1. 初めに Tkinter は widget を配置する方法として pack, grid, place の3つの方法があり、 3つとも widget のメソッドとして定義されています。また、配置の枠組みを決める Frame という widget があります。Frame 自身はほとんど何も表示しませんが、widget をまとめるのに使います。 まず、Frame について説明して、それから、pack, grid, place の順に説明していきます。 2. Frame widget を生成するとき、親 widget を指定する必要があります。多くの場合、それは Frame になります。 Frame は widget をグループ化する widget と考えることができます。 Frame は入れ子にすることができ、それによって、プログラムのモジュール化を図れます。 多くの場合、一番上の Fram
Tcl拡張は、C言語やC++言語で作成できますが、ここでは、 100% Pure TclでTcl拡張を作成する方法を説明します。 Tclには、Tcllibという100% Pure Tclで記述された拡張パッケージがあります。 Tclで良く使われる便利なプロシジャをパッケージ化したものです。 Tcllibは、TclでTcl拡張パッケージを作成するための良いお手本となるでしょう。 プロシジャを作成する まず、パッケージに入れるプロシジャを作成します。 ここでは、例題として、UNIXのcatコマンドとheadコマンドに似たプロシジャを定義します。 catは、ファイルの内容をすべて表示するプロシジャで、headは、ファイルの先頭から指定した行数分を表示するプロシジャです。 # # cat file ... # proc cat {args} { set out {} foreach file $a
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