武雄市図書館の民間委託は「契約がずさん」として、市民14人が市が支出した約1億8千万円の賠償を当時の責任者に求めた住民監査請求で、市監査委員は15日、「契約効力終了から1年内の法定期間を過ぎている」と請求を却下した。
北部九州総体のアーチェリー競技視察のため佐賀県入りされている高円宮妃久子さまは5日、武雄市図書館・歴史資料館を見学された。1階フロアを歩きながら、「居心地のいい空間ですね」と感想を話されたという。 話題の図書館とあって宮内庁側から視察を要望。案内した樋渡啓祐市長によると、「図書館で本を売っているのですか。(販売本と貸し出し本を)分けてないのですか」と驚かれたという。市長は「利用者目線に立ってこのようにしている」と説明した。 年中無休、午前9時から午後9時まで開館していることを説明すると「行きたくてもいけない人が多いので、いいことですね」と話された。市長は「評価してもらい、うれしく思った」と喜んでいた。 併設している歴史資料館の企画展「武雄~鍋島家・温泉・やきもの」も見学。説明した川副義敦学芸員は「歴史に興味があられるようだった」と話した。
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