昨年6月発売のau「IS02」(東芝)以降、日本ではWindows系のOSを採用したスマートフォンが発売されておらず、この分野でのマイクロソフトの存在感は低下している。だが海外では最近、スマートフォン向けの新OS「Windows Phone 7」を採用した端末が注目を集めており、Windows Phone 7はアップル「iOS」、グーグル「アンドロイドOS」に並ぶ「第3の勢力」になるのではないかといわれている。日本でも年内には、Windows Phone 7採用端末が発売されるだろう。
パネルディスカッションのお題「Windows 7発売--PC市場へのインパクトは?」への回答が長くなりそうだったのでこちらに。 Windows 7発売の何が感慨深いって、かつてのWindows Me、そしてWindows Vista。最も変化の激しいハイテク業界における最大級の企業の、しかも主流製品で、あれだけの堂々たる基本設計ミス・顧客不満足を2度も経験していても、会社がいまだに(かろうじて、という但し書きぐらいはつけられる時代にはなったけれども)その地位を保っているということです。これって驚くべきことじゃないでしょうか。 「しぶとく追求し、決して諦めない」カルチャーのマイクロソフトらしく、Windows 7ではXPの成功とVistaの失敗からちゃんと学んで、それなりに素早く軌道修正を図ってきたようです。パソコン市場自体がモメンタムを失ってきていることもあって、その上で動くOSに関しても
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