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アニメとラノベに関するsoramimi_cakeのブックマーク (3)

  • 【解説】 語り直した、その先に、あらわれるもの──新海誠『小説・秒速5センチメートル』|吉田大助

    2012年10月に「MF文庫ダ・ヴィンチ」レーベルから刊行された、『小説・秒速5センチメートル』の巻末に寄せた解説です(当時は「小説」の後に中黒がありました)。『小説・秒速5センチメートル』は、アニメーション監督・新海誠小説家デビュー作だ。脚・監督を務めた劇場用商業アニメ第二作『秒速5センチメートル』(二〇〇七年三月公開)を、自らの手でノベライズ。全三編の連作短編形式はそのまま、ストーリーだけでなくビジュアルをも言葉で再現しつつ、小説ならではのさまざまなマジックを振りかけている。 アニメを観ておらず、この文庫で初めて作に触れるという人に、注意を喚起しておきたい。劇薬注意。読めば感情があふれ出して、たまらなくなることでしょう。 「ページをめくる手が止まらず、時間を忘れて一気に読んだ」といったアオリ文句ほど、この小説にふさわしくないものはない。きっと、読みながら何度も手が止まる。そこに記

    【解説】 語り直した、その先に、あらわれるもの──新海誠『小説・秒速5センチメートル』|吉田大助
  • WEBアニメスタイル | β運動の岸辺で[片渕須直]第98回 千姫の銀の腕輪

    『アリーテ姫』については、氷川竜介さんがアーサー・C・クラークやラリー・ニーヴンなどのSFとの関係を説明してくださっている。 しかし、最近とあるを読み直して、そうか、あの頃もたしかこののことを思い出していたのだったなあと、もっと奇妙な方面からの刺激があったこともよみがえってしまった。 それは、SFなどとはかなりほど遠く、合戦についての時代小説、司馬遼太郎の「城塞」だったりしてしまうのだった。 自分の寿命が尽きる前に豊臣氏を始末してしまいたい徳川家康がいて、立ち向かうためそれぞれの理由をもった武将級の牢人たちが呉越同舟、巨大な大坂城に集まる。「七人の侍」が遥かに巨大にスケールアップされた姿だ。人格的に結束の中心となる後藤又兵衛がいて、耐え忍ぶ頭脳である真田幸村がいる。彼らに教育され、感化されて、まだ若い木村重成、豊臣秀頼、あるいは近習の若侍たちは成長してゆく。限られた時間と空間の中でせっ

  • 胸の大きさ気にするアニメキャラの存在がきつい

    アニメにお約束の展開だと思うんだけど、 女子キャラが胸の大きさ気にするとか、巨乳キャラの胸を羨ましがるとか、 さすがに価値観が時代錯誤になってきてるような気がしてキツイ。 というか女性同士でそんなに胸の大きさとか気にするの? 大きいとか小さいとか優劣感あるの? おれはおじさんなので分からないんだけど、昔からずっと疑問だ。 胸の大きさで優劣を評価しているのは男性側の性欲による価値観じゃん。 それはまぁ仕方ないとして、そのことを女子キャラが気にするエピソードというのは、 フィクションの向こう側の男性脚家を想像してしまう。 んで、そういう時代錯誤の台詞を読まされている女性声優がいることを考えるとさらにきつい。 男性脚家の想像上の生き物である、胸の大きさを気にする女性を演じるというのはどのような気持ちなのか。 胸の大きさ気にする女子ってアニメとかラノベとかオタク文化特有の生き物かな? 実写ドラ

    胸の大きさ気にするアニメキャラの存在がきつい
    soramimi_cake
    soramimi_cake 2022/10/03
    男(主にヲタク)の妄想に奉仕するための作品ですよという記号としての表現。っつか、男ヲタク向け作品はその前に存在した男ヲタク向け作品の模倣を元に作られるので、基本現実の女性と無関係に再生産される。
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