ペヤングのお湯ぜんぶ抜く
毎日の食卓に使い回すなら、シンプルな和の器がベスト。ただ、ときには、デザインや模様が華やかな洋食器も使ってみたくなるもの。 「洋食器を試してみたいという方に、まずおすすめしたいのが、フィンランドやスウェーデンなどの北欧の国々でつくられている北欧食器です」と教えてくれたのは、料理ブロガーのぶち猫さん。 すべての画像を見る(全11枚) 自宅での日々の料理から、おもてなし、大人数でのパーティまで、季節感のある食卓がお得意なぶち猫さん。 「北欧食器の特徴は、洗練されていながら素朴さも残る、絶妙なデザイン性の高さです」 和食器にも通じる部分があるという、北欧食器の魅力と使い勝手について教えていただきました。 シンプルな無地の北欧食器は、メインにも取り皿にも万能 北欧食器は、シンプルな白い器でも細部までデザインが行き届いているので、食卓や料理をおしゃれに見せてくれます。それでいてかしこまりすぎない雰囲
業態開発とメニュー開発を中心に飲食店の雑用全般承ります。和・洋・エスニック、ジャンルを問わず何にでも喰いつく変態料理人にしてナチュラルボーン食いしん坊。世の中のあらゆる美味いものを愛してますが、美味しくないものも同じくらい愛してます。「理想は高く、意識は低く」がモットーです。 ブログ Twitter 女子大生は言った「サイゼは安いけどもうちょっと頑張って欲しいよね」 先日とあるカフェでコーヒーを飲んでた時のことです。隣の席には20歳くらいの女子2人が座り、それぞれパスタをつつきながらのグルメ談義が始まりました。 「どこそこの店のパスタは最悪だった」「今食べてるこのパスタに入ってるマズいトマト(おそらくセミドライトマト)はやめて欲しい」など、そのなかなか辛辣な会話を聞くともなしに聞いていると、そのうちサイゼリヤについても話が及び始めました。 「サイゼはさあ、安いのはいいけどもうちょっと頑張っ
土曜日、午前中は家事をやっつけて、昼過ぎにお出掛け、新橋経由、四谷三丁目へ。さくらんぼの時期ですから、フルーツパーラーフクナガでありますよ ちょっと並んで店内へ。チェリーパフェ。頭に乗ってるレイニアも勿論ながら、シュランを手で剥いて作ったシャーベットが、濃厚で、フルーツそのまんまで、し、あ、わ、せ…。幸せ… 幸せな気分のまま店を出て、都バスに乗って表参道へ。うつわのお店を何軒か巡り、歩いて、エリックサウスマサラダイナーへ、開店時間に入る いま、もっともTwitterでフォローすべきひと(当社比)であるイナダシュンスケさんの考えが目いっぱい詰まったお店、メニューを見るだけでニコニコしてしまう まず、前菜の、スパイシー前菜5種の盛り合わせは驚きの連続である。どれもこれもそれぞれに違うスパイスが効いているけれど、特に、カジキマグロのインディアンセヴィーチェがあほほど美味い マサラドーサも旨味の襲
カップラーメン、牛丼で生きてきた。 社会人になって給料をもらうようになっても変わらなかった。 料理に8000円も払えるかボケ!と思っていた。 先日両親が誕生日で、妹からこの店に連れて行ってあげなと言われ、渋々その料理店を予約した。 美味かった。 いや、脳内で中華一番のようなリアクションを取る位美味かった。 こんなに美味けりゃそりゃ8000円払うわと素直に思った。 一番悔しかった?のが、夏野菜にフルーツが混ざったオシャレで自分にとってはゲテモノにしか見えないサラダが最高においしかったことだ。 なんでだよ!なんで野菜とフルーツがあんなに合うんだよ!超美味い! という価値観の崩壊がありまして、これからもカップラーメンと牛丼を愛でますが、美味しい料理も食べたいので色々探してみようかな。 ちなみに高めの料理店に1人で行ってコース料理頼むのってアリなの? 追記 見たらホッテントリにのっててびっくり。
