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booksと2011に関するtaskapremiumのブックマーク (2)

  • 新潮 2011年4月号 | 新潮社

    書くことで自分から自由になる 西村 気を鎮めるために、ガムを噛みながら来てしまいまして、大先輩の前ですみません。 町田 大先輩でもないと思いますよ。年齢的にもそんなにかわんないよ。僕の方がちょっと上かな。 西村 はい。五つか六つか、ですかね。 ――実は日酒を用意しているのですが、最初の緊張をほぐすために一杯いかがですか。 西村 あ、いや、それは……ちょっと……よろしいですか? 町田 どうぞどうぞ。僕も呑む方ですが、僕は呑むとめんどくさくなっちゃって、だるくなるから。 西村 では失礼して。 町田 昔は呑みながらの対談って結構ありましたよね。 西村 そうですよね。書き手って、昼間っから文学の話なんかできないから書いてたっていうのがあるでしょうから。ところが今の方たちってやたら弁が立つので、素面でもそういう話を延々と続けられるんですね。そんなに厚顔なら小説なんか書かないで、もっと違う、いい方向

    新潮 2011年4月号 | 新潮社
    taskapremium
    taskapremium 2022/02/05
    新潮 2011年4月号【特別対談】逆人徳者の宴/西村賢太+町田 康
  • 2011年、本好きが選んだいちばん面白い本 1位は? | ダ・ヴィンチWeb

    毎年恒例、『ダ・ヴィンチ』読者が選ぶランキング「BOOK OF THE YEAR」。 予想だにしなかった出来事に見舞われたこの1年。さまざまな感情に揺さぶられたなかで、みんながどんなに心を掴まれたのか。好き総勢4986人が選んだ総合ランキング、各ジャンルランキングなどが、12月6日発売のダ・ヴィンチで総力特集されている。 総合ランキング1位の栄冠に輝いたのは、有川浩さんの『県庁おもてなし課』(角川書店)。観光立県を目指して新設された課で起きる騒動をコミカルに描いた長編小説である。地域活性化、お役所感覚vs民間企業感覚、ベテランvs新人、そしてロマンスなど、たくさんの要素をてんこ盛りにしたエンターテインメントだ。舞台は四国だけれども、日のどの地方にも当てはまりそうで読むと元気が出てくる。 著者の有川浩さんは「作家は、読者がいるからこそ、が出せる。『ダ・ヴィンチ』のこの賞は、読者さん

    2011年、本好きが選んだいちばん面白い本 1位は? | ダ・ヴィンチWeb
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