ホーム ニュース Adobe(アドビ)の今の利用規約では「ユーザーが用いるすべてのデータがアクセス・監視されうる」として物議を醸す。スタッフは反論するも、機械学習利用にまでトピックは広がる 全記事ニュース
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いまから約7年前、任天堂の『ヨッシークラフトワールド』ティザー映像が発表前日にReddit上でリークされていた。これはGoogleの契約社員が、任天堂の非公開動画を管理者アカウントで閲覧し、漏えいさせたことが原因だという。海外メディア404 Mediaが伝えている。 404 MediaはGoogleの内部データベースのコピーを入手したと報告。このデータには、2013年から2018年までの6年間における個人情報・機密情報取り扱い事故の報告が数千件分含まれているとのこと。 404 Mediaが伝えるところによると、報告のなかにはGoogleの従業員が任天堂のYouTubeアカウントの非公開動画にアクセスし、任天堂の発表予定よりも先に情報を流出させた事例も含まれていたとのこと。これは2017年6月に、『ヨッシークラフトワールド』のティザー映像の公開予定がReddit上でリークされた件についての報
Unity Technologiesは9月12日、ゲーム開発プラットフォーム「Unity」について、各提供プランの利用料金に加えて、ゲームのインストール数を基準とする「Unity Runtime Fee」を2024年1月1日から導入すると発表。これを受けて、Unityを利用するゲーム開発者からは困惑や不満の声が上がっている。 Unity Runtime Feeは、利用者が開発したゲームがエンドユーザーによってダウンロード・インストールされた回数を基準として適用。ゲームの過去12か月の収益が最小しきい値を超えており、かつ累計インストール数が最小しきい値を超えている場合、さらにインストールされるたびに規定の料金の支払いが求められる。Unity TechnologiesはUnity Runtime Feeの導入について、Unityの利用料金の値上げであると認めつつ、実際に支払いが発生する利用者は
アクティブゲーミングメディアの坂本です。普段はHPのブログや、Twitter、LinkedInの運営などを担当しています。AUTOMATONの運営会社である当社アクティブゲーミングメディアは、ゲームローカライズを軸にさまざまなサービスを展開しています。また、当社ではローカライズされたゲームの社会的な品質向上を目指しており、LQAの認知と理解を広げるため、開発者様やユーザー様に向けてさまざまな取り組みを行っています。今回はその一環としてこの場をお借りし、LQAについてご紹介したいと思います。 実は以前、AUTOMATONでもLQAを取り上げた際、反響が寄せられていました。 国内翻訳者が「ゲームのLQAの重要さ」語り反響呼ぶ。ゲームの“届き方”を左右する言語的品質保証とは また、当社Twitterでも、度々LQAについて投稿しています。このツイートでは、実際のテスト項目を再現したクイズ形式を用
国内翻訳者の武藤陽生氏は6月17日、Twitter上でゲームにおける「LQA」工程の重要さについてツイートした。このツイートには、ゲーム開発者や翻訳者などの識者より反響が寄せられているようだ。 武藤氏は『Gone Home』『Va-11 Hall-A』など多数ゲーム作品の日本語ローカライズに携わった翻訳者だ。同氏は6月17日、自身のTwitterアカウント上にて、ローカライズの工程のひとつである「LQA(Linguistic Quality Assurance/言語的品質保証)」についてコメント。武藤氏は、「LQAは我々(翻訳者)からすると最も重要な工程」として、自身の見解などを共有している。 あまり名前を出したくないと思ってしまいますね。手を抜くとかじゃなくて、LQAやらないことには何もわからないんです。 — 武藤陽生(Yosei Muto) (@Minstrel_Bird) June
Appleは、App Store内の更新がないアプリに対して、削除プロセスを厳格化しはじめているようだ。2年以上更新のないアプリやゲームが対象となっている模様。海外メディアThe Vergeが報じている。 Appleは2016年に、古くなったアプリを販売ページから削除するプロセスを実施することを発表していた。それにあわせて、Appleのアプリ開発者向けサイトでは、「正常に機能しなくなったAppや最新の審査ガイドラインに準拠していないApp、古くなったAppを削除する」と説明されていた。 この方針が今になって、より厳格なものになりはじめているようだ。先日から、複数のアプリ開発者が、削除通知を受け取った、あるいは開発したアプリが販売ページから削除されたことを、Twitter上で報告している。Protopop GamesのRobert Kabwe氏もそのうちの1人だ。同氏の手がけた、2年以上更新
国内個人開発者THIQXIS氏は12月19日、Twitter上で海外ユーザーに起きた不具合とその原因について投稿した。文化の違いに端を発する問題は開発者を中心に瞬く間に話題となり、驚きや共感の声が寄せられている。問題の原因は、国ごとでの「数字区切りに用いる記号」の違いだった。 THIQXIS氏は、モバイル向け音楽ゲーム『TAKUMI³』などを手がける国内個人開発者だ。同氏は先ごろ、自身のTwitterアカウントにて「ベトナムのユーザーから不具合の報告があり、その原因がわかった」と投稿。解決法についてゲーム開発者たちにアドバイスを求めていた。どうやら、国によって違う「数字区切りにおけるピリオドとカンマ(コンマ)の使い方」が、不具合の原因になっていたようだ。 ベトナムのユーザーさんから原因不明の動作不良の報告が来ててついさっき謎が判明しました。 まじで原因やばすぎる、そりゃcsv全滅するしスコ
