Welcome to the space elevator, the only elevator that goes to space.
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米航空宇宙局(NASA)は8月24日(現地時間)、小惑星に宇宙船をぶつけて軌道をずらす実験を行うと発表した。ミッション名は「Double Asteroid Redirection Test」(DART)とし、地球へ衝突の恐れがない小惑星「Dimorphos」(直径160m)を対象に行う。衝突予定時間は9月26日午後7時14分(現地時間)。 実験では、無人の宇宙船が自律的に目的の小惑星に近づき、秒速6.6kmでDimorphosに衝突する。衝突時の地球との距離は約1100万kmの予定。衝突により小惑星の速度や軌道の変化を測定することを目的としており、シミュレーションでは速度が約1%変化すると推測している。これは小惑星の公転周期を数分変える影響を与えるという。 DARTは、小惑星や彗星の危険から地球を守る技術の検証ために発足したミッション。実験結果とシミュレーション結果を比較することで有効性を
先日から放送が始まった「恋する小惑星」。 koiastv.com 一般に「女の子同士のきゃっきゃうふふ」が定番のきららアニメとはいえ、アストロアーツやビクセン、国立天文台などが協力していて、かなりガチな内容になっているとの事前情報があって、期待していた人も少なくないはず。 で、こちらでも視聴しましたが、いい意味で「らしからぬ」非常に丁寧なストーリー展開。その分、ツカミという意味ではやや弱めに感じましたが、キャラクターに好感を持ってもらうということに重点を置くなら、各メンバーの性格もはっきり出ていて非常に良い導入だったかと思います。 で、ストーリー関連はともかくとして(ぉぃ、天文マニア的には星空や機材の描写がどうだったのかが気になるところ。軽く検証してみましょう(^^; 冒頭の、キャンプ場の夜空。みらとあおが初めて会った場面ですね。正面に見えるのが木星です。 あおが「アストロガイド星空年鑑2
大人気アニメシリーズ『プリキュア』。今年放送の『スター☆トゥインクルプリキュア』は宇宙がモチーフですが、プロデューサーの柳川あかりさんによると、宇宙が題材に選ばれたのには宇宙飛行士の向井千秋さんからの影響があったといいます。プリキュアに込められた、女性が自分で道を切り開くことの意味、そして多様性の時代に生きる秘訣とは? 柳川さんと向井千秋さんが語り合いました。 テーマが「宇宙」になったワケ 向井 柳川さんがプロデュースされている『スター☆トゥインクルプリキュア』ですが、「プリキュア」というのはメンバーの総称なんでしょうか? 柳川 はい、作品に登場する戦う女の子たちの総称で、「pretty(かわいい)」と「cure(治す、癒す)」をつなげて縮めた造語です。『プリキュア』シリーズは、簡単にお伝えしますと、どこにでもいるような女の子たちが戦士に変身して敵に立ち向かっていくという話です。毎年モチー
将来の有人探査の構想が発表されている月の地下に、全長50キロにおよぶ巨大な空洞のあることが、日本の月探査衛星「かぐや」の観測データでわかりました。月表面の激しい温度差や放射線の影響を受けにくいことから、JAXA=宇宙航空研究開発機構では、月面基地として活用できる可能性があるとしています。 JAXA=宇宙航空研究開発機構などのチームによりますと、巨大な空洞は、火山が多く存在していた「マリウス丘」と呼ばれる場所に存在し、月の地下をはうように横におよそ50キロ続いているということです。 空洞は、直径50メートルほどの縦穴で月面とつながっていると見られ、内部は300度ほどあるとされる月の昼と夜の温度差や、宇宙から降り注ぐ放射線の影響を受けにくいほか、水を含む鉱物が残されている可能性もあるということです。 月の探査をめぐっては、今月、アメリカが宇宙飛行士を再び送る計画を発表するとともに、火星などへの
国際宇宙ステーションに物資を届ける役目を終えた日本の宇宙輸送船「こうのとり」の6号機が日本時間の28日未明、国際宇宙ステーションから切り離されました。「こうのとり」は、これから1週間、深刻化する「宇宙ごみ」を取り除くために開発中の新しい技術の実験に臨みます。 輸送を終えた「こうのとり」は、日本時間の28日午前0時45分ごろ、ロボットアームを使って国際宇宙ステーションから切り離され、単独での飛行を再開しました。 「こうのとり」は、これから1週間、深刻化する「宇宙ごみ」を取り除くために開発中の新しい技術の実験に臨みます。 実験は、宇宙空間に金属製のワイヤーを700メートル伸ばし電流を流すというもので、地球の磁場と影響しあうことで、進行方向とは逆方向のブレーキをかけるような力を得ることを目指しています。 JAXAでは「宇宙ごみ」にワイヤーを取り付け電流を流すことでスピードを落とし、大気圏に落下さ
