった。 岸田内閣の支持率は広島で主要7カ国首脳会議(G7サミット)があった23年5月に45%を記録して以降、下落傾向となり、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件の捜査が進んだ12月には初の10%台に落ち込んだ。今月1日に起きた能登半島地震への対応などを受けて支持率は持ち直しの様相を見せ始めたが、依然として危機的水準であることに変わりはない。 同地震での政府の対応を「ある程度評価する」と答えた人は41%。「大いに評価する」(11%)との合計は51%だった。「あまり評価しない」は33%、「全く評価しない」は15%で、計48%だった。

    岸田内閣支持率 8カ月ぶりに上昇、21% 毎日新聞世論調査 | 毎日新聞
    sisya
    sisya 2024/01/29
    時間切れだろう。結局裏金追求もほぼ不起訴になってしまい、支持率が下がる要因が無くなってしまったと言える。実際は全然なくなってないのだが…
  • 「1階をのぞいただけ」 首相の被災地訪問に“パフォーマンス”の声 | 毎日新聞

    14日、能登半島地震の被災地を初めて訪問した岸田文雄首相に、不自由な避難生活を送る被災者からは厳しい声も上がった。関係者によると、避難所となっている石川県珠洲市立緑丘中学校には正午ごろから約30分滞在。校舎1階の教室で被災者を励ましたほか、炊き出しの様子などを視察した。 「裏金問題もある中でのパフォーマンスではないか」。3階の教室に身を寄せる市内の60代女性の反応は冷ややかだ。「わずかな時間、1階をのぞいただけでヘリコプターで帰っていった。どんな思いで来たのかもわからない」と取材に不満をこぼした。今の一番の希望は生活基盤を整えることだといい、…

    「1階をのぞいただけ」 首相の被災地訪問に“パフォーマンス”の声 | 毎日新聞
    sisya
    sisya 2024/01/14
    パフォーマンスはそうなのだが、どちらかというと何をしたらいいのかわからない状態なのではないだろうか。家のことをやったことをない夫が初めて手伝ってみたみたいな感じで体裁を取り繕うので精一杯の印象を受ける
  • 安倍派幹部、還流の仕組み共有か 疑問視した安倍氏が中止提案 | 毎日新聞

    自民党派閥の政治資金パーティーを巡る事件で、最大派閥の清和政策研究会(安倍派)では2022年4月、会長を務めていた安倍晋三元首相と事務総長だった西村康稔前経済産業相ら派閥幹部、会計責任者の職員が集まり、ノルマ超過分の議員側へのキックバック(還流)の取りやめを協議していたことが関係者への取材で判明した。還流手続きを疑問視した安倍氏が中止を提案したという。 資金の還流は政治資金収支報告書に記載されていれば問題がなく、還流スキームの把握と違法性の認識は直結しないものの、スキームは幹部の間で共有されていた可能性がある。

    安倍派幹部、還流の仕組み共有か 疑問視した安倍氏が中止提案 | 毎日新聞
    sisya
    sisya 2024/01/01
    にわかには信じがたいかもしれないが、あまりにまずいシステムなので、やめろと言った可能性がないとは言い切れない。たとえ「やるなら別の手にしろ」という意味だったとしても、このシステムを止めてた可能性はある
  • 完成したはずのトンネルは「張りぼて」 ほぼ全工程やり直しに | 毎日新聞

    完成したはずのトンネルが、ほぼ全てやり直しに――。全国の公共工事でも異例の事態が和歌山県で起きている。トンネル内壁のコンクリートの厚みが規定の10分の1しかないなど「張りぼて」であることが発覚したのだ。トンネル整備は、南海トラフ地震による津波被災時などのアクセス確保が目的。受注業者の負担で工事がやり直されることになったが、使用開始は約2年遅れてしまう。

    完成したはずのトンネルは「張りぼて」 ほぼ全工程やり直しに | 毎日新聞
    sisya
    sisya 2023/12/29
    不正を行った建設業者(淺川組)は問題外だが、そもそも県がまともに確認をしていないという現状を知っていたから不正に手を染めたとも言える。県の責任も大きい。
  • 安倍派、分裂でなく「溶けていく」様相 自民裏金疑惑 青山和弘さん | 毎日新聞

    家宅捜索を行い、清和政策研究会(安倍派)の事務所があるビルから出る東京地検特捜部の車=東京都千代田区で19日、藤井達也撮影 自民党の最大派閥、清和政策研究会(安倍派)はどうなるのか。政治資金パーティー収入を巡る裏金疑惑が東京地検による強制捜査に発展し、政界を揺るがしている。1994年の羽田孜内閣から現在の岸田文雄内閣まで15の政権を見続ける元日テレビ解説委員の政治ジャーナリスト、青山和弘さん(55)に政局の行方を聞いた。【聞き手・葛西大博】 【関連記事】 政治絡みのカネ、裏には贈収賄のにおい ノンフィクション作家・森功さん 人気失った首相 「延命ずるずると…皮肉な展開予想」 泉宏さん 「安倍派」なぜゆがんだ? 福田赳夫氏の清く正しい理念どこへ 現金配って「地盤培養」 「オヤジは出しました」と地方議員が要求 元外相・田中真紀子さん ――裏金作りの疑惑が明るみに出ました。 ◆安倍晋三内閣の時

    安倍派、分裂でなく「溶けていく」様相 自民裏金疑惑 青山和弘さん | 毎日新聞
    sisya
    sisya 2023/12/20
    安倍氏の暗殺から、まさかここまで来るとは想像がつかなかった。蓋を開けてみればやむなしという状況だが、これがたった数年の出来事と言うことに少々驚く。