タグ

増田と読み物に関するstyle_blueのブックマーク (12)

  • 問題職員の正しい辞めさせ方 1/10

    2023/1/2 part5を全体的に修正。出身会社について追記。 part10を全体的に修正。最後に加筆あり。 前職を辞めて1年以上が経った。そろそろ事業会社で働いてみようと決心したところで、キャリアの棚卸しをしてみようと思った。 私は、新卒で人材広告の営業会社に入った。その次は転職支援の仕事をしていた。いずれも管理職になって、いくつかのチームをマネジメントする立場になり、二番目の会社を数年後に退職してからは個人事業主になって、ひょんなことから地方自治体(市役所)に転職した。 そこを辞めてからは、幾ばくかの退職金を元手に、フリーランスをしながら自由な毎日を送っていた。今でも個人でコンサル仕事を請けたりする。学生時代を懐かしんで、マクドナルドのクルーに応募して働いてみたりもした。 人生の休息はたっぷり取ったし、そろそろ気で再就職を目指そうかと考え始めたところ、職務経歴書を書かねばならな

    問題職員の正しい辞めさせ方 1/10
    style_blue
    style_blue 2022/01/01
    思わず全部読んでしまった上に驚愕のラストだった…増田は広大だわ… てのはさておき、公務員の人事ってのはある種の福祉なのかなと思わないでもない。やっぱ民間とは価値観違うんだな。
  • 思い出のこと

    BPM128の4つ打ちキックは心拍音。 そんなクッソどーでもいいトリビアが、なんでかアタシの頭に引っ掛かり続ける。 ○ 「お客さん、意味分かんないよ」 あきらかにくたびれたふうのサラリーマン。下からのぞく息子のよそおいも、割と似たり寄ったりだ。 まーた面倒くさい客だよ、オーナーもいいかげん、どんだけアタシを廃品処理に回すのが好きなんだ。 客が仕切りの向こう、天井に掛かるスピーカーを指差す。 ずんどこやかましいダンスミュージュクが、アタシの脳天をゆっさゆっさと揺さぶってくる。 きっと揺さぶられすぎて、あの頃のアタシは脳しんとうにでもなってたんだろう。 「あれな。ドンッ、ドンッ、ドンッ、ドンって言ってんじゃん」 「それがキック?」 「そう。まぁ床を足で踏み鳴らすみたいだし、キック。そいつが1分間に128回。ダンスミュージックって、これより速くも、遅くもない」 「へー。で?」 もう全然興味わかな

    思い出のこと
    style_blue
    style_blue 2018/07/04
    久々の増田文学だけど、冒頭でテーマになるモチーフをまず提示してからの導入が、最初はどーゆーシチュエーションなのイマイチわからない様にしつつ読ませるテクニックが上手いなと思った。
  • JKハルは異世界で娼婦になった が面白かった

    ここ数日twitterでバズってて、感想を検索してみたらけっこうな数のひとが絶賛してたんで読んだ。 これね http://novel18.syosetu.com/n4381dp/ あらすじはこんな感じ。 小山ハルは少しビッチな普通のJK。同じクラスの陰キャ男子の異世界転移に巻き込まれ、生活のために娼館で働くことになった。コミュ力と図太さを武器に、ハルは夜の異世界を生き抜いていく。 掲載サイトは【小説家になろう】の男性向け18禁サイト【ノクターンノベルズ】女性向け18禁サイト【ムーンライトノベルズ】(※2017/08/20 14:28/指摘いただいて訂正)。 だからバリバリHシーンがあるんだけどそれはこの物語が描こうとしたモノを鑑みればむしろ不可避だがそれを理由に忌避せずぜひ読んでみてほしい……、というのはいったん置いといてだな。 え!? このネタをノクタでやる!? え、え……? マジで……

    JKハルは異世界で娼婦になった が面白かった
    style_blue
    style_blue 2017/08/22
    気になって覗いてみたら面白くてイッキに全部読んでしまった。ブコメで知ったけどこーゆーの女性向けなんだ。色々荒削りなのでも少し洗練させて小梅けいとがマンガにすればいいんじゃないかと思った。
  • 2015年増田記事トップ10

