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地方と教育に関するt-murachiのブックマーク (3)

  • 日本から捨てられた土地で生まれて

    この話をフィクションと思われてもいい。嘘松認定されてもいい。誰かの目に触れるだけで嬉しいから。 私は北国の相当の田舎で生まれた。コンビニも車がなければ行けない場所にあるようなところだ。当然電車なんて走っていない。ファミレスもないし、地方都市の象徴と言われているイオンなんてものはない。地方都市とも言えない部類の地域だった。 私は小さい頃から勉強ができた。少なくても幼稚園の頃にはひらがなはかけたし、繰り上がりの足し算も誰にも教えられずにできた。漢字は一度見たらすぐに覚えた。だから読んでいた物語に出てくるような高学年向けの漢字も2、3年生の頃には書くことはできた。周りがなぜ同じようにできなかったか理解できなかった。 そんな私を親も当然理解できなかった。周りの大人は中卒と高卒しかいなかった。学校を出れば男は工場だの大工だの漁師だの農家だのになるもの、女はさっさと結婚して子供を2、3人は生むのが当た

    日本から捨てられた土地で生まれて
    t-murachi
    t-murachi 2020/10/27
    地域の地場産業は生え抜きの参入を期待するので、勉強して都会に出られちゃうと困る、という大人問題も絡んでたりする(´・ω・`)
  • 失われた「田舎の子育てのアドバンテージ」 - シロクマの屑籠

    blog.tinect.jp リンク先を読みながら、地方で子育てをやっている我が身を振り返って、少し悲観的な気持ちになった。 私は、地方の国道沿いの、イオンやユニクロやニトリから程遠くない郊外に住んでいる。家族で普段の買い物を済ませるには便利だし、東京のような不動産の高騰にも直面していない。 私立中学校にお受験させなければならないわけでもなく、公立高校の進学校を選べば学費はそれほどかからない。高専に進学するならもっと安くて済むだろうし、地元の国立大学を選べば大学でも費用は少なめになる。「子育てを地元で完結させる」ぶんには、地方は子育てしにくい土地だとは思えない。 けれどもリンク先のfujiponさんがおっしゃるように、都会で色々な文物に触れてまわっている子どもたち、早くから進学校に通い、都内や海外の大学へ進学していくであろう子どもたちと比べた時、地方暮らし・田舎暮らしに利点があるかというと

    失われた「田舎の子育てのアドバンテージ」 - シロクマの屑籠
    t-murachi
    t-murachi 2018/09/11
    世知辛いね。地方は個人ばかりか自治体にも金が無いから、格差は広がる一方かもね。
  • 地方と都会の経験格差は埋まるのか--起業家らが語る「学びの場」の必要性

    旅行のプラットフォームを提供する、リディラバのビジネスモデル 奥田浩美氏(以下、奥田):私たちがどういう形で社会を変えていきたいかというところは、ある程度話はできていると思うんですけど……ここIVSなんですよね。 安部敏樹氏(以下、安部):なるほど。 奥田:変えていきたい社会が見えても、おまえらどうやって稼いで持続可能にするんだよ、みたいな人たちがワーッといっぱいいるような場所で。 安部:いいじゃないですか、お金の話大事だから。 奥田:「とてもわかるけど……」みたいな。どうやってお金という意味でも持続可能にするんですかって質問は(今までに)何回もされていますよね。 安部:もちろん、そうですね。 奥田:その辺をちょっと(教えていただきたい)。 安部:僕らは、普通にスタディツアーというニーズができてしまえば、旅行会社として一定の割合の手数料が取れるので、そこが1つです。 奥田:「マネタイズは?

    地方と都会の経験格差は埋まるのか--起業家らが語る「学びの場」の必要性
    t-murachi
    t-murachi 2015/08/28
    非常に興味深い。「地方の子供より都会の子供のほうが自然を体験している」「カリスマがいなくても成り立つ仕組みがないと、全てのイシューには対応できない」
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