一昨日ガジェット通信でもお伝えしたとおり年賀状用の住所録を『Yahoo!ブリーフケース』の公開ディレクトリに置き232件の個人情報を漏洩させ問題となった佐賀県武雄市市長・樋渡啓祐(ひわたしけいすけ)氏。今度は写真共有サービス『Flickr』に一般人の肖像を含む写真を公開設定のままアップロードしていたことが発覚。中には上半身裸の女児の写真も含まれていたとされ問題となり、このことをTwitterで指摘されると市長はFlickr上のすべての写真を非公開とし自身のブログで謝罪した。 あわせて、flickerに格納していた私のiPhoto写真が公開設定になっていました。先ほど、非公開設定として作業完了。関係者の皆さんにお詫びします。また、ご指摘、批判、アドバイス頂いた皆さんに感謝。今後、一層注意してflickerを含むクラウドサービスは使っていきたいと思います。(原文ママ) 私の住所録の流出について
嫌うどころか、九州の人はそもそも「花まる学習会」を知りません。 「花まる学習会」は何度かテレビで報道されてはいますが、知名度があるといえるのは関東圏だけです。私の住んでいる地域(九州です)の図書館に彼の著作は一冊もありませんでした。 佐賀県武雄市のケースでは、市長の選挙後に隠しダマのように発表したこと、当の児童や保護者に一切知らせが伝わっていなかったことなどがあり、官民一体の学校を作ることに対して、反対する以前に唐突過ぎて市民の間に戸惑いが大きいのでしょう。 また、「なぜ、ほかにも学習塾はたくさんあるのに、花まる学習会だけなのか?」に対する答えが、”高濱氏のいう「メシの食える大人に育てる」というキャッチフレーズに惹かれたから”というおよそ選挙で選ばれた市長らしからぬ回答だったため、あまりにも癒着の匂いが強いことから、余計に反対する人が生まれているわけです。 私個人としては、公教育の場に官民
2012.05.09 図書館データの外注と市長の恫喝 カテゴリ:セキュリティ雑記 佐賀県武雄市と聞いてああ、あそこねと気がつく方もおいでかもしれない。 そこの市長が先日、図書館カードを所謂ポイントカードとすると発表した。 Tカードというのはご存知の方も所持されている方も多いと思う。 TUTAYAのカードと言った方が知名度が高いと思うが、TUTAYAに限らず「店舗やサービスを利用するとポイントになる」よくあるカードでもある。 このTカードはCCCという会社が運営している。 ここまでが前段。 武雄市長、会見で怒り露に「なんでこれが個人情報なんだ!」と吐き捨て 高木浩光氏の日記だが、これまでも高木氏は個人情報の範囲とその取り扱い、そして集積(ビッグデータ)について警鐘を鳴らしてきた。 現行法の不備についても書かれていて、氏の考える「ビッグデータ」とその扱いの可能性(ネガティブ)について私にも判り
武雄市フェイスブック・シティ課から2名の職員をお招きし、10月2日午前10時より光市地域づくり支援センター2F視聴覚室にて「Facebook啓発講座」を開催しました。 佐賀県武雄市は人口約50,000人で、病院の民営化、民間委託の図書館など、ユニークなまちづくりで有名です。 全国に先立ち、市のホームページを完全にFacebookページに移行したことで知られ、Facebookの活用とその効果について、紹介してもらいました。 市のホームページをFacebookページに移行したことに関しては、市長がはまっていて率先して始められたことや、TwitterなどのSNSの利用から徐々に切り替えてきたので、あまり抵抗がなかったとのことでした。 Facebookページは実名制なので荒れにくいこと、オープンで誰でも見られること、拡張性に優れ多様なサービスが実現できること、市民の方たちと双方向でタイムリーな情報
~5,000万人記念!10月1日限定スペシャルキャンペーンも実施~ 株式会社Tポイント・ジャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:増田宗昭)は、共通ポイントサービス「Tポイント」のアクティブ・ユニーク会員数が、5,000万人を突破しましたので、お知らせいたします。 Tポイント・ジャパンでは、2003年のサービス開始当時より、独自の会員数の定義として、直近1年間にTカードを利用いただいているアクティブな会員、かつTカードを複数枚お持ちの方は1人として重複を除いたユニークな会員を数える"アクティブ・ユニーク会員数"を用いています。 この定義によって算出された会員数5,000万人は、日本総人口の約4割におよび、さらに5,000万人のうち、一ヶ月間では3,500万人、1週間では2,000万人の方々が毎日の生活の中でTポイントを利用されています。 Tポイント提携店舗数は、現在、リアルとネットをあ
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三島市は自治体運営型ネット通販サービス「三島sg」を10月末で閉鎖することを決めた。売り上げが低迷し、今後も増加が見込めないと判断した。 三島sgのサイトは「FB良品みしま」として昨年8月開設。「みしまコロッケ」や「みしま風鈴」など、市の特産品をネットで販売してきた。県内初の試みで、開設の記念式典には同サービスの発起人である佐賀県武雄市の樋渡啓祐市長も駆け付けた。 途中、名称が変更。昨年12月には売り上げが10万円を超えたが、その後は低迷し、1万円ほどの月もあった。同サイトの運営には三島sgへの委託費が月15万円、ホームページ運営会社への委託費が月7万5千円かかり、赤字が続いていた。 市の予算額は2013年度350万円、本年度200万円。市の担当者は「高齢者に認知されず、贈り物に通販が使われにくいという面もあった。今後、特産品の拡販に向け、新たな策を検討したい」としている。 このほか
DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 いまや観光名所ににもなった武雄市図書館。明るくおしゃれな中に知的な雰囲気が漂う。新刊の書籍売り場と貸出図書(約20万冊)が併存するユニークな空間だ。リニューアル費用はシステムなども含め約4億5000万円、設計は宮原新氏の手による photo:DOL いま、よくも悪しくも、日本で一番物議を醸す市長といえば、佐賀県武雄市の樋渡啓祐市長だろう。総務省の官僚を辞めて2006年4月に武雄市長に当選。当時、36歳で全国一若い市長の誕生だった。その後、「佐賀のがばいばあちゃん」のロケを誘致、大きな赤字に悩まされていた市民病院を民営化しようとした際には、リコール(解職請求)運動が起こり、自ら辞職して再選挙に臨み勝利した。 さらに、武雄市図書館の改
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