こないだ路線バスに乗ったら、大学生くらいの若者が降り際の運賃支払いでもたついて運転手を困らせていた。 運転手さんも若者のあまりの鈍臭さにイラついてちょっとキツい口調になってしまって、若者は憮然としていた。 バスを降りた若者はすぐにスマホでバスの写真を撮ったりしていたので、「バスの運転手の対応がひどかった」とかなんとか、SNSにでも書き込むんだろう。 だかな若者よ、お前も路線バスに乗るならせめてちょっとは準備してくれ。真横で見てたけど、やってること無茶苦茶だったじゃねーか。 予備知識ゼロで乗ってきて勘で突破できるほど甘い乗り物じゃねーわ。 ここからはボーッと生きてる全国民に向けて言う。 路線バスの利用方法が多少複雑なのはわかる。難しいよな。 でも、そこに不安があるならPASMOとかSuicaを使ってくれ。交通系ICならチャージされてさえいればバカでも簡単に乗れる。 いま半導体不足の影響で物理
米軍撮影のフィルムに映る震える少女(沖縄公文書館提供) 沖縄戦の記録映像で映し出される「震える少女」として本紙に名乗り出た浦崎末子さん(82)の自宅を男性が訪ね、証言をとがめるような言葉を投げ掛けていたことが25日、関係者への取材でわかった。浦崎さんはこの一件以来、外部との接触を控えるようになったという。座間味村での「集団自決」(強制集団死)の証言者らにも同様の接触があったことも判明。沖縄戦の継承が課題になる中、証言を封殺する動きに識者は「証言者の萎縮、戦争の教訓継承の妨げになりかねない」と警鐘を鳴らしている。 浦崎さんの親族によると、浦崎さんの自宅に男性が現れたのは昨年8月ごろ。ドアを開けて応対した浦崎さんに「あなたが浦崎末子さんか」と尋ね、いきなり「どういうつもりか」と詰め寄った。 「震える少女は私」と浦崎末子さんが名乗り出たことを報じる2019年6月23日付本紙 本紙は昨年6月23日
「しまくとぅば」に関する資料について 沖縄県文化振興課にて作成した「しまくとぅば」に関する資料を掲載します。 下記の「使用承諾条件書」をお読みになり、必要に応じて「使用承諾申請書」にて申請して下さい。 使用承諾条件書・申請書 (PDF 90.0KB) 使用承諾申請書 (Word 35.0KB) 提出先:沖縄県那覇市泉崎1-2-2(県庁8階) 沖縄県文化観光スポーツ部文化振興課 しまくとぅば県民運動ロゴ しまくとぅば県民運動ロゴ (Png 182.7KB) しまくとぅば県民運動ロゴ(白縁取あり) (Png 109.5KB) しまくとぅば県民運動ロゴ(イラストレーター用 ai 形式) (AI 295.1KB) しまくとぅば読本(平成27年3月) しまくとぅば読本(小学生) しまくとぅば読本(小学生)1~15ページ (PDF 429.5KB) しまくとぅば読本(小学生)16~49ページ (PDF
石から彫り出したシーサー「石獅子(いしじし)」がかわいいので、黒糖で作った黒糖獅子があったら料理に使うときも楽しいなと思ったのだ。 でも自分で彫れる技術があるとは思えなかったので、プロに頼んだら想像以上にかわいいものに出会えた。 石獅子とは 石獅子とは、沖縄で昔から村を災いから守るために、村落の入り口などに置かれていた守り神のこと。 戦後、民間に広く普及したシーサーのルーツにもなっていると言われており、目の粗い琉球石灰岩などを手彫りして作られているので、それぞれに無骨ながらも愛らしい表情をしているのがたまらない。 こんなやつだ。村落シーサーとも呼ばれる そんな石獅子に魅了されすぎた夫婦がいる。 ご夫婦は那覇市の首里城の城下町でショップ兼工房「スタジオde-jin(でーじん)」を立ち上げ石獅子の魅力を発信している。 那覇市首里汀良町にある若山夫婦のショップ兼工房「スタジオde-j
1.そもそも看板はチョンボでしょ「座り込み抗議3011日!」って看板なら普通は継続して座り込んでると思うでしょ。別にタラコ野郎に好意的でなくとも。 尋ねて行った時座り込みいなかったら「いねーじゃねーか」ってなるでしょ。 タラコのツッコミは屁理屈ではなくごく素朴な一般的感覚じゃね? というかそもそもさ、 看板の文言書いた人達もそういう錯誤を狙ってたよな? 要するにウソ・大袈裟・紛らわしい案件なわけじゃん。 そこは謝ろう? 基地反対がいかに正義で大義でもウソはダメじゃん。 そんなとこでみみっちいウソついて何になるんだよ。 2.なんでその対応になる?仲間内で気勢を上げていくうちにいろんな面で段々盛っていってしまうのは人間としてわかる。 けど外部から突っ込まれた時には正気に返って「誤解を招いた文言を訂正します」でいいじゃん。 そこでそういう真摯な態度を見せれば「ああ、ちゃんと話の通じる、我々と同じ