スクウェア・エニックスは5月13日、『ドラゴンクエスト』新作を発表する生放送を配信すると発表した。配信日は2021年5月27日12時。YouTubeで放送されるという。『ドラゴンクエスト』シリーズの35周年を記念した特番になるそうだ。 同番組は、現在運営されている『ドラゴンクエスト』タイトルのニュースなどを伝える第一部「ドラクエの日 最新イベントニュース」と、『ドラゴンクエスト』シリーズの新作に関する情報を届ける第二部「ドラゴンクエストシリーズ最新ラインナップ紹介」の二部構成で放送されるという。第一部はフリーアナウンサーの宇賀なつみさんを司会に、新発売されるオフィシャルグッズのほか、以下のタイトルの情報が届けられる。 ・ドラゴンクエストX オンライン ・ドラゴンクエストウォーク ・ドラゴンクエストタクト ・星のドラゴンクエスト ・ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト ・ドラゴンクエ
初作の登場から実に15年以上、日本国内において、高い知名度を常に維持し続けてきた『モンスターハンター』シリーズ。昨今では『モンスターハンター:ワールド』(以下『MHW』と表記)の発売をきっかけに、海外市場においても「極東の珍品」から「一線級のフランチャイズ」へとその評価を覆しつつある。その人気の理由としてはさまざまなものが考えられるが、筆者としては「開発チームが持つ課題発見、およびその解決能力」を挙げたいと思う。「どうすればプレイヤーの体験がより良いものになるのか」「世界観をアップデートするには何に挑戦すれば良いのだろうか」。最新作を手に取るたびに新たなワクワクとドキドキ、開発陣が込めた熱い想いが伝わってくる。すでに得た高い評価に慢心することなく、失敗に臆することなく、思い描いた理想に向けて歩みを止めぬその姿勢こそ、今もなおシリーズが愛される一番の理由ではないだろうか。 そしてその歩みは1
今年2019年を振り返る、AUTOMATONの年末企画第4弾。これまで、一番やりこんだ作品、ベスト短編、アイデア賞と企画を分けて掲載してきた。そして本稿では、1年の総括としてライター各自の個人的な「ゲーム・オブ・ザ・イヤー 2019」を発表する。2019年に発売されたタイトルのうち、各ライターのゲーミングライフにおいて特別な位置を占めた作品だ。 『リングフィット アドベンチャー』 ――「健康」という崇高なミッション 開発: 任天堂 販売: 任天堂 発売日: 10月18日 対応機種: Nintendo Switch 2014年1月30日。任天堂経営方針説明会にて、岩田聡社長(当時)は「娯楽の定義拡大」のため、「人々のQOL(Quality of Life)の向上」を目標に掲げた。その際、QOL向上の第一ステップとされたテーマが「健康」だった。周知のように、その翌年に岩田氏は胆管腫瘍のため急逝
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは9月25日、PlayStationプラットフォームの新情報を届ける第3回「State of Play」を放送。この中で、PlayStation VR対応タイトル『HUMANITY』が発表された。2020年発売予定。 本作を手がけるのは、『Rez Infinite』『テトリス・エフェクト』などを手がけた水口哲也氏率いるEnhanceと、東京を拠点にするデザインスタジオtha ltd.。コーネリアスのミュージックビデオや、ユニクロや無印良品のTV CMなどを制作したことで知られるデザイナー・プログラマーの集団だ。 今回公開されたティザー映像では、数百・数千はいようかという、色とりどりの群衆と、黒い服を着た群衆がさまざまな形で交わる様子を描いている。坂を駆け上り、壁を登り、時に宙を浮かび、中には銃やライトセーバーのようなもので戦う様子も見られる。プレス
フランスに拠点を置くパブリッシャー・デベロッパーのDotEmuは8月5日、対戦スポーツゲーム『Windjammers(フライングパワーディスク)』のNintendo Switch版を発表した。2018年内に発売予定だが、DotEmuは発売日について「SOON」とコメントしているため、それほど遅くない時期に発売されそうだ。 『フライングパワーディスク』は、データイーストが開発し1994年にアーケード向けにリリースした対戦スポーツゲームだ。コート内にて1対1でフライングディスクを投げ合い、相手プレイヤーの背後にあるゴールにフライングディスクを投げ込めば得点が入るというルールとなっている。フライングディスクは壁に反射するように跳ね返るため、ゲームセンターなどにあるエアホッケーをイメージすると分かりやすいかもしれない。プレイヤーは、パワーとスピードのステータスが異なる6人のキャラクターから選んでプ
