Taiwan Today(略称「TT」)日本語ウェブサイトは、中華民国(台湾)政府が日本の各界に迅速かつ正確に台湾の政治・経済の情勢および重要な出来事と見方を理解してもらうために設けるルートです。
「国民を守れる国」は何が違うのか 事態の悪化に先んじる迅速な決定、次々と打ち出される合理的できめ細やかな措置。厳格な防疫態勢、マスクの配給システムや国民への積極的な情報公開、さらに中小企業やアーティストへの支援策まで、台湾の新型コロナウイルス禍への対応は今や世界的に評価されている。 それは単に台湾の人口が少なかったり、国土が小さかったり、たまたますごい人物が政権の中枢にいたからではない。「強い政府、機能する行政、国民を守れる国」の秘密は、台湾という国家の仕組みそれ自体にあった。日本とはどこが違うのか。今回の記事では、その本質に迫りたい。 「たまたま優れた人材がいたから」ではない 今回の対コロナ対応で、台湾が迅速に決定を下し、行政が有効に行動できたのは、もちろん蔡英文さい えいぶん総統、陳建仁ちん けんじん副総統、蘇貞昌そ ていしょう行政院長(首相)、陳時中ちん じちゅう衛生福利部長(厚労大
米海軍大学校のジェームズ・ホームズ教授が『Foreign Policy』に面白い論考を寄せています。 China Might Actually Seize Japan's Southern Islands(2014/4/8 Foreign Policy) 要約しようかと思っていたら、戦略学の奥山真司博士がすでに取り上げておられました。 ジェームス・ホームズ:「中国に沖縄取られたら」論①(2014/4/11 地政学を英国で学んだ) 内容は、「中国にとって、尖閣諸島は“デザート”ではなく“前菜”に過ぎない。狙いは琉球諸島である。仮に琉球諸島を中国が奪取すれば中国の戦略的優位性が高まり、反対に海洋コントロール権を失ったアメリカは西太平洋における支配に終焉を告げる」というものです。 ホームズの「尖閣や台湾は前菜」論は、かねてからの持論ですね。2011年にも同じような論考を『The Diplomat
霧社事件(むしゃじけん)とは、1930年(昭和5年)10月27日に日本統治時代の台湾の台中州能高郡霧社(現:南投県仁愛郷)のセデック族が起こした抗日反乱事件である。台湾総督府によって鎮定されたが、翌年4月に別部族が反乱に加わった部落を襲撃し(第二霧社事件)、生き残ったセデック族は強制移住させられた[1]。 事件の原因・背景[編集] 当時の霧社 台湾の日本統治初期においては清朝統治時代の隘勇制度が踏襲され、原住民族の隔絶・封じ込めが図られたが、1906年に佐久間左馬太が台湾総督に就任すると、山林資源などを求めて理蕃事業が本格的に開始された。台湾総督府は長期に亘る武力制圧の末に1915年には全域の原住民を支配するに至る。原住民に対しては大量の警官を通じた高圧的な統治を行う一方で、教育による同化が進められ、伝統的な文化・習俗は禁じられた[2]。 原住民蜂起の直接の引き金となったとされるのが、霧社
横浜市議会斉藤たつや議員、蓮肪国会議員に「18歳で帰化した時の気持ち」を聞いちゃう - Togetter これが事実ならば、日本人をやめていただきたい。RT"@amaisuisei: 今からでもお帰り下さい RT @sito_rin RT @mutans_coga: 蓮舫議員は「父親から、日本国籍を取って日本人として生きろと言われた時が、人生で一番屈辱的な事だった。」— 横浜市会議員(緑区) 斉藤たつやさん (@saito_tatsuya_) 2月 5, 2011 『蓮舫議員は「父親から、日本国籍を取って日本人として生きろと言われた時が、人生で一番屈辱的な事だった。日本人になることの悔しさで一日中泣いた」と雑誌のインタビュー記事の回顧録で語っていた』というのは何年か前から出回っているコピペなんですけど、これって出典はどこなんだろう。 この件については2011年2月に人力検索はてなで 『蓮舫
【台北=吉村剛史】台湾の李登輝元総統(89)が5日夜、台湾北部桃園県の中央大学で講演し、中国の学生の質問に対し、尖閣諸島を「日本領」と主張した。また「台湾は中国のものではない」などと発言し、一時会場は騒然としたという。 李氏の事務所や地元紙などによると、李氏は自らが推進した台湾の民主化の歩みについて約1時間半にわたって講演。質疑応答で、台湾に来て半年という中国の学生が、尖閣諸島の帰属に関して質問した。 李氏は「領有権は日本にある。中国固有の領土というなら、裏付けとなる証拠の提出が必要」と返した。 会場からは拍手も起き、「それは個人の見解か」と気色ばむ学生に、李氏の秘書が「見解ではなく歴史」と補足した。 両岸の未来も問う学生に、李氏は「台湾は中国の物ではなく、未来の民主化のモデル」として、この学生に「民主化と自由を学んでほしい」と、台湾の歴史に関する自らの著書を贈った。この学生とのやりとりは
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