木星の衛星エウロパの地表断面を、最新の仮説に基づき描いたイラスト。右上は木星、中央奥は木星最大の衛星イオ(2013年3月6日公開)。(c)AFP/NASA/JPL-Caltech 【9月24日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は、ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)が捉えた木星の衛星「エウロパ(Europa)」の画像に基づき、26日に「驚くべき」発表を行うと明らかにした。 エウロパは、氷で覆われた表面の下に海があるのではないかと多くの専門家が考えており、そこに何らかの生命が存在する可能性さえある。 NASAはエウロパについてこれまでに「地殻下に生命にとって好条件となり得る液体水の海が存在することを示す有力な証拠がある」と発表している。 今回のNASAの発表は、グリニッジ標準時(GMT)の26日午後6時(日本時間27日午前3時)からの記者会見で行われる。(c)A
アインシュタインが「一般相対性理論」の中で、その存在を提唱した宇宙空間のゆがみが波となって伝わる現象、いわゆる「重力波」を初めて直接観測することに成功したと、アメリカを中心とした国際研究チームが発表しました。 重力波の観測は、ノーベル賞にも値する成果とも言われることから、今後は世界各国の科学者による観測データの検証が進められることになります。
名匠リドリー・スコット監督がアメリカでベストセラーになったSF小説「The Martian(邦題:火星の人)」を映画化した作品が「オデッセイ」です。オデッセイは、マット・デイモンが演じる主人公の植物学者が調査中に火星に1人取り残されるという絶望的な状況に陥り、自らの知識を使い何とか生き延びようと懸命に努力するサバイバルストーリーを描いた作品になっています。 The Martian | Official Trailer [HD] | 20th Century FOX - YouTube 地球から気が遠くなるほど離れたところにある火星。 火星に有人探査船で送り込まれた調査チーム。 調査チームの一員として加わっていたのが植物学者マーク・ワトニー。 宇宙船のドアを開けると…… そこは大嵐の世界でした。 嵐の中でも調査を続けるワトニー。 しかしながら、探査船のアンテナのようなものが飛んできてワトニー
映画「グラディエーター」でアカデミー賞作品賞を受賞したリドリー・スコット監督が、アメリカでベストセラーになったSF小説「The Martian(邦題:火星の人)」を映画化したのが「The Martian」です。マット・デイモンが演じる主人公の植物学者が火星で1人ぼっちになってしまい、地球からの救出が来るまで何とか生き延びようとするサバイバル姿を描いた予告編が公開されました。 The Martian | Official Trailer [HD] | 20th Century FOX - YouTube 「全ての人間は『助け合う』という本能を持ち合わせています」 「私が山で遭難したら、人は協力しあって捜索してくれます」 「もし地震が大都会を襲ったら、世界中の人が救援物資を届けてくれる」 「『助け合い』は、全ての文化に例外なく存在します」 そんな助け合いの精神は地球外にも届くのでしょうか? 有
2020年に起きる、前代未聞のスペース・テロを描いた傑作SF。 タイトルにもなっている「軌道の雲」を構築・運用するやり口が現実的すぎて恐ろしい。近未来どころか、今から着手すれば2020年に間に合うんじゃないと思えるくらいリアルだ。モデルとなったテロ首謀国には見せない方がいいんじゃないかと、本気で心配する。 基本原理と問題点は本書に書いてあり、設計はネットで引ける。調達と製造はiPhoneと○○だけで、「全部で千ドルもかかってないぜ。ポケットマネーで作れるんだ、こういうのは」。むかし昔『摩天楼の身代金』で、高層ビルとその住人を丸ごと人質にするアイディアを知ったときと同じくらいのヤバさを感じる。要するに「俺でもできる」だ(足りないのはモチベーションだけ)。それくらい身近な、近未来というよりは現未来。昭和生まれのわたしとっての近未来が、巨大宇宙船や宇宙ステーションなら、平成生まれの主人公の現未来
太陽に接近していた「アイソンすい星」について、NASA=アメリカ航空宇宙局は28日、「太陽に近づいた結果、バラバラに壊れて蒸発したと見られる」とホームページ上で発表しました。
今夜遅くから明日の明け方にかけて「ペルセウス流星群」が近年にない好条件で見られます。今夜の天気、流星群を見るためのポイントなど、お伝えします。 今夜は北海道は曇りや雨ですが、 そのほかは晴れる所が多く、流れ星、期待できそうです。 流星群の活動が極大になるのは「13日の午前3時頃」の予想。 その前後の時間帯「今夜遅くから明日13日の明け方」は、 多くの流れ星が見られそう。 今年は ・放射点(流星の出発点)の位置が高い(高いほど観察しやすい) ・月明かりの影響がない ということで、近年まれに見るよい条件で観測できることが予想されています。 さらに街灯などの明かりに邪魔されない、条件の良い場所で観察した場合、 1時間に50個以上!!流れ星を見ることができると言われています。 願い事をたくさん準備して、夜空を見上げてみてください。 【観測のポイント】 ◆長い時間、夜空を
