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ドイツのメルケル首相が16日、彼女の母体でもある与党キリスト教民主同盟(CDU)の青年部会議で、ドイツの多文化主義は完全に失敗したと述べ、欧米で波紋を呼んでいる。日本での報道は、CNN翻訳記事を除けば、産経新聞記事がある程度で、なぜかあまり見かけない。ブログで補足しておく意味もあるだろう。 問題だが、CNN記事「「多文化主義は完全に失敗」 メルケル独首相が発言」(参照)が簡素に伝えていたが、問題点はややわかりづらかった。 メルケル氏は演説の中で、「『さあ、多文化社会を推進し、共存、共栄しよう』と唱えるやり方は完全に失敗した」と語った。 メルケル氏は先月、CNNのインタビュー番組「コネクト・ザ・ワールド」でもこうした考えを示していた。9月27日の同番組でドイツのイスラム系住民について質問された同氏は、「今や誰もが、移民は我が国の構成員であると理解している。(しかし)彼らは同じ言語を話し、ドイ
最初にお断り。エントリは中国バッシングを意図したものではない。私はオリンピックにはほとんど関心はないが、つつがなく北京オリンピックが成功すればいいなと思っている。そしてできたら秋口に値崩れしたハイビジョン・ディスプレイでも買おうかな、とその程度の思いしかない。以下、内容は、メディアをブラウズしてそういうもんかいなと印象をもったので、ブログにログっておくという程度のもの。 日本版ニューズウィーク3・5のPERISCOPEに「人権問題書部は中国が不戦勝」というべた記事があった。内容は表題どおりで、「中国は人権問題で貴重な勝利をあげたようだ」ということだが、問題のポイントは中国ではない。 最近になってニュージーランドやベルギー、イギリスが自国の代表選手に、法輪功やチベットを擁護する発言をすることや、ダルフール問題に抗議するバンドを着用することを禁止した。違反すれば大会から追放されるおそれもある。
23日の早朝スペインのマラガでマンチェスターに向かう航空機に挙動不審の中東アジア人が2人いるとの口コミが広がり、搭乗を拒否する乗客が続出。 機長も出発を拒否したために、2人の男性は空港で取り調べを受けるという事件が起こった。 モナーク航空に搭乗予定だった中東アジア系の男性2人がラウンジで搭乗を待っていた時、近くにいた20代のイギリス人男性がアラビア語を話すのを聞き、革のジャケットを着て気にするように何度も腕時計を見ていたため不審に思ったという。 そのうちに、待合室中に口コミで挙動不審のアジア人の二人組の噂が流れ、女性客が、「気になる言葉」を話していたとスタッフに通報したという。 搭乗開始になっても搭乗を拒否する乗客が続出し、機長は空港警備員に通報。 2人は飛行機から降ろされ機内も調べたが異常は見られず、男性2人も後の便でマンチェスターに向かったという。 マラガのシビル・ガードの広報官は「彼
id:flapjack:20050606#p2で放送を逃してしまった、BBCのドキュメンタリーの再放送決定とのたれこみをいただきました。ふーちゃんありがとう。 http://www.nhk.or.jp/bs/wdoc/ “テロとの戦い”の真相(再) 6月25日(土)後2:10〜5:00 ご好評を頂いた「“テロとの戦い”の真相」(3回シリーズ)の再放送予定が決まりました。 対テロ戦争で激突する米国のネオコンと中東のイスラム過激派。2つの政治集団は同じ1950年代に誕生し、人々の心に恐怖を植え附けて権力を握るという戦略も共通している。両者の歴史をたどることで現在の国際政治の核心に迫ろうとするイギリスBBCの3回シリーズ。ネオコンのリーダーの一人リチャード・パール、さらにビン・ラディンをよく知るイスラム武装勢力のリーダーの証言をもとに、現在の「対テロ戦争」は2つのグループが生み出した「恐怖の幻
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