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メディアリテラシーと仙谷由人に関するt-murachiのブックマーク (3)

  • 暴力装置 - おおやにき

    いやいや何を言っているんだ自衛隊は国家の暴力装置に決まってるだろう(参照:「仙谷氏「自衛隊は暴力装置」 参院予算委で発言、撤回」(asahi.com))。国家が(ほぼ)独占的に保有する暴力こそがその強制力の保証だというのは政治学にせよ法哲学にせよ基中の基であり、その中心をなすのが「外向きの暴力」としての軍隊と「内向きの暴力」としての警察である。で、日では主として歴史的経緯によりこの両者が相当明確に区別され、かつ現実的にもあまり仲が良かったり悪かったりという話があるわけだが(戦前ならゴーストップ事件が典型ね)、フランスやイタリアにある国家憲兵隊制度や、発展途上国に多い警察軍制度に示されているように暴力としての質に違いがあるわけではなく向きを変えれば同じものであると、そう整理されることになる。 その上で、まあ法哲学的にはゆえに国家は質的に悪であるとする立場と、しかしこの暴力抜きには社

    t-murachi
    t-murachi 2010/11/18
    ホント、何で謝っちゃったんだろうね。まったく。
  • asahi.com(朝日新聞社):仙谷氏「自衛隊は暴力装置」 参院予算委で発言、撤回 - 政治

    参院予算委で「暴力装置でもある自衛隊」と発言し、説明に追われる仙谷由人官房長官=18日午前、国会内、飯塚悟撮影  仙谷由人官房長官は18日の参院予算委員会で、「自衛隊は暴力装置」と述べた。その後、「実力組織」と言い換えた上で、発言を撤回し、謝罪した。  「暴力装置」の表現は、かつて自衛隊を違憲と批判する立場から使用されてきた経緯がある。  この発言は、世耕弘成氏(自民)の質問に対する答弁で飛び出した。世耕氏は、防衛省が政治的な発言をする団体に防衛省や自衛隊がかかわる行事への参加を控えてもらうよう指示する通達を出したことを問題視し、国家公務員自衛隊員の違いを質問。仙谷氏が「暴力装置でもある自衛隊は特段の政治的な中立性が確保されなければならない」と語った。  世耕氏は仙谷氏に対し、発言の撤回と謝罪を要求。仙谷氏は「用語として不適当だった。自衛隊のみなさんには謝罪致します」と述べた。

    t-murachi
    t-murachi 2010/11/18
    「「暴力装置」の表現は、かつて自衛隊を違憲と批判する立場から使用されてきた経緯がある。」<朝日でもこの認識。どこの新聞社も記者クラブべったりに慣れきっちゃって基本的な学術用語すら忘れちゃったらしい…。
  • 「自衛隊は暴力装置」仙谷官房長官、撤回し謝罪 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    参院予算委員会は18日午前、菅首相と全閣僚が出席して質疑を行い、2010年度補正予算案に関する実質審議に入った。 自民党は冒頭から、柳田法相や北沢防衛相、仙谷官房長官らに照準を絞って追及し、「閣僚としての資質」に疑問を投げかけた。 自民党の世耕弘成氏は、防衛省が政治的な発言をする部外者を関連行事に呼ばないよう求める次官通達を出したことを取り上げ、「民間人の自由な発言を制限する行為だ」として、防衛相を追及した。防衛相は「通達は部外の団体の言論を統制するものではなく、自衛隊政治的中立性の確保の重要性について、理解と配慮を求めたものであり、撤回する考えは全くない」と答えた。 これに関連し、官房長官は自衛隊を「暴力装置でもある」と述べた。長官は、自民党の抗議を受けて「実力組織と言い換える。自衛隊の皆さんには謝罪する」と発言を撤回し、謝罪した。

    t-murachi
    t-murachi 2010/11/18
    うーん、この場合の「暴力装置」って言葉と「実力組織」って言葉の間に、意味としての差異は全くないんでねーの? 彼は何を「謝罪」したかったんだろう…?
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