ヘイトスピーチを含む不正確な情報を掲載する右派系サイトが、次々と閉鎖に追い込まれ、また存続しているサイトも広告出稿を停止され収益を減らしている。差別的な記事への非難が高まっているためだが、消されたサイトの運営者たちは、すぐに仮想通貨などをとりあげる別の情報拡散サイトを再オープンしている。訴えたいことがあったから、右派系サイトを運営していたのではなかったのか。ライターの森鷹久氏が、ある右派系サイト運営者を直撃した。 * * * 大手の「右派系まとめサイト」として知られる「保守速報」への広告出稿について、広告代理店や数社の企業が、広告の停止を決めたと発表した。 筆者は自他ともに認める「保守」ではあるが、保守速報などをはじめとした右派標榜の「まとめサイト」は、情報がきわめて恣意的かつ偏向的で、さらに、どこの誰が書いているかもわからず、その多くが差別的な感情を煽る、大変有害な存在だと感じている。ま
グーグルは、不正確だったり攻撃的だったりヘイトを含んでいたりするコンテンツが検索結果に表示されないように取り組んできている。グーグルに15年務めているエンジニアがそのようにコメントし、さらに最新版の検索品質評価ガイドラインにもそうした情報が追加されている。 グーグルは、次のようなコンテンツを「低品質」として扱うようにアルゴリズム改善を進めているということだ。 攻撃的なコンテンツ怒りを引き起こすコンテンツ不正確なコンテンツ憎悪に満ちているコンテンツ実際に、最新の検索品質評価ガイドライン(2017年3月14日版)では、そうしたチェックに関する記載が追加されている。 念のために補足しておくと、「検索品質評価ガイドライン」は、グーグルの検索結果が想定どおりになっているかをチェックする人間の評価者のためのマニュアルだ。本来ならば、グーグルに委託された品質評価者だけに与えられるのだが、2015年12月
Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 「リベラル・ソサエティ」「コンサバティブ101」という二つのニュースサイト。それぞれリベラルと保守に偏った記事を配信している。両サイトが2月22日、酷似した記事を流した。BuzzFeed Newsの調べで、同じ会社がこの2サイトを運営している可能性が高いことが分かった。 アメリカでは、真偽があいまいな記事を大量配信するニュースサイトが乱立し、社会問題化している。狙いは広告収入で、Facebookを介して記事を拡散させるのが特徴だ。 大統領選ではフェイク(偽)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く