中川翔子(なかがわしょうこ) 1985年5月5日生まれ。東京都出身。2002年にミス週刊少年マガジンを受賞し芸能界デビューして以来、数々のテレビ番組に出演。趣味はパソコンでイラストを描くこと、読書、ゲーム、映画、アニメ、コスプレなど。特技はヌンチャク。 デビュー10周年となる2012年には、国内だけでなく初のアジアツアーを開催。 寺田:JAXAについてどのようなイメージをお持ちですか? 中川:JAXAは、いろんなことを開発して、いろんなことを切り開いてくれるので、日本の宝だと思っています。人類の希望・期待をすべて背負った、人類の歴史の最先端にいるのがJAXAだと思っていますので、JAXAで働く人は私たちのヒーローですね。JAXAには期待しまくりです! 以前出演した番組で筑波宇宙センターを取材させていただいたことがあって、敷地が広大で緑が多いのにはビックリしました。その時に、宇宙飛行士の野口
印刷 太陽系外惑星ケプラー16b(左下)と連星系の想像図=米航空宇宙局など提供16日に発売されるブルーレイディスク「スター・ウォーズ コンプリート・サーガ」のジャケット。二つの「太陽」があしらわれている(C)Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.) 二つの「太陽」を持つ太陽系外惑星が米航空宇宙局(NASA)のケプラー宇宙望遠鏡の観測で見つかり、論文が16日付の米科学誌サイエンスに発表された。米映画「スター・ウォーズ」の舞台の一つ、架空の惑星「タトゥイーン」を思い起こさせる発見だ。 見つけたのは、宇宙人探査を進める非営利組織SETI研究所のローランス・ドイル博士らの研究グループ。系外惑星を探すため、15万5千個の星を観測してきたケプラーの観測データから、重さが太陽の2割と7割の二つの恒星の周りの軌道を約229日かけて回る「周連星惑星」を初めて直
W杯にはまったく興味のない軌道エレベーター派でございます。きょうは身近といえば身近な、でも宇宙に絡んだ話題を。 皆さんも日々、あるいは時々掃除をなさることと思いますが、部屋や階段の隅などに、灰色の綿のようなホコリが溜まりますよね。あの物体、そもそも何なのかご存じですか? アレはあなた自身なのです。 。。。人間の皮膚なんですよ。新陳代謝に伴い、人間の体表からは細かな皮膚のカケラが常に剥がれ落ちているんだそうです。さらに、人体プリュームとか体熱プリュームとか言うらしいですが、体温と周囲の空気との温度差によって、体の周囲にわずかな気流が生じていて、これによって鱗のように剥がれた皮膚のカケラが舞い上がったり空気の中を流れて行ったりするのだとか。髪の毛などの色んなゴミも混じってはいるものの、主成分(?)は私たちの一部だったわけです。 ま、それがわかったからといって愛おしくもなんともないし、むしろ気持
今年5月に打ち上げられ、金星に向かう小型人工衛星に国内6大学の学生が作ったコンピューターを搭載し、過酷な宇宙空間で耐久性を競うサバイバルレースが行われることになった。 衛星は1辺35センチの立方体。大学や中小企業が協力して人工衛星や探査機を作る第一歩にしようと、国内の22大学・高専が協力して作製した。日本初の金星探査機「あかつき」を打ち上げるH2Aロケットに相乗りする。 飛行中の目玉が、コンピューターの耐久性を競うレース。公募で選ばれた北海道工業大、東京理科大、高知工科大、東北大、電気通信大、慶応大の6大学が、耐久性を高めるために材料などを工夫した自作コンピューター計6台を搭載する。 宇宙空間では高温から低温へと極端に温度が変化し、強い放射線にさらされる。この中で、衛星の主コンピューターがさまざまな課題を6台に出し、どのコンピューターが最後まで正確に処理できるか競う。成績は無線で確認する。
前の記事 ホラー映画にも登場できる、怖い生物3選 新生ハッブル望遠鏡の宇宙画像8選 次の記事 150ドル、手作り気球で「成層圏から地球撮影」 2009年9月16日 Brandon Keim Photos: 1337 Arts/Justin Lee and Oliver Yeh マサチューセッツ工科大学(MIT)の2人の学生が、店頭で簡単に手に入る製品を使い、148ドルで、宇宙との境界から地球を撮影した。 Justin Lee氏とOlivery Yeh氏がDIYで作った気球型の装置は、9月2日(米国時間)にマサチューセッツ州のスターブリッジを飛び立ち、約2万90000メートルまで上昇してから破裂した。気球は近くの建設現場に落下して回収され、写真を取り出すことに成功した。 カメラを宇宙まで飛ばすために、2人はパーティー関連商品の店で売られている、ヘリウムで浮かぶ30ドルの気球を使った。摂氏マイ
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