昨日は大阪府北部を震源とする震度6弱の地震が発生し、交通機関にもかなりの乱れが出ました。ガスの供給が止まり復旧が遅れている地域もありますし、大阪府北部では余震が続いています。 ツタヤ図書館は、壁面高く見上げる高層書架がシンボルとされています。これが「売り」だと言っている、と人づてに聞きました。 初めて入館した時に「うわーっ、すごい!」 と目を見張る空間の創出、「さすがツタヤ、カッコいい」みたいな反応を期待、ということなのでしょう。 当市の某議員もそんなことを言いました。入って行った時にうわーっと言わせたい、と。 一度目にうわーっと思ったからと言って、二度目三度目は驚きますか。それだけでまた行こうと思いますか。 南海道地震への備えが日常的に声高に(住民にとっては聞き飽きるほど)呼びかけられている和歌山県においてもツタヤ図書館には最高6メートルの高層書架が(しかも児童書のフロアの壁面に)作られ