『映像研には手を出すな!』伊藤沙莉さん×齋藤飛鳥さんインタビュー|アニメと実写の浅草氏の対談が実現! ふたりが考える浅草氏の姿とは? 数々の賞を獲得し、国内外に多くのファンを持つ『映像研には手を出すな!』。大童澄瞳先生が描く独自の世界観は、1月から放送中のアニメでも大爆発! そしてさらに、実写映画&ドラマ化も決定しています。 今回は主人公の浅草みどりをアニメで演じた伊藤沙莉さんと実写で演じた齋藤飛鳥さんの対談が実現! 初対面だというおふたりでしたが、徐々に打ち解けていった様子。ふたりの浅草氏が見た『映像研には手を出すな!』の世界を見逃すな! アニメのPVを見て「どうしてくれるんだ」と思った ――まずは、『映像研には手を出すな!』の印象や、浅草みどりを演じることが決まったときの感想を教えて下さい。 伊藤:ファンの方がとてもたくさんいらっしゃる作品ですし、漫画でアニメ制作を表現しているのがすご
KADOKAWAは3月9日、アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」第2期の放送開始を7月に延期すると発表した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により、制作スケジュールに大きな影響が出ているため。4月から放送する予定だった。 新しい放送日時については、詳細が決まったら公式サイトや公式Twitterアカウントで告知する。これに伴い、第2期のオープニングテーマ「Realize」(歌:鈴木このみ)とエンディングテーマ「Memento」(歌:nonoc)の発売日は8月26日と9月2日にそれぞれ変更する。 Re:ゼロから始める異世界生活は、シリーズ累計500万部を突破した長月達平さんのライトノベル(MF文庫)が原作のテレビアニメ。第1期は2016年に放送し、18年と19年には新作エピソードを劇場公開している。 関連記事 東京MX、新型肺炎でアニメ「とある