Pick up the 9th-gen iPad with two years of AppleCare+ for only $298
アメリカの民間企業が開発した宇宙船が、日本時間の31日朝早く初めて宇宙飛行士を乗せて国際宇宙ステーションに向けて打ち上げられました。宇宙船は予定どおり切り離されて打ち上げは成功し、31日夜遅く、国際宇宙ステーションに到着する予定です。 アメリカが自国の宇宙船で国際宇宙ステーションに飛行士を送り込むのはスペースシャトルの退役以来9年ぶりで、宇宙開発に民間企業が本格的に参入する時代の象徴として注目されています。 打ち上げられたのは、アメリカの民間企業「スペースX」が開発した宇宙船、「クルードラゴン」です。 アメリカ人宇宙飛行士2人を乗せ、日本時間の31日午前4時22分にアメリカ・フロリダ州からロケットで打ち上げられ、クルードラゴンは予定した軌道に投入されて打ち上げは成功しました。 クルードラゴンは31日午後11時半ごろに国際宇宙ステーションに到着する予定です。NASA=アメリカ航空宇宙局は、民
米宇宙企業のSpaceXは4月11日(現地時間)、大型ロケット「Falcon Heavy」(ファルコンヘビー)の商業打ち上げに成功した。空中で切り離した3機のブースターはすべて自動着陸で帰還。リサイクル可能なロケットの可能性を示した。 Falcon Heavyは、21回の打ち上げ実績がある「Falcon 9」の発展形。全高70メートルの大型ロケットで、2018年2月の試験打ち上げではイーロン・マスクCEOのテスラ・ロードスターを火星遷移軌道に投入して話題になった。ただし、このときは3機のブースターのうち「センターコア」と呼ばれる1機は自動着陸に失敗している。 今回はサウジアラビアの通信衛星「Arabsat-6A」を搭載した初の商業打ち上げで、リフトオフから34分後に人工衛星の切り離しに成功した。
先日、ジェフ・ベゾス氏の宇宙ベンチャー「ブルー・オリジン」が開発している、繰り返し再使用できるロケットについてお伝えしたが、今度は彼らにとって最大のライバルである、イーロン・マスク率いる「スペースX」が、さらなる快挙を成し遂げた。 4月9日早朝(日本時間)、宇宙に向けて打ち上げた「ファルコン9」ロケットの第1段機体を、大西洋上に浮かべた船の上に着地させることに成功。同時に、この第1段機体から分離された第2段機体は国際宇宙ステーションへの補給物資を載せた無人補給船を宇宙へと運び、打ち上げと着地の両方で完璧な成功を収めた。 同社は、打ち上げたロケットを回収し、再度打ち上げに使うことで、ロケットの運用コストを劇的に下げることを目指している。今回の成功は、その目標に向けた大きな一歩となった。
イーロン・マスク氏率いる米宇宙企業Space Xは1月17日(現地時間)、「Falcon 9」ロケットで小型衛星「Jason-3」を軌道に運び、洋上に浮かぶドローンシップに帰還させるミッションを実施した。衛星を軌道に載せることには成功したが、着陸後に機体の脚が機能せずに横転して爆発してしまった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く