「パン屋さんめぐりの会」なるパン好きコミュニティーを主宰して7年。最近ではパンを求めて旅するブログ「旅するパンマニア」で、国内外のパンを毎日のように紹介している。 今まで食べたパンは1万個以上というと、「どれだけパンマニアなんだ!」「ご飯など食べずに三食パンを食べて暮らしているのではないか」「物心ついた時からパン一辺倒なのではないか」と思われがちだが、実は、もともとご飯党だった。食べ盛りのころは4つ上の姉と競うようにご飯を食べ続けていて、茶わん3杯のおかわりは日常茶飯事だったのだ。 そんな私がなぜここまでパン好きになってしまったのか、パンにどれほどのめり込んでいったかを、その時々の出来事と、それに費やしたお金とともに振り返ってみたいと思う。 きっかけは、フランスで食べたパン 私は18歳まで、埼玉県のとある町で育った。今でこそショッピングモールがあるとはいえ、当時の買い物をする場所といえば近
フランス菓子博物館のようなオーボンビュータン(尾山台) 凛とした空間で買い物をする。建物、雰囲気もそして味も抜かりがない、そういうお店が幾つかある。単に食べ物だけが美味しければ良いのではない、お店の哲学を隅々にまで感じるからこそ背筋が伸びるような気持ちで買い物ができる。そしてまた「おじゃまします」という気持ちで訪れたくなる。 配色、陳列が美しい。 全てが美味しく演出されている。 味はもちろんだけれども、あの空間に行きたいと思わせる、そんなお店に出会うととても嬉しい。 ・神保町 ささま ・根津 イナムラショウゾウ ・尾山台 オーボンヴュータン これらのお店の共通点は ・建物、空間の雰囲気が良く調和がとれている ・目玉商品だけではなく、脇役の商品にも抜かりがない ・店員さんの動きに無駄がない ・包装が丁寧 「丹精込める」という言葉がとてもよく合う。 さて、今日は尾山台駅(世田谷区)のオーボンビ
世は空前の、お肉戦国時代。焼肉、ステーキ、ローストビーフなどが幅を利かせていますが、その一員となってもおかしくない程のポテンシャルを秘めたモノがあります。 ソーセージです。 筆者(私)は主にビールのおつまみとして居酒屋でソーセージを嗜むのですが、本場ドイツのなんとかブルスト(ソーセージのこと)が置いてあったりすると、一気にその居酒屋への愛が嵐のように巻き起こり、ソーセージ自体の高い戦闘力にも圧倒されます。 ただ、居酒屋の気の利いたソーセージって、ちょっとお高くないですか? 原価が高いからしかたないのは知っているけれど、でも、「長いの1本だけ」で500円とか、「盛り合わせ3本」で980円とか……もうちょっと食べたい。食べたい食べたい! おいしいソーセージ食べたい、おなかがはちきれるくらい!! もちろんビールも飲みたい!!!! そうして探し出したのが、今回ご紹介するお店。本場ドイツ直輸入、一流
Photo by Ellie 果物のように華やかな味わいが広がるものから、ずっしりとしたうま味が体中に染みわたるものまで、さまざまな風味が味わえる日本酒。キリッと冷やしたり、人肌に温めたり、幅広い温度で楽しめるのも特徴です。 しかし日本酒を飲みたいと思って酒屋を訪れても「吟醸酒」や「純米酒」などで種類が分類されていたり、ラベルに「精米歩合(せいまいぶあい)」と書かれていたり、「ひやおろし」や「山廃(やまはい)」といったシールが貼られていたりと、馴染みのない言葉がたくさん書かれており、初心者にはハードルが高い印象があります。そこで、日本酒をあまり飲んだことがない人や、興味はあるけど自分で選んだことがない人のために、役立つ日本酒の知識を調べてみました。 👉「日本酒」記事をもっと見る 純米酒に大吟醸? 日本酒の種類 日本酒のラベルに「精米歩合」と書かれているのを見たことはありますか? これは簡