NHKの連続テレビ小説で沖縄を舞台とした「ちむどんどん」が始まった。タイトルとなっている「ちむどんどん」は直訳すれば「肝(心)がどんどんする」、転じて「胸がわくわくする」という気持ちを表す沖縄方言である。沖縄の言葉にはこのように「ちむ」を使った心の言い回しが結構たくさんある。これらを視覚化して分かりやすくまとめてみた。 ちむをドンドンさせてみる とりあえず手始めに「ちむどんどん」を可視化してみよう。 沖縄ホーメルのスモークレバー まずは「ちむ」を用意した。そう、レバーである。生のレバーを用意した方が写真的に良い気がしたのだが色々やっているうちに悪くなりそうだったので今回はスモークレバーを購入した。レバー丸々1個ではないのだが、よく見て欲しい偶然にもハート型に見える(ような気がする)。 さて、おさらいだが「ちむどんどん」は「肝がどんどんする」=「ワクワクする」という意味である。 太鼓を用意し
コロナ禍により県内の図書館も休館になったり、入館制限が行われるようになって久しくなります。それによるサービス低下を補うためでしょうか、県内でも電子図書館サービスが行われるようになりました。 スマホやタブレットでも読めるので外出先でも利用できて便利です(スマホだと画面が小さくて老眼には厳しいですが)。 電子図書館で読める本の中には将棋関係の本も含まれています。GW期間中に家に居ながらにして将棋の本を読んでみてはいかがでしょうか? 以下の自治体が電子図書館サービスを提供しています。大学やその他学校でもサービスしているところがあるようです。 (これ以外の自治体でもサービスしているところがあれば、コメント等で教えていただけると幸いです) 沖縄県立図書館 電子書籍サービスのご案内 – 沖縄県立図書館トップ| 那覇市電子図書館トップ| 浦添市電子図書館トップ| 沖縄市電子図書館トップ| うるま市立電子
ホーム ニュース 沖縄離島ノベルADV『イハナシの魔女』Steamにて2022年夏にリリース予定。島に残された信仰と、異界の魔女の目的 国内の同人サークルFragariaは4月21日、『イハナシの魔女』のSteamストアページを公開した。本作はPC向けとして、2022年夏に製品版がリリース予定。ストアページの公開にあわせて、PVも公開されている。 『イハナシの魔女』は、魔女と離島で共同生活を送る、青春ファンタジービジュアルノベルゲームである。本作の舞台は、人口1000人にも満たない架空の沖縄の離島「渡夜時島」だ。主人公の西銘光は、3月まで東京都内に住み、高校1年生として学校に通っていた。ある日、光は保護者の叔母に航空券を渡され、祖父のいる渡夜時島へ引っ越すことになる。しかしいざ島に着いてみると、頼りの祖父は半年前に海外へ移住。事情を探ろうとしたところ、叔母一家の高跳びが発覚する。光は、叔母
周囲を海に囲まれ、美しいビーチやダイビングを目的に訪れる観光客も多い沖縄県。しかし「マリンスポーツの世界で、特に沖縄は遅れているんですよ」と話すのは、沖縄の海を「世界一の宝物」と表現する名桜大学スポーツ健康学科の遠矢英憲上級准教授だ。せっかく魅力的な自然環境がありながら、マリンスポーツ関連の知見や設備が発展途上であるがゆえに、その“メッカ”となれずにいる現状を指摘する。一方で、産官学が連携してマリンスポーツ分野を盛り上げることで、リゾート地などで休暇を取りながら働くワーケーションや観光需要を取り込もうというプロジェクトも進行中だ。 国内メッカは静岡 鍵は「安全に楽しめる環境」 マリンスポーツの分野を国内でけん引しているのは沖縄県ではなく「静岡県です」と話す遠矢氏。「沖縄には素晴らしい自然環境があるので、ポテンシャルとしては全国一ですけど、ハードもソフトもまだ足りていない現状です」と、環境整
