UENO Yohei @chinyubo 今年は、パリのど真ん中に、族内婚を繰り返して、200年間も外部にまったく知られることなく続いた強固な宗教コミュニティがあったことを発見・調査したこの至極のノンフィクションを翻訳したいと思っております。1/6くらいは訳出できてます。 pic.twitter.com/HKUmKaG4Yp 2024-01-03 22:02:04
2024年4月9日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、我が道を行く女子高生の日常を描いた小説『成瀬は天下を取りにいく』を絶賛していた。 太田光:今度、「本屋大賞」っていうのが4月に決まるんだけど。 田中裕二:うん、うん。 太田光:俺はね、あの『成瀬は天下を取りにいく』ってね、最高に面白かったんですよ。 田中裕二:うん。 太田光:あれがまぁ候補になってんだけど。 田中裕二:うん、うん。 太田光:おそらく、私の予想ですよ。 田中裕二:太田さんの予想では? 太田光:『成瀬は天下を取りにいく』、これに決まると思いますね。 田中裕二:ああ、そう。 太田光:宮島さんっていうね、女性の宮島未奈さんっていう。成瀬っていう女子高生の、いわゆるこうなんていうのかな…M-1に挑戦したするんだよ。 田中裕二:おお、そうなん
来館者が102万人超となった県立図書館。夏休みは勉強する児童生徒でにぎわった=昨年8月、金沢市小立野2丁目 ●コンサートや市場、にぎわい拠点に定着 県立図書館(金沢市小立野2丁目)の来館者数が2023年度、102万6046人となり、当初の目標だった年間100万人を上回った。22年7月に移転オープンしてから年度を通して開館したのは昨年度が初めてで、利用者数は全国の都道府県立図書館で最多となる可能性がある。子どもの遊び場や名建築としても人気の新図書館は今後、隣接する金沢美大との連携を検討し、県成長戦略で掲げた年間120万人の達成を目指す。 昨年度の入館者数は、旧県立図書館(同市本多町3丁目)の平均である約25万人と比べて4倍に増えた。貸出冊数も旧図書館の4・3倍となる61万2181冊だった。 新図書館は開館から1年間の来館者数が102万3300人と、23年度と同じく「100万人超え」を果たして
まず2023年6月19日の『週刊文春・電子版』をご覧になったであろうか。なんとライトノベル市場が半減したというのだ。私は「note」にて既に2019年にて警告を発したことがあるが「じゃーなんで次々ミリオンヒット作が出てるんだよ」という反論に負けてしまった。だがやっぱり体感的なことまで当たってしまった。 そりゃそうじゃん、中年読者を優先させて中高生のニーズを除外したらそりゃそうなるよね。 で、私は「真のラノベ市場の第一ピーク」って1997年だと思ってるんですよ。なぜかって? 膨大な若年層(厳密には23歳前後の新社会人層)が1996年末頃にラノベを卒業するかどうかの世代に当たるからです。そうです。年約200万人も出生数がいる団塊ジュニア世代の存在です。今の18歳人口年約110万人だぞ。それを考えたら真のラノベ市場は1997年頃がピークで読者のすそ野も大きく、逆に2013~2016年当時は既に一
『ダンス・ダンス・ダンス』の「僕」。 というのは『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』『羊をめぐる冒険』の「僕」のことでもある訳だけれど、その「僕」とユキの父親である牧村拓が雪かきについて会話をしている。 まず「僕」がこう言う。 「穴を埋める為の文章を提供してるだけのことです。何でもいいんです。字が書いてあればいいんです。でも誰かが書かなくてはならない。で、僕が書いてるんです。雪かきと同じです。文化的雪かき」 「僕」は続ける 「今やってることに関しては、好きとも嫌いともいえないですね。そういうレベルの仕事じゃないから。でも有効な雪かきの方法というのは確かにありますね。コツとか、ノウハウとか、姿勢とか、力の入れ方とか、そういうのは。そういうのを考えるのは嫌いではないです」 これについて牧村拓が返す。 「その雪かきという表現は君が考えたのか?」 「俺がどこかで使っていいかな?その『雪かき』
(CNN) 米国のトランプ前大統領が、愛国者向けの趣向を凝らした特別版の聖書を公式販売している。復活祭の前の1週間に合わせ、自身のソーシャルメディアで販売を発表した。 聖書の価格は59.99ドル(約9100円)。表紙には星条旗が施され、「God Bless the USA(米国に神の祝福を)」の言葉が印刷されている。内部にも独立宣言や忠誠の誓いといった米国の歴史的な文書の文言が盛り込まれている。 宣伝素材には、トランプ氏と共にカントリー歌手のリー・グリーンウッド氏も登場する。同氏は「God Bless the USA」と題した楽曲で知られる。 トランプ氏による聖書の宣伝に対する反応としては、「冒涜(ぼうとく)的」、「異端」、「限りなく侮辱的」といった声が寄せられた。中には聖書の教訓を直接引用し、人々の信仰を利用して金銭を得る行為は非難されるべきと示唆する意見もあった。 サウスカロライナ州の
外国と比べると日本人は勤勉に働きすぎていると言われることが多い。思い切って完全週休3日制に変えてしまうとどうなるのだろう?そしてその休みを水曜日にすると…。 常に休みと接触している状態になる。 早くこの働き方が主流になってほしい pic.twitter.com/R8ILrDoDTY — ぽこみ (@pocomi_chi) March 12, 2024 この働き方が普通になると「月曜から金曜まで休みなく働いていた時代はすごく大変だったのだろう」と思うようになりそう。 改めて考えれば2日休んで5日働くというペースはおかしいように思える。精神的に病む労働者が多いことを考慮すれば、消費者側の利便性を損なってでももっと休みを確保すべきだろう。 過剰サービスや無駄な仕事をなくせば完全週休三日制は実現できるはず。この提案はネット上で大きな支持を得ている。 ネット上の反応 ・え、すごい ・今この状態にある
