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Netflixに関するtakagiichiro2012のブックマーク (2)

  • Netflixが「住所や年齢」を必要としないたった1つの理由(西田 宗千佳)

    広告ビジネスは「黄金の林檎」 Netflixについては、現時点で、Facebookなどの企業と決定的に異なる点がある。 「広告のビジネスをいっさい行っていない」ことだ。 同社の収益のほとんどは、顧客から集めた月額利用料であり、収集・蓄積した膨大な行動履歴も、自社のサービス向上のためにのみ使われている。 Facebookがまさにそうしているように、行動履歴を徹底的に活用すれば、そこには大きな広告価値が生まれるのだが、Netflixは、そのビジネスには乗り出さない。パートナー企業にも、いっさい情報を開示していない。その理由について、イェリン副社長はこう説明する。 「個人情報を使った広告ビジネスは『黄金の林檎』のようなものだ。確かに貴重だが、我々はそこに、絶対に手を出すことができない」 「黄金の林檎」とは、ギリシア神話や北欧神話に出てくる言葉で、「貴重なものではあるが、それに手を出した結果、たい

    Netflixが「住所や年齢」を必要としないたった1つの理由(西田 宗千佳)
    takagiichiro2012
    takagiichiro2012 2018/07/12
    『「黄金の林檎」/貴重なものではあるが、それに手を出した結果、たいていは不和や争いが生じる結果になるもの/顧客からの信頼を守る/「黄金の林檎」に手を伸ばすことをせず、「広告ビジネスを手がけない」方針』
  • Netflixが「住所や年齢」を必要としないたった1つの理由(西田 宗千佳)

    コンテンツビジネスのキモはレコメンド機能 映像作品も音楽も、いまや「ネットサービス」を抜きには語ることができない。ビジネスの主体は、月額料金を支払うことで見放題・聴き放題になる「サブスクリプション型」が軸になっている。 そして、サブスクリプションといえば、個々のユーザーが好みそうなコンテンツを教えてくれる「レコメンド」機能がつきものだ。 では、レコメンドによって提案されるコンテンツは、どのように選択されたものなのか? そこには、各コンテンツ企業の戦略と、個人情報に対する考え方が大きく影響している。 レコメンドは、現在のコンテンツビジネスに必須の機能である。 なぜなら、ネットビジネスには「在庫リスクが低い」一方、「陳列能力が弱い」という特徴があるからだ。これは、現実の店舗とネット上の店舗を比較すればよくわかる。 「未知の作品」に出会わせる力は、実店舗が上 現実の店舗には、最低でも数百種類の商

    Netflixが「住所や年齢」を必要としないたった1つの理由(西田 宗千佳)
    takagiichiro2012
    takagiichiro2012 2018/07/12
    『行動履歴もまた個人情報であり、プライバシーの保護には最大限の注意を払う必要があるが、氏名に代表されるいわゆる「センシティブデータ」が必要不可欠なのかどうか、もう一度考え直す必要はある』
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