[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 従軍慰安婦だった韓国人の姜日出(カンイルチュル)さんが、自宅から日本の官憲に連行される様子を帯広市内で本紙に語った。「カーキ色の服を着た軍人と、黒っぽい服を着て腰にサーベルを付けた巡査に両腕をつかまれ、トラックに乗せられた」 ▼十六歳だった。そのまま慰安所に行かされた。いま七十九歳、道内各地で証言を続ける。釧路の集会では、安倍首相が「官憲による強制連行的なものがあったということを証明する証言はない」などと「狭義の強制」を否定したことに、憤りの涙を流したそうだ ▼「元慰安婦の証言だけに頼るのは乱暴」と主張する人もいる。首相もかつて、関連文書がないなどとして、軍の直接関与に疑問を呈した。だが軍は敗戦時に大量の文書を廃棄した。見つけるのは至難だ ▼日本の巡査に「きれいな服を着てお金をた
産経抄 サラリーマンは情け容赦なく源泉徴収で所得税や地方税をとられる。一生に一度、清水の舞台から飛び降りるようにマンションか一戸建てを買えば「こんな狭い土地に…」と後悔するほどの固定資産税もついてくる。公益性の高いJRだって本州三社は固定資産税をしっかり払っている。 ▼うっかり払い忘れでもしようものなら、鬼の首でもとったように督促状がすぐやってくるが、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の関連施設にかかるはずの固定資産税をタダかまけている太っ腹な自治体が三十二もあるという。 ▼全部タダにしている札幌、千葉、奈良といった十九市は、よほど景気がいいとみえる。もっとおかしいのは、名古屋、神戸、広島など十二市が総務省の問い合わせに回答を“拒否”していることだ。 ▼地方のやることに国は口をはさむな、という気概は大いに結構だが、なにも隠すほどのことではあるまい。かえって何か後ろ暗いところがあるのでは、と
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