パートや派遣として働く若い非正規労働者が交通事故で亡くなったり、障害を負ったりした場合、将来得られたはずの収入「逸失利益」は正社員より少なくするべきではないか――。こう提案した裁判官の論文が波紋を広げている。 http://www.asahi.com/national/update/0917/OSK201009170090.html つーんだけど、ぶっちゃけ逸失利益の多寡つーのは給料の多寡なのであって、「非正規労働者」が「正規労働者」に比べて給料が安いのは絶対的な事実。したがって逸失利益が安く算出されることは当然のこと。 今までは派遣社員も景気回復すれば正社員になれて人並みの給料をもらえる可能性もあるから、という理由で若い派遣社員は正社員並みの扱いをされてた。しかし、もう景気回復もないし、雇用形態の身分化・固定化が進んで正社員になれそうもないから、時代に合わせてそれなりの扱いをしましょう、