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アニメと過去記事に関するsoramimi_cakeのブックマーク (2)

  • 日常における遠景──「エンドレスエイト」で『けいおん!』を読む|志津史比古 | 週末批評

    記事は、『アニメルカ vol. 2』(アニメルカ製作委員会、2010)所収の志津A「日常における遠景──「エンドレスエイト」で『けいおん!』を読む」を一部加筆・再構成のうえ、転載したものです。 文:志津史比古 夏の雲、冷たい雨、秋の風の匂い、傘に当たる雨の音、春の土の柔らかさ、夜中のコンビニの安心する感じ、放課後のひんやりとした空気、黒板消しの匂い、夜中のトラックの遠い音、夕立のアスファルトの匂い。 新海誠の『ほしのこえ』(2002)で、ノボルとミカコは、日常生活に見出される価値あるもの(「いま・ここ」に生きている実感を凝縮して示している小さな断片)をこんなふうに列挙していく。(『ほしのこえ』がそうであるような)「セカイ系」では、非日常的な状況(「いま・ここ」とは対照的な、時間的・空間的に遠く隔たっているという観念)を持ち出すことで、日常の価値を逆照射しているところがあった。こうした日

    日常における遠景──「エンドレスエイト」で『けいおん!』を読む|志津史比古 | 週末批評
    soramimi_cake
    soramimi_cake 2024/05/26
    2010年の同人誌からの2023年加筆転載
  • 変わらないもの(豊崎愛生のMR04感想文) - 16FLIPS gkeisuke’s diary

    2009年12月30日のことだった。 その日は、横浜アリーナで『TVアニメ けいおん! ライブイベント 〜Let's Go!〜』が開催された。 何か、ものすごいものを観たという気持ちがあった。年の瀬、大学受験を間近に控えているにも関わらず、胸の中で熱が渦巻いて、いつまでも離れず、だけど「すごい」とか「よかった」とか、ひたすら同じ言葉を並べるだけで、それ以上の言葉が出てこなかったのが、悔しくもあった。 2011年2月20日のことだった。 その日は、さいたまスーパーアリーナで『TVアニメ けいおん!! ライブイベント 〜Come with Me!!~』が開催された。 またしても、すごいものを観たという気持ちがあった。この先の人生で、この日、この瞬間を超える時間には、二度と出会えないのではないかと思えてしまうくらい。 私は少しずつ、なんとか色んな言葉たちを手繰り寄せて、感情と結びつけて、文章を書

    変わらないもの(豊崎愛生のMR04感想文) - 16FLIPS gkeisuke’s diary
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