八戸市中心街で12月6日、米・グーグル社・Niantic Labsが提供する仮想陣取りゲーム「イングレス」の公式イベント「First Saturday」が開かれた。 同ゲームのユーザー層の拡大やさらに楽しむことを目的に世界48都市で同時開催した同イベント。国内では千葉と八戸市が公式イベント開催地に認定された。 イベント前半は、八戸ニューポート(同市十三日町)で、ゲームの基本的なルールや効率的な進め方を先輩エージェント(プレーヤー)が説明した。 イベント後半では、5~6人ずつの8グループに分かれ、ブートキャンプと言われる実地訓練を八戸市中心街で行った。イベント時の八戸市中心街は気温マイナス2度、猛吹雪で目を開けることもままならないあいにくの天候。悪天候の中で参加者たちはかじかむ手で必死にスマートフォンを操作していた。 同イベント実行委員会発起人のエージェントID Gardiceさんは、「おか
八戸市中心街でオンライン位置情報ゲームIngress(イングレス)の公式イベント「Ingress: First Saturday in Hachinohe」が12月6日に開かれる。 Ingressは米グーグル・Niantic Labsが提供するスマートフォンの位置情報を利用した仮想上の陣取りゲーム。実際の構造物や史跡などをポータルという目標地点に定め、ポータルを訪れポータル同士をつないで勢力を競い合う。最近では岩手県が観光振興や地域活性化に同ゲームを活用した取り組みを始め、全国のローソンがポータル化するなど注目を集めている。 同イベントは世界規模で開催される「Ingress First Saturday」の一つ。世界で48都市が公式イベントと認定され、日本では八戸と千葉の2都市が選ばれた。 八戸の同イベントでは、八戸ニューポート(同市十三日町)で初心者向けにゲーム内容や楽しみ方を学び、その
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