概要 このドキュメントでは、Cisco IOS® strongSwan 間の L2L)の LAN-to-LAN(L2L)VPN の設定例を説明します。インターネット キー エクスチェンジ バージョン 1(IKEv1)とインターネット キー エクスチェンジ バージョン 2(IKEv2)の両方の設定が示されています。 前提条件 要件 次の項目に関する知識があることが推奨されます。 Linux の設定に関する基本的な知識 Cisco IOS での VPN 設定に関する知識 次のプロトコルに関する知識: IKEv1 IKEv2 IPSec(Internet Protocol Security) 使用するコンポーネント このドキュメントの情報は、次のソフトウェアのバージョンに基づいています。 Cisco IOS リリース 15.3T strongSwan 5.0.4 Linux カーネル 3.2.1
◆ Ciscoルータ ( メモリの種類 ) CiscoルータはCPU、シャーシ、インターフェース、モジュール、IOS、そして色々な種類のメモリから 構成されます。今回はそのメモリに焦点をあて解説していきます。Ciscoルータは、下図のとおり大きく 4種類のメモリ(ROM、RAM、NVRAM、フラッシュメモリ)で構成されます。各メモリには下図の通り、 Ciscoルータを起動させて、動作させるために重要な情報が格納されています。詳細を見ていきましょう。 ◆ ROM ( Read Only Memory ) ROMは読み込み専用メモリです。ROMには3つのプログラムが格納されており、このプログラムは消去する ことはできません。なお、レガシーなCisco機種のROMにはmini IOSというプログラムも格納されています。 mini IOSはIOSを最小限の機能を有するプログラムのことであり、ブート
ネットワークエンジニアの仕事や、CCIE試験で役立つようにQoS技術解説をまとめました。 ◆ QoS技術 – Ciscoルータでの実装 ⇒ https://www.infraexpert.com/study/study65.html ◆ QoS技術 – Catalystスイッチでの実装( CCIE対策 ) ⇒ https://www.infraexpert.com/study/study66.html 現在ではL3スイッチの新規導入にはCatalyst3560X/3750Xではなく、Catalyst3650/3850を導入するのが一般的ですが、CCIEラボ試験で使用されるCatalyst3560X IOS15.0 をベースに技術解説をしています。Catalyst3850との違いは、解説ページのリンク先をご参照ください。 上記リンク先の解説に加えて、以下の記事も読むことでQoSについて理解が
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