<さまざまな疑問は残りつつも人工肉市場が急拡大している。いつか本物の肉の味を知らない子供も出てくるのか...> 肉の代替食品「クォーン(Quorn)」の存在感が増している。日本では見かけないこのクォーンだが肉によく似た食感が好評で、ヨーロッパでは30年以上前からスーパーなどで販売され、特にビーガン(完全菜食主義者)やダイエッターの間で人気が高い。 英ガーディアン紙によると、市場規模は着実に伸びている。先週発表されたヨーロッパとアメリカでのクォーンの2017年の成長率はそれぞれ27%と36%で、世界全体では前年比16%拡大したと報告された。2027年には市場規模は数十億ドルに成長するといわれる。 クォーンは、キノコ?カビ? 欧米の食卓に浸透するクォーンだが、その原料や生産方法はベールに包まれた部分が多いという。クォーン社は1985年、イギリスの食品大手マーロウ・フーズと大手パンメーカーのホー
自分は、客単¥5,000~¥10,000程度の中級店にて10年ほどフレンチ中心にイタリアンもちょっと経験した(元)料理人。 サイゼのメニューについて「雑に」「適当に」感想を述べてみる。 (元)「料理人」であるからして基本的には自分の好みではなく、料理としてどうなのかという点から感想を述べてみたい。 (自分の好みによるコメントも含まれるがあくまでも「基本的に自分の好みではなく」な。) もちろん、あの値段・業態なのだからそれらを無視して評価することはナンセンスと思っている。 (パスタはアルデンテであるべき!とかステーキの焼き方を聞くべき!とか、そういうのおかしいでしょ。) 分類名はサイゼ公式サイトメニューに準ずる。 ■サラダ サラダは総じて悪くない。お好みで(自由に使える)粉チーズや黒胡椒をかけても楽しめる。ドレッシングもよい。 やわらかチキンは本当にやわらかく臭みもなくうま味も残っている。個
好きな人は大好き、苦手な人は超苦手と、賛否両論に分かれやすい羊肉。個人的に羊肉は大好物だが、そもそもの取り扱いが少ないため、心の底から「ウマい!」と思える羊料理には滅多に巡りえない。 ──がっ! 久々に「ウマッ!!」と腰を抜かすほどウマい羊料理と出会ってしまった。それが東京・御徒町の『羊香味坊(やんしゃんあじぼう)』である。2017年5月には「孤独のグルメ」にも登場した、注目の超人気店だ。 ・日本屈指のウマさ 神田の有名中華料理店「味坊」の羊肉料理専門店として出店された羊香味坊。ジャンルとしてはもちろん “羊肉中華料理” ということになる。 個人的な見解で恐縮だが、これまで羊肉料理に関しては、北海道札幌市のジンギスカン「だるま」と、東京池袋の「聚福楼(じゅふくろう)」の2店がズバ抜けていると思っていたが、羊香味坊はいとも簡単にTOP3に食い込んできた。それほどのウマさなのだ。 ・酒が飲める
【外苑前】これぞ本物の「究極のカルボナーラ」!決め手は�『カーサベッラ』でしか使用できない“卵”�にあった 外苑前にある隠れ家イタリアン『カーサベッラ』。なんと【究極のカルボナーラ】なるものがあるということで早速行ってきました!シェフのこだわりが詰まりまくったカルボナーラはさすが“究極”と謳うだけある逸品でした。 カルボナーラファン必見のお店ですよ!
