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ユースケースとメディアリテラシーに関するt-murachiのブックマーク (4)

  • asahi.com(朝日新聞社):想定外の大津波「50年以内に10%」 東電06年発表 - 社会

    東電が調べた津波の発生域  東京電力は、福島第一原発に、設計の想定を超える津波が来る確率を「50年以内に約10%」と予測し、2006年に国際会議で発表していた。東電は「試算の段階なので、対策にどうつなげるかは今後の課題だった」と説明している。  東電原子力・立地部の安全担当らの研究チームは福島原発を襲う津波の高さを「確率論的リスク評価」という方法で調べ、06年7月、米国であった原子力工学の国際会議で報告した。  その報告書は「津波の影響を評価する時に、『想定外』の現象を予想することは重要である」と書き始められている。  報告書によると、東電は慶長三陸津波(1611年)や延宝房総津波(1677年)などの過去の大津波を調査。予想される最大の地震をマグニチュード8.5と見積もり、地震断層の位置や傾き、原発からの距離などを変えて計1075通りを計算。津波の高さがどうなるか調べた。  東電によると

    t-murachi
    t-murachi 2011/04/25
    この記事でギャーギャー騒ぐのもそれはそれで… 2006年当時にほとんど注目されず、国際会議を知っていた人の間でも緊急性について指摘していた人がどれほどいたことやら… そして震災からこの話が出るまで 45日とか…
  • 「想定外」は工学では最も重い罪: 望湖庵日記 Lakeside Diary

    今回の東日大震災では,たくさんの "想定外" の事象は発生したものですから, "起こさないこと" に重点を置き, "起きた時にどう対処するか" を実に当に考えていなかった結果,深刻な事態が各所で発生しています. 理学の分野では "想定外" は胸躍ることであり,それを常に探し求めることが仕事の重要な一部となります.ニュートン力学が想定していなかったことが次々と発見された19世紀末から20世紀前半にかけて,量子力学や特殊相対性理論という新しいパラダイムが構築されていきました.理学にとっては "想定外" は革新のための駆動力であり,想定内のことしか起きないのであれば,そこで学問は停滞してしまいます. しかし,工学ではそうはいきません.工学はあくまでも実用の学です.私たちが生活する日常空間で,技術的にも経済的にも成立するモノを作り上げ使用していく,というための学問です.基的な性能を発揮するた

    「想定外」は工学では最も重い罪: 望湖庵日記 Lakeside Diary
    t-murachi
    t-murachi 2011/04/11
    工学全般分野を問わず基本中の基本なんだけどね…。 / 今回の事故被害が公正に報道された上で、その程度の被害なら引き受けられるという合意が東京で得られるなら、都内に原発を建てればいい。おいらにその覚悟は…
  • 【東日本大震災】原発、明暗分けた津波対策 女川は避難所に+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    東日大震災の被害では、同じ東北の太平洋沿岸に立地する東京電力の福島第1原発と東北電力の女川原発が明暗を分けた。福島第1原発が多くの住民を故郷から引き離した半面で、女川原発には壊滅的被害となった女川町民が避難所として身を寄せている。2つの原発の明暗が分かれたのは福島第1原発では想定された津波の高さが約5・6メートルだったのに対して女川原発は9・1メートルに設定した立地のわずかな違いだった。 福島第1原発は過去の事例を参考に津波の高さを最大約5・6メートルと想定して設計されていた。東京電力は「隣の南相馬市の津波の高さは約10メートルにも及んだとされ、今回の津波は想定をはるかに超えていた。揺れは耐震設計の600ガルを下回っていただけに津波にやられました」と説明する。 一方、女川原発は昭和53年の宮城県沖地震後の59年に運転を開始。東北電力によると、三陸沖地震津波や宮城県沖地震の経験から津波想定

    t-murachi
    t-murachi 2011/03/25
    これはこれで重要な視点。海岸沿いに設置された原発の安全性を再評価する際の指標として参考になるのでは?
  • JR東の新幹線システム障害、原因は処理限度値のオーバー

    JR東の新幹線運行トラブルを起こしたシステム障害の原因は、ポイント不転換が発端となって必要になった列車のデータ修正がシステムの限度値を超えてしまったためだった。 JR東日の新幹線運行トラブルを起こしたシステム障害について、同社は1月18日、原因は、輸送障害の発生で必要になった後続列車のデータ修正数が、システムの限度値を超えたためだったと発表した。今後は修正時の入力方法を改善するほか、限度値を超えても問題が発生しないようにシステム改修を検討する。 トラブルは17日午前8時23分ごろに発生。新幹線運行部総合指令室に置かれたダイヤ表示用モニター22台が、一斉についたり消えたりしたたため、全線の運行を停止。その後システムの正常作動を確認し、試験運転を実施した上で午前9時38分に全線を復旧させた。 JR東日によると、この日午前7時に東北新幹線の新白河駅、午前7時43分に福島駅でポイントの不転換

    JR東の新幹線システム障害、原因は処理限度値のオーバー
    t-murachi
    t-murachi 2011/01/18
    担当開発者の皆様には本当に頭が上がりません… これは死ねる案件。
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