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booksとUKに関するtaskapremiumのブックマーク (3)

  • ぼくはちょっと変わった「元・底辺中学校」に進学することにした! 家庭環境とか、性別の違いとか、ときには両親の肌の色をきっかけに、毎日が事件の連続。それでも、ぼくたちは大人たちの常識を軽く飛び越えて、子どもなりのやり方でそれを乗り越えていく。『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレイディみかこ

    5 誰かのを履いてみること 息子の中学校では、学期ごとの通知表のようなもの(プログレス・レポートと呼ぶ)をネットでダウンロードできるようにしてあり、希望者にはハードコピーも配布されている。 5段階評価でそれぞれの教科の理解の到達度が示され、授業に対する姿勢なども評価される。で、入学以来、うちの息子が輝かしい成績をおさめている教科が二つある。「演劇」と「ライフスキル教育」である。 「演劇」というのは、スクール・ミュージカル『アラジン』出演時の彼の熱意を鑑(かんが)みるとむべなるかなという気もするが、「ライフスキル教育」というのは具体的には何のこと? と思った。アカデミックな教科以外の、エモーショナル・インテリジェンス(EQ、感情的知能)の分野がここに入るんだろうということは想像がつくが、コミュニケーション力とか自己コントロール力とかいうようなものを5段階で測るのは不可能なのではないだろうか

    ぼくはちょっと変わった「元・底辺中学校」に進学することにした! 家庭環境とか、性別の違いとか、ときには両親の肌の色をきっかけに、毎日が事件の連続。それでも、ぼくたちは大人たちの常識を軽く飛び越えて、子どもなりのやり方でそれを乗り越えていく。『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレイディみかこ
  • THE BRADY BLOG

    『ブロークン・ブリテンに聞け 社会・政治時評クロニクル 2018ー2023』が講談社文庫より発売になりました。 2020年に発売された単行の内容に加え、2020年から2023年までに様々な媒体(朝日新聞、NTT労組新聞、図書新聞、映画パンフレットなど)に書いた社会・政治コラムも含まれた増補版になっております。装幀も一新されて(デザインは単行と同じく川名潤さん)の文庫版です。砂鉄さんに帯文をいただきました。よろしくお願いします!

  • プラハの憂鬱 | daily-sumus2

    佐藤優『プラハの憂』(新潮社、二〇一五年三月三〇日)読了。ある方より古小説だというおすすめをいただいた。そうでなければまず読まない著者である……とは言え、作は私小説だから、私小説好きとしては何かきっかけがあれば絶対に読まない作品ではない。実際、面白く読んだ。思想的な説明がくだくだしいのが難点でもあり、また特長でもあって、試験勉強のノートのような的確さというか、そっけない文体がかえってサクサク読み進めるのには好都合とも思われる。 『プラハの憂』というタイトルは誤解を与える。チェコスロバキアについての記述が大半を占めるとしても実際のプラハは登場しない。ほとんど英国での語学留学時代の回想である。その中心舞台が古書店なのだ。ざっと古書店に関する文章を拾ってみる。 《そこで私も「フロマートカというチェコ人の神学者の研究をしたいと思っています」と話した。ブラシュコ先生は、「人生に複数の目標を持

    プラハの憂鬱 | daily-sumus2
    taskapremium
    taskapremium 2017/01/24
    古本の話ではないので他にはロンドンのポーランド語専門のオルビス、チェコのカリフ書店がちらりと言及されるくらいだが、冷戦下のチェコを中心としたソ連や東欧諸国の西側との関係が細かに論じられているのはスパ>
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