出版停止に追い込まれた書籍「あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇」(アビゲイル・シュライアー著、岩波明監訳、村山美雪・高橋知子・寺尾まち子共訳 原題:Irreversible Damage: The Transgender Craze Seducing our Daughters(取り返しのつかないダメージ )」が4月上旬に産経新聞出版から刊行されることになりました。 発行中止のトランスジェンダー本刊行へ 「不当な圧力に屈しない」産経新聞出版 https://t.co/MfGvwcpdjp 同書は昨年末、大手出版社のKADOKAWAから発行が予定されていたが、「トランスジェンダー差別を助長する」という一部の強い批判などを受け、発売直前に刊行が中止された経緯がある。 — 産経ニュース (@Sankei_news) March 5, 2024 ■ KADOKA
TBSラジオ AM954 +FM90.5で、月曜日~木曜日 22時から23時30分、生放送でお送りしている「アフター6ジャンクション2」<アトロク 推薦図書月間> 推薦人と推薦本の一覧ゲストの推薦図書1:1/8 矢部太郎 推薦「新古書ファイター真吾 / 大石トロンボ」(皓
「ラジオ」+「本」=カルチャー最前線!聴くカルチャー・プログラム『アフター6ジャンクション2』のブックフェア「アトロク・ブックフェア2024」が本日より日本全国の書店で開催! TBSラジオ『アフター6ジャンクション2』(通称アトロク2)は、毎週月~木曜22:00-23:55生放送で、パーソナリティーのライムスター・宇多丸が、映画・音楽・本・ゲームなど、さまざまなカルチャーの話題をお送りしている番組。 そんなカルチャーキュレーションプログラム『アトロク2』のブックフェアが今年も開催決定! 一年に一度、日替わりゲストがオススメの本を紹介する恒例企画「アトロク推薦図書月間」で紹介した本、そしてこの一年間のアトロクで特集した企画やゲストの本、アトロクの必修図書(番組本や宇多丸の本など)などを合わせて、78冊の本が全国の参加書店に並びます! 「アトロクブックフェア2024」では、放送のPodcast
人種差別主義者たちの思考法 黒人差別の正当化とアメリカの400年 著者:イブラム・X.ケンディ 出版社:光文社 ジャンル:社会・時事 「人種差別主義者たちの思考法」 [著]イブラム・X・ケンディ 人種問題をテーマとする良書が相次いで翻訳されている。黒人への人種差別思想の歴史を論じる本書は、2016年全米図書賞ノンフィクション部門を受賞した。分厚い本だが、一般読者に向けて書かれベストセラーになった。イブラム・X・ケンディは、この受賞により、新進気鋭の学者としてメディアで注目を浴びるようになった。 米国で黒人は人口の約13%を占めるが、黒人が所有する資産の割合は3%以下だ。その一方で、収監者全体の40%を黒人が占める。なぜ人種間格差はなくならないのか。 著者が他の本でも主張するように、米国では三つの見解が絡み合って展開してきた。第一に、黒人は生物学的に劣るとする「人種分離主義」。これは明らかに
The William and Mary Quarterly : Volume 81, Number 2, April 2024
『かくしてモスクワの夜はつくられ、ジャズはトルコにもたらされた 二つの帝国を渡り歩いた黒人興行師フレデリックの生涯』ウラジミール・アレクサンドロフ著 竹田円訳 強い期待を持って本書を読もうと思ったわけではなかったのだが、まるで知らなかったひとりの黒人が激動の時代に不屈の精神でアメリカからロシアへ渡り、その後コンスタンチノープルで劇場を運営し、ショウビジネスの世界で大成功を収め、巨万の富を築きあげながら第一次世界大戦、ロシア革命、トルコへの国際社会の介入と政治的動乱に巻き込まれて、すべてを失いっていった人物の物語なのだが、フィクションではない。非常に少ない資料を丹念に積み重ね、歴史の闇から救いだしたノンフィクションなのである。作者は名前から推察できるようにロシア系のアメリカ人でロシア文学研究者として著名な学者で若くしてイェール大学の教授となった。ナバコフの研究者でもあり、トルストイの小説の厳
出版社: 大福書林(2020-01-15) 単行本: 412 ページ / 5.27558 x 1.10236 x 7.67715 inches ISBN-10: 4908465118 ISBN-13: 9784908465116
発売からわずか1ヵ月で20万部という話題のベストセラー『夢と金』。金が尽きれば、夢も尽きる!現代日本人の全てが、読まずに通り過ぎてはいけない一冊を、本人自ら深堀り! * * * (※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ) 最新刊『夢と金』「子供に読ませたい」「社員に読ませたい」と“買われ方”が特徴的。ありがとうございます! 4月19日に発売した最新刊『夢と金』(幻冬舎)が本当にありがたいことに、続々重版がかかりまして、発売から1ヵ月で「20万部」を突破しました。 今回の本は“買われ方”が特徴的で、「子供に読ませたい」や「社員に読ませたい」といった理由で、自分の分以外に2~3冊買ってくださっている(「ギフト」として扱ってくださっている)んです。 それが理由で「部数が伸びている」というのもあると思います。 いやはや、ありがとうございます。 今日は「『ファン創造』の実例」を取り上げて、
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