あなた、プレゼントをさがしてるフレンズなんだね! ふたりの距離感がよくわからないから、おいしいお菓子のことをかくよ! ◇飴とか和菓子! 板あめ 羽一衣(あめやえいたろう)…めずらしくておいしい! パッケージが上品! 霜柱(九重本舗玉澤)…飴細工てきなもの! めずらしくておいしい! ※そろそろ今年の製造が終わっちゃう! 季節のこんぺいとう(緑寿庵清水)…ものすごくおいしいよ! びっくりする! 縁起缶キャンディ(ヒトツブカンロ)…おいしくて缶がかわいい! 手軽! 二人静(両口屋是清)…落雁だよ! 上品! おいしい! すごくおいしい!!! 季節の干菓子(鶴屋吉信)…おいしくてかわいい! わりと無難! ◇洋菓子とか! マカロン(ラデュレ)…ブランド力がっょぃ! 箱がかわいくておいしい! でも正直マカロンは好き嫌いがあるよ! 箱入りのチョコレート(デメルとかメゾンデュショコラとかドゥバイヨルとか)…
こんにちは。たこ焼き神(たこやきしん)のヨッピーです。 いきなり現れた小太りの中年男性が「たこ焼き神」とか言い出した所で、 「たこ焼き神って、なに?」ってなると思うのでご説明致します。 たこ焼きの、神です。 僕は「たこ焼きランド」としてお馴染みの大阪出身でして、それこそ物心ついた子供の頃から大学を卒業して大阪を出るまで、かなりの頻度でたこ焼きを食べまくっておりまして(割とマジで)、その知見を活かして過去に「大阪の本当に美味しいたこ焼き屋さんまとめ」みたいな記事を書いたことがあります。 SNSの反響も「大阪人だが納得できるチョイス」「文句つけてやろうと思って記事を開いたら文句のつけようがなかった」などと評価も高く、更には「東京でもやって欲しい」みたいな声を多数頂いたので東京23区編を書くことにしました。 SNSの呼びかけによる情報集などなどを駆使し、最終的には20店舗くらい食べ歩いた中から厳
ビールの3大原料といえば、麦芽にホップ、そして水。そのうちホップは、ビールに香りや苦みを与えてくれるものだが、なんと一般的なラガービールの40倍以上もホップを使ったビールがある。 その名も「パンクIPA」。ネーミングからして、型破りな香りがプンプンする! 実はこれ、“ホップの魔術師”ともいわれる、イギリス・スコットランド生まれのマイクロブルワリー「ブリュードッグ」の看板商品だ。3月1日には東京・六本木にアジア初のオフィシャルバー「BrewDog Roppongi(ブリュードッグ六本木)」もオープン。同店では「パンクIPA」をいつでも樽生で楽しめると聞き、早速飲みに行ってきた! 淡色のゴールドが美しい「パンクIPA」。まずは香りの強さに驚いた。柑橘系の爽やかな香りが、スーッと鼻を突きぬける。 お酒が弱い人なら、この香りだけで酔えるかも!? 飲み口は香り同様、パイナップルやグレープフルーツのよ
少子高齢化による人口減少、若者のビール離れでビール市場は2004年から15年まで11年連続で減少を続けている。今後も国内市場の回復が見込めないなかで、キリンビールは事業モデルの転換にカジを切った。準主力の「ラガー」は会員制SNSを活用した訴求に変更、主力の「一番搾り」に投資を集中させ全国9工場で「47都道府県の一番搾り」(5~10月)の製造発売に踏み切った。 キリンビールの事業モデル転換の象徴が東京・代官山にマイクロブルワリー併設のクラフトビール店を開業したことだ。12年3月にキリンビール社長に就任した磯崎功典氏(持株会社・現キリンホールディングス<HD> 社長)の決断力が大きい。キリンをクラフトビールに向かわせたのは、セブン‐イレブンと連携、12年6月に発売したクラフトビール風の「グランドキリン」(330mlびん)がヒットしたことだ。 これを機にキリンはクラフトビールへの関心を高めた。1
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