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食品と信念に関するt-murachiのブックマーク (2)

  • 生牡蠣は安全か?

    結論から始めます。危険です。べるべきではありません。 「ノロウイルスを含まない生牡蠣を提供する技術はない」と言わざるを得ません。確かに「生用」というカキが販売されています。その脇にある「加熱用」とは、どう違うのでしょうか? 調べてみれば、ノロの汚染率は生用の方が低いようですが、残念ながらゼロではありません。 カキは 河口近くで養殖することが多いのですが、川からヒトが排泄したノロが流れてきます。生用として出荷する場合には、ノロウイルスがほとんどいないきれいな海域にいかだごと引っ張っていって、1日置いておいて、ウイルスが排出されるのを待ちます。しかし、実験によると数日かけてもウイルスを完璧に吐き出すには至りません。冬はこの排出が悪いそうです。 出荷するカキの一部を検査して、ノロウイルスが含まれていないことを確認している漁協もたくさんあります。しかし、カキひとつ一つの汚染はバラバラで

    t-murachi
    t-murachi 2011/05/04
    「「食」は文化です。文化はある意味で非合理的なもので、「うまい」という文化を「危険」という合理性に優先してもいいと思っています。しかし、…」humm...
  • いのちの奪い方 - シートン俗物記

    ずっと昔のことだ。子供相手のボランティアをやっていた時のこと。ある時、キャンプを行って、その夕時にニワトリをシメて料理することになっていた。ニワトリは近くの養鶏場から譲り受けた廃鶏といわれる老鶏。「子供たちにたべる事の大事さを伝える」授業の一環として行ったものだ。 参加した子供たちの親たちは口々に 「命の大切さを教えるために必要なことだ」 「べ物がどうやって手に入れられているのが教えてやって欲しい」 「べるためには、他の生き物の命を奪わなければならない事を伝えて」 と、立派な事を言ってくれたのだった。 ところが、いざ鶏をシメるとなった時、親たちは 「自分は血が苦手なので」 「こうしたことはやったことがないんで、慣れた方に」 「いや、ちょっと出来ないです」 と仰り、 「どうか、先生(私の事)がやって、見せてやってください」 と云い、誰一人として自分でやろう、という親は現れなかった。 み

    いのちの奪い方 - シートン俗物記
    t-murachi
    t-murachi 2008/05/30
    批判する人もいるけど、この体験を通じて小動物を殺すのがやみつきになっちゃう人に比べれば、おいらはまだ全然好感持てるよ。実に人間らしい。知るってことと体験するってこととは、全然違うことなんだよね。
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