    まずはおめでとう。7億は人生を買えるお金で、あなたは賢く立ち回れば一生..2319users スポーツくじで7億当てたという増田に対して、どのように運用すべきかアドバイスしている記事。 ( ・3・) クラシック好きの上司がジャズを聴きたいと言いだして1477users 小説っぽい語り口でおすすめのジャズが紹介されている。続編もあり。 メールで使える英語のつなぎの言葉1471users 出、出たー! はてブ名物「誰も学ぶ気は無いくせにホッテントリ入りする英語学習エントリ」だー! 起業支援者なんだけど、普段は言わないことを書く。酔ってるから。1437users 起業支援家が起業家を分類してみた記事。 佐野氏のこと1359users 東京五輪エンブレム騒動に絡んで、デザイナー視点から佐野研二郎氏を語った記事。あの頃は増田でも連日この話題ばかりでしたね。 「銀行から1万4000件の情報流出」を当事

    2015年増田記事トップ10
    style_blue
    style_blue 2015/12/15
    読んでないのがちらほらあるのであとで読んでみよう。
  • 喰えよ

    友達がぼそぼそ言いながら机を片付けてた 怖すぎて鞄見たら、キャベツが運良くが入ってた。 緊急事態っぽいので机にキャベツそえた。 俺「キャベツ置いとくから」 A「いらん返すわ」 俺「キャベツうまいだろ。焦んな」 A「俺はキャベツ喰わねえと死ぬんだよ!」 と言って走って会社から出てった。 キャベツなんで喰わねえんだよ。せっかくだろ。

    喰えよ
    style_blue
    style_blue 2014/06/28
    前衛増田文学。
  • 小児病棟の村上春樹

    子供の入院に付き添って、しばらく病院に滞在していた。 手術の前後は必ずいなければならないのだが、親がすることできることは限られていて、概ね退屈な時間が続く。持参したを読み終えて、院内文庫でを借りることにした。頭は使いたくないが、すぐ読み終わるようなものは困る。村上春樹の「ダンス・ダンス・ダンス」があった。好きな小説だが、ここ数年は読んでいなかったので、これを読み始めた。 小児病棟というのは、悲劇が日常になっていることが、感じられないくらい空気に溶け込んでいる場所だ。 付き添いで泊まり込んでいる若い母親が、もう泣きたいよーと笑いながら話す声が聞こえる。子供なんて、普通に生まれたら普通に育つもんだと思ってたら、まさか癌になるとはね。私からは見えないところから、笑い声の合間に鼻をすする音はするが、声は乱れず明るい。 細い足をむき出しにした小さな子を抱っこ紐で抱えたパンクファッションの母親が、

    小児病棟の村上春樹
    style_blue
    style_blue 2014/03/31
    本日の増田文学批評。
  • 大学5年生だったころに経験した日雇いアルバイト

    留年した年、親からの仕送りがストップしたため、1年間日雇いのアルバイトをした。 夕方6時から翌朝8時まで、自宅付近にあった運送会社の集配所で、荷物の仕分けをする仕事だった。 残す単位は2つだけだったので、学校に行く必要はほとんどなかった。 アルバイトに来るのは合計7人くらい。顔ぶれは毎日ほとんど同じ。 学生や見知らぬおじさんが来ることもあったが、2日以上勤務する人は当にまれだった。 たまに続けて出勤する人もいたが、数週間くらいで来なくなり、またもとのメンツに戻る。 勤務時間が長いし、ずっとダンボール箱を移動しつづけるのは当に辛いし、常連メンバーの雰囲気も独特だった。 学生はひとりもいなかった。 働く場所は、鉄骨で組まれた大きな倉庫だった。 夕方、倉庫に到着すると、片側半分くらいがうず高く積まれたダンボールで埋まっている。 もう片側には運送トラック用の搬入・搬出口が8カ所ほどある。 僕た

    大学5年生だったころに経験した日雇いアルバイト
    style_blue
    style_blue 2014/03/30
    本日の増田文学。しみじみするね。椎名誠が若い頃の経験を題材に書いた短編小説読んだみたいな感じ。何て言うかブンガク的なものって時代が進むにつれエッセンスだけ残して短縮されて行くのかなとか思ったりした。
  • おっさんが風俗で何をしているか知っていますか

    style_blue
    style_blue 2013/05/18
    前編(http://anond.hatelabo.jp/20130515153030)とあわせておっさんの心に響く増田文学である。が、まー解ってもらえない人もいらっしゃるだろーなーと。これもまた人生。
  • 『アンドロイドは電気羊の夢を見るのか』の意味を解説