広河隆一氏は、いわゆる「人権派」のフォトジャーナリストで知られていただけに、2018年末の「週刊文春」を皮切りに世に知られることになった彼の長年にわたる性暴力は、「平和」「人権」のために権力と闘うと標榜している世界に衝撃を与えた。そのせいか、彼の同業者(フォトジャーナリスト、ドキュメンタリー映像作家、「チェルノブイリ」「フクシマ」など反原発の世界の人々など)とも言える人たちは概ね口を閉ざし、公に広河氏を糾弾することはほとんどなかった。私(乗松)が個人的にコンタクトをとった同業者は、1)無視する、2)広河氏の生い立ちなどを引き合いに出し同情する、3)「ああ、あんなの誰でもやっている」と矮小化するような傾向があった。同業者が、公的に懸念を表明するような記事やSNSもあったが、広河氏を結果的には擁護しているとしか思えなかったり、言い訳がましかったりするものがほとんどであった。 社会運動内のハラス
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:花オクラはオクラの花じゃないことを確かめる > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 石垣島で出逢った木灰そば 話は2015年まで遡る。 沖縄の石垣島でおこなった『日本最南端の麺文化「八重山そば」』の取材を通じて、昔の八重山そば(沖縄そばの兄弟みたいな存在)は、かんすいではなくガジュマル(木の種類)などの灰を浸けた水で麺を打っていたという話を複数の方から伺った。 灰に含まれる炭酸カリウム等のアルカリ成分が水に溶けだすことで、かんすいの役割をするのだろう。 その古式製法の麺が今も食べられる店はないかと検索してみると、島内に見つかったので訪れてみた。 最近できた木灰押しの店なのかな。「くわっちー」はごちそうという意味。沖縄行きたい。 確
ドラゴンフルーツの皮を醤油で漬けたら、味も食感も完全にマグロなるという。嘘やん?と思ったらわりと本当でした。 ドラゴンフルーツ(別名ピタヤ)は元は中南米の熱帯雨林原産ですが、2000年ぐらいから沖縄や奄美諸島などでも盛んに作られるようになった南国フルーツ。 沖縄では7月頃から出回り例年11月頃まで販売され、サッパリした甘さが人気です。 「ごま塩ごはん専用の茶碗を作った」より 以前、ドラゴンフルーツの皮みたいな茶碗にごま塩ごはんを入れたらドラゴンフルーツになるんじゃないかと思ってやってみましたが、めちゃくちゃ上出来(自画自賛型)で、これでドラゴンフルーツの最終局面は迎えたなと思っていたんですが、最近信じられないことを聞きました。 その話とはドラゴンフルーツの皮を醤油に漬けるとマグロになるというもの。 嘘だろ? というか、ドラゴンフルーツって皮も食べられるらしいのです。知らなかった! この皮が
モデルナワクチン、新たに異物 使用中止と別の製造番号―沖縄 2021年08月29日00時23分 沖縄県は28日、接種に使用予定だった米モデルナ製新型コロナウイルスワクチンから、異物が発見されたと発表した。これまでに各地で混入が判明し、使用見合わせが決まったものとは別の製造番号という。 県によると、県立武道館の大規模接種会場で28日午後3時以降、接種に使用予定だったモデルナワクチンの小瓶1本と、ワクチンを充填(じゅうてん)済みの注射器2本から、相次いで黒色の異物が見つかった。別の注射器1本からもピンク色の異物が発見された。 県の担当者によると、黒い異物は髪の毛の先のようなものに見え、大きさは1ミリ以下。ピンクの異物は1~2ミリ程度だった。 異物発見を受け県は、この会場での29日までの接種を中止。同会場では28日、異物混入がないことを確認した上で、別の小瓶のワクチンを415人に接種していた。こ
沖縄に現存する最古の映画館である「首里劇場」。 長年首里城下の閑静な住宅街にありながら、沖縄唯一の成人映画館として営業していたが場所柄「青少年の健全な育成に悪影響」という問題を抱えていた。 なぜなら横の道を通ると、建物が古いから中の音がダダ漏れているのだ。住宅街なので小学生の通学路だし、中学生ともなれば音を聞きにわざと横を通る。そんな感じで、古く趣がある建物にファンも多いけど、実際は近寄り難い場所だった。 その首里劇場が2021年の1月に成人映画をやめてしばらく休館した。 休館前に公式Twitterには「永遠に不滅だぁ!」と投稿があったが、もしかしたらこのまま...ということも頭によぎった。 しかし、そのすぐあとに5月1日に復活すると宣言。 しかも今度は旧作映画を主体に上映する名画座になるという。 復活の数日前に首里劇場へ行き、館長の思いを聞かせてもらった。 首里劇場 まずは改めて首里劇場
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