これまで tmux は文字幅を得るために独自のテーブルを持っていて、その独自テーブルでは East Asian Ambiguous Width というものを一切考慮していないので、CJK な環境ではパッチをあてて使うことがよく行われていた (tmux cjk patch とかでググるといろいろ出てくると思う)。 tmux 2.2 からは wcwidth(1) を使うようになり、独自テーブルをやめてロケールの情報から文字幅を得るようになった https://github.com/tmux/tmux/commit/26945d7956bf1f160fba72677082e1a9c6968e0c 。 が、このコミットをよく見ると setlocale(LC_CTYPE, "en_US.UTF-8") で固定されており、LC_ALL や LC_CTYPE に関係なく en_US.UTF-8 が使われ
はじめに こんにちは、中山です。 唐突ですがみなさんtmuxは使われていますか。そう、有名なターミナルの機能を拡張するツールですね。 この種のツールを使っていない方の中には、職場の先輩などに「ちょwターミナル開きすぎwブラクラかよw」などとドヤ顔で言われたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。かく言う私もドヤ顔でこの種の発言を繰り返していました。 tmuxはデフォルトの機能がかなり豊富なのですが、tpmというプラグインマネージャを使うとさらに機能を拡張することができます。聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。ググると検索結果に結構表示されますね。GitHubのtmux-pluginsというorganizationにはさまざまなプラグインがあります。便利なプラグインを紹介しているブログエントリも結構あります。 私はこのプラグインを今まで結構作ってきました。少しシェルスクリプ
Tmux Plugin Manager(TPM)を使う TL;DR tmux-plugins/tpmを使うと,Gemfileやpackage.jsonのように,tmux用のpluginを~/.tmux.confに書いてインストール/有効化することができる. 使い方 まず,tpmをインストールする. $ git clone https://github.com/tmux-plugins/tpm ~/.tmux/plugins/tpm 次に,以下のように~/.tmux.confに利用したいプラグインを記述する.プラグインはtmux-pluginsにまとまっている. set -g @tpm_plugins " \ tmux-plugins/tpm \ tmux-plugins/tmux-sidebar \ tmux-plugins/tmux-copycat \ tmux-plugins/tmux
リモートから同じセッションに接続することにより、ペアコーディングやインフラ作業などの共同作業が捗ります。席を移動したりする手間とか、使い慣れないキーボードの操作ともおさらばです。 wemuxを活用し、単一コンソールの複数人操作を実現します。例えば、誰かが文字を打ちこめば、もう一方のコンソールでも同じように表示されますし、逆向きも同様といった感じです。お互いに声をかけあって作業しないと、しっちゃかめっちゃかになります(笑)。 操作自体は、普段のコンソール作業と何ら変わりありません(tmuxのキーバインドが有効です)。 wemux https://github.com/zolrath/wemux リモートからの作業用アカウント作成
この記事は既に内容がだいぶ古いです… tmux-powerlineは2012年12月半ばあたりで大幅なバージョンアップが行われたため、この記事の設定方法は使用できません。 また、この記事で挙げていた旧tmux-powerlineの問題もほぼ解決されました。 Modularize files and functions by jfelchner · Pull Request #92 · erikw/tmux-powerline 最新のtmux-powerlineの設定方法は本家のREADEMEを見て頂くの一番速いかと思います。 また、最新のtmux-powerlineの私の設定はこちらにありますので、参考までにどうぞ。 tmux-powerlineとは、tmuxのステータスバーをvim-powerlineのようにかっこ良くしてくれるスクリプトです。 erikw/tmux-powerline
はじめに Command Line(コマンドライン)で使用しているTool(ツール)を簡単にではありますが、まとめてみようと思います。前回の続きです。私が知らない便利ツールはまだまだたくさんありますので、ここに掲載されているもの以外で便利なものがあれば、ぜひ教えてください。 Command Line で使用しているツールまとめ vol.1 Command Line で使用しているツールまとめ vol.2 この記事に貼り付けてあるリンクは、キーワードに関連する適切な場所へと誘導してくれます。非常に有効なので、ぜひ参照してみてください。 また、私は基本的にパソコンのことは何もわかっていないので、記事内には誤りを含む可能性があります。よって、できる限り自分の環境を把握した上で、適時読み換えてもらえればと思います。特に、設定ファイルの場所については気をつけてください。また、GitやHomebrew
"こんにちわ。債務者ことゆろよろです。家買いました。 さて、最近こんなまとめが話題になりました。自分もコメントしましたが、すごい情報量になってます。 これ知らないプログラマって損してんなって思う汎用的なツール #JavaScript #PHP #Ruby #Python #HTML - Qiita 【まとめ】これ知らないプログラマって損してんなって思う汎用的なツール 100超 #PHP #JavaScript #Python #Ruby #HTML - Qiita で、自分のコメントにも書いたのだけど、基本的に仕事はターミナルでssh接続して、Vimでコード書いてるので、この辺の環境構築についてまとめてみた。最近Terminal.appからiTerm2に移行して、screenからtmuxに乗り換えたので、その辺も含めて導入方法を書いておく。 手元の端末はMBPでOSX Lionだけど、ほぼ
そういえば、実際に256色を表示しているのか確認をしたことがなかった@HIROCASTERでございませう。 WEB関係の開発者ならば、仲良しのターミナル。いつもつかってますよね? でも、そのターミナルは本当に256色表示できるか、確認してますか?もしかしたら設定を正しくおこなっていないため、表示されていないことに気づいてないだけかもしれません。 Terminalまず。普段利用しているターミナルがそもそも256色を表示できるのかを確認します。 256色を表示するPerlスクリプト256色を表示するPerlスクリプトを取得します。 256colors2.pl$ wget http://www.frexx.de/xterm-256-notes/data/256colors2.pl $ perl ./256colors2.pl Perlスクリプトの実行結果 こんな感じで色鮮やかに表示できていれば、
※ コメントをいただきましたので、一部本文を修正させて頂きました。 1.サーバー・クライアントモデルというのはネットワーク接続なイメージになってしまいますので、取り外しました 2.mouse-utf8に関してコメントを頂いたので補足しました 3.タイトルを「screenの時代は終わり。tmuxでリモートコンソールを便利に使うTips」から「screenだけの時代は終わり。tmuxでリモートコンソールを便利に使うTips」に変更しました(変な誤解を受けられた方がいらっしゃったため) お久しぶりの田中です。最近、ずっと大型案件に携わっていた関係で、あまりブログ等でのアウトプットができていませんでした。これからはドンドン書いていきますので、どうぞよろしくお願いします。本日はGNU screenと同様の機能を持つtmuxを紹介します。 GNU screenやtmuxは、1つのターミナル画面上に複数
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