    有名な古典SFのタイトルで、聞いたことはあっても、実際に読んだことはないって人のために。10年以上前に読んだ切りなので細部はごめん。 一応ネタバレ。 舞台は未来。 放射能がアレして地球には生物が住みづらくなっている。人類は火星を開拓中。 この時代、生き物を飼育することがステータスであり、社会人の義務であるという風潮がある。しかし、生き物は馬鹿高い高級嗜好品でもあり、簡単には手に入らない。 ・ 主人公は飼っていた羊を死なせてしまったが、近所にごまかすために羊型のロボットを世話している。ところがこいつも調子が悪い。見る人が注意して観察すれば物ではないことがわかってしまう。これは恥であり、避けたい。誰かが気づく前に新しい生き物を飼いたい。気にしすぎて夢にまで羊のロボットが出てくる。 これが『電気羊の夢』。 さて、主人公は保安官というか賞金稼ぎを仕事にしている。犯罪者を捕まえるのではない。対象は

    『アンドロイドは電気羊の夢を見るのか』の意味を解説
    style_blue
    style_blue 2013/05/11
    この本読んだの中学生の頃だから完全に忘れてて危うく信じる所だったw 映画の方は、何回見ても寝ちゃうんでもうあきらめたんだよね。
  • 海賊FMラジオのこと

    ※この話は実話を元にしていますが、あくまでフィクションです。 大阪。1994年の春頃。俺は15歳で高校受験の年だった。 当時は、勉強しながらよくラジオを聞いていた。友人たちがよく聴いていたのはAM放送のほうだったのだが、音質も悪くて、トーク主体の番組が多い気がしてどうも性に合わず、俺はもっぱらFM放送を聴いていた。 あの頃の大阪のFM放送といえば、5年前に開局した80.2MHzのFM802が斬新な放送スタイルで一大ムーブメントを形成しており、FMが流れている店は大体FM802にチューニングされているといった風潮だったが、洋楽主体とはいえ、基的にチャートインするようなメジャーな楽曲ばかりを流す802は俺には物足りなかった。 なにしろその頃の俺はYMOを経て電気グルーヴを聴き始めた頃で「テクノ」と名のつく音楽に飢えていたからだ。 ネットもない時代。サブカルに半分足を突っ込んだ引っ込み思案の中

    海賊FMラジオのこと
    style_blue
    style_blue 2013/03/12
    ひさしぶりに増田文学を読んだ。
  • 母をぶった

    認知障害のある84歳の母を85歳の父と一緒に介護している。母は「ここがどこで、今がいつで、自分が誰で、自分が何をしているのか」がわからない。見当識が無いというのだそうだ。半年前に在宅介護を始めてから、毎日毎日「私、どうしちゃったの? どうなってるの? なんで誰もいないの?」と聞く。最初のうちは「病気なんだから」と辛抱強く答えていた父は、すっかりうんざりしてしまい、母がいつもの質問を始めると無視するようになった。私が代わりに答えると母は「なんでパパに聞いてるのに、あんたが答えるの?」と言うので「同じ質問を千回繰り返しているから、もう答えるのがめんどくさいんだよ」となだめている。 一昨日の夜、10時に就寝し、父は寝室に引き取り、私と母は病室としてしつらえた部屋で休んだ。11時ごろ、母がむくっと起き上がった。「何?」と聞いたら「パパに聞きたいことがある」とベッドから下りて、父の寝室のほうへ行こう

    母をぶった
    style_blue
    style_blue 2011/04/06
    なるほど増田文学か。確かにこの話は文学の領域だよね。家族という物について考えさせられる。
  • 『萌え』

    先夜、晩酌が過ぎたのか茶の間でうたた寝し、つけっ放しにしたテレビの吹き替えの声で目を覚ましました。ぐずぐずと瞼を閉じたままでいると、耳にヘンリエッタだの、アンジェリカだのと呼ばれる少女たちの会話がとびこんでくる。スパイ物だろうか?それともテロリスト物だろうか? いずれにしても武器を使った先頭場面が登場するヨーロッパ映画に相違なく、さて、どんな女優たちが出ているのか、と目を開けてぎょっとした。画面に映っていたのはアニメ。しかも少女たちは目が大きな、いわゆる”萌え系”のキャラクターだったからである。 これって、何なのだ?腰を入れて見る間もなく番組が終了したため、ネットでこのアニメについて検索して、さらに驚いた。アニメに登場する少女たちは全員サイボーグという設定。時代背景は偽史が絡んだ現代イタリア。某公益法人が、事故で瀕死の重傷を負うなどした少女たちを集め、人体改造と洗脳を行い、反政府組織に対

    『萌え』
    style_blue
    style_blue 2009/06/15
    素直にガンスリ面白かったって言えばいいのにw
  • 1