弊社アクティブゲーミングメディアの業務やスタッフについて、多くの人々に知ってもらうことを目的とする本企画「ローカライズ・トーク」。第2回目は5月に京都で開催されたゲーム海外展開セミナーにて、弊社スタッフであるボヴェリ・ロメインが語った「ローカライズのバタフライ・エフェクト」というテーマの講演内容について再編集し、写真を再撮影したものを掲載する。 弊社アクティブゲーミングメディアは今年4月で設立10周年 皆さん、こんにちは。ボヴェリ・ロメインと申します。出身はフランスで、年齢は31才です。フランスではゲームメーカーのUbisoftで働いていました。そして、3年前に日本にきました。今、アクティブゲーミングメディアのローカライズプロジェクトマネージャーとして働いています。基本的にビデオゲームのファンで、小さい頃からずっとゲームをプレイしてきました。小さな頃からゲームプレイして時折「このフランス語
Steamにて配信された『クロノ・トリガー』のドット絵を改善するプロジェクトがすでに動き出しているようだ。先月2月28日にSteam向けに発売された『クロノ・トリガー』。往年の名作が現代に蘇ったということで、前触れのない配信は全世界を喜ばせた。しかしその一方で、その移植の品質に対して疑問を投げかける声も多かった。 特に注目が集まったのは、そのドット絵だ。ストアのスクリーンショットを見てもわかるとおり、Steam版のドット絵はのっぺりとしている。ベースとされているであろう、スマートフォン版の時点でこのビジュアルが採用されていたが、ドット単位のピクセルアートが魅力の作品であるだけに、そのよさを霞ませるグラフィックには批判が集まっていた。Gamasutraに寄稿するゲーム開発者Lars Doucet氏は、同作のドット絵について大きく分けて2点を指摘している。 ひとつめにあげられているのは「フィル
ホーム 全記事 レビュー・インプレ 『巨影都市』レビュー。なぜ「にせウルトラマン」なのか、フルプライスタイトルで真摯に成し遂げられた“正気ではないセンス” 家庭用ゲームの始祖を数年前に逝去したラルフ・ベア氏の「オデッセイ」とするならば、その試作機である「ブラウンボックス」の完成は1969年のことになる。それからもうじき半世紀が経ち、世界的に見れば家庭用ビデオゲームの市場は膨張を続けているといっていい。技術的革新も進み、リアル志向は留まることなく、感覚そのものに訴えかけてくるハイクオリティでフォトリアリティに溢れた作品が日々世に送り出されている。一方で、その体験を生み出すための費用もまた半世紀前とは次元が違っている。『Grand Theft Auto V』の約260億円はその代表格といえるが、そこまで天文学的な数字を引き合いに出さなくても、開発費が数十億円かかっているゲームはもう珍しくない。
ホーム ニュース ニンテンドースイッチ、サードパーティー作品の「ファイルサイズの大きさ」が海外で取り上げられる。DLパケ版ともにストレージを占有 ニンテンドースイッチでリリースされるサードパーティータイトルのファイルサイズの大きさが海外で取り沙汰されている。話題の中心となっているのは国内では12月に発売される『L.A.ノワール』。販売元であるRockstar Gamesは、同タイトルのダウンロード版(DL版)のファイルサイズが29GBになると先日発表した。ニンテンドースイッチの本体ストレージは32GBであり、そのうちシステムファイルによって6.2GBが使用されているので本体ストレージには入り切らず、32GB以上のmicroSDカードが必須となる。そのほかのサードパーティーでもこの傾向は強く、2Kから発売されている『NBA 2K18』のダウンロード版は22.9GBと本体ストレージには収まるも
DotEmuは7月18日、『Windjammers(フライングパワーディスク)』を8月29日に発売すると発表した。プラットフォームはPlayStation 4とPlayStation Vita。同社は、日本でも同日に発売するとTwitter上で明らかにしている。 『フライングパワーディスク』は、データイーストが開発し1994年にアーケード向けにリリースした対戦スポーツゲームだ。コート内で1対1でフライングディスクを投げ合い、相手のプレイヤーの背後にあるエリアにフライングディスクを投げ込めば得点となる。1セット15ポイント制で、2セット先取すれば勝利だ。フライングディスクはエアホッケーのように壁で反射するように跳ね返るため、軌道を見極めるのが難しい。プレイヤーキャラクターには国別に6人の選手が登場し、それぞれパワーとスピードの能力が異なる。また、フライングディスクをタイミングよくレシーブする
ホーム Gamer Pick 目が見えなくても『ストII』はできる。視覚障害者がいかにビデオゲームを楽しむのかを伝える「第10回 アクセシビリティキャンプ東京」レポート 『ストリートファイターII』では、ベガを持ちキャラとして使用した辻さん。目が見えない状況だと、サイコクラッシャーを左右に振られることで位置関係がまったくわからなくなるのだが、辻さんは的確に必殺技を繰り出していた。 セミナー形式ではなく、参加者が主催側とともににアクセシビリティを考えるイベント が「アクセシビリティキャンプ」だ。世界的におこなわれている同イベントは、日本では「アクセシビリティキャンプ東京」の名で定期的に開催されており、10回目が去る3月25日、東京ガーデンテラス紀尾井町ヤフー株式会社にて「障害者も健常者と同じくらい楽しめる世の中をつくるきっかけを見つける 」というテーマで開かれた。「目が見えなくともスト2はで
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