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ブックマーク / dain.cocolog-nifty.com (2)

  • 「名もなき家事」の減らし方

    掃除、炊事、洗濯……家事には名前があると思っているのはシロウト。世の中には、名前のない家事が沢山ある。たとえば昨日やったのはこれ。 水筒のパッキンやゴムを外して洗い、乾燥させ、組み立てた後に棚にしまう家事 ペットボトルを分別するため、キャップを外し、水ですすぎ、輪っかを切断してラベルを剥がす家事★ 家じゅうのゴミ箱からゴミを収集・分別しゴミ袋にまとめ、適切なタイミングで収集場所へ運ぶ家事 飲み終えた紙パックを洗い、切り開き、乾燥させる家事 材や缶詰の賞味期限を確認し、棚の配置を適切にソート(手前から奥へ昇順)した後、切れたものは中身と容器に分別し処分する家事 冷蔵庫の奥で変異しつつある物体Xを探索し、適切なタイミングで(翌日にゴミに出せる)処分する(ポリ袋で密閉し臭いを封じ込める)家事 保存容器のタッパーのフタと体を正しく組み合わせる家事★ ダイレクトメールの個人情報を切り刻む家事★

    「名もなき家事」の減らし方
    sugawara1991
    sugawara1991 2020/09/13
    「名も無き」ってちゃんと言語化して頼んで分担しないからでは。「飲んだ時にペットボトルすすいでラベル剥がしといて」って決めないから誰かの家事になってしまう。言わなくても分かれ、は無理
  • 現実を見失う毒書「コルタサル短篇集」

    あ…ありのまま今起こった事を話すぜ! 『おれはコルタサルの書いた物語の中に没頭していたと思ったらいつのまにか外にいた』 な…何を言っているのかわからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった… 頭がどうにかなりそうだった…催眠術だとか超スピードだとか、そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ… 読んでいる自分が把握できなくなる罠に掛かる、しかも見事に。 現実からその向こうへのシフトがあまりに自然かつスムースなので、「行った」ことに気づけない。リアルからギアチェンジしてゆく幻想譚ではなく、ユメとウツツが地続きなことに愕然とする。剣の達人に斬られた人は、斬られたことに気づかないまま絶命するというが、そんな感じ。 ふつうわたしは、「の中の世界」の現実と、「を読んでいる」現実とを分けて考える。両者を隔てているのは、を構成する物理的な紙の表面であったり、わ

    現実を見失う毒書「コルタサル短篇集」
    sugawara1991
    sugawara1991 2011/04/26
    興味をそそられたのでメモ。気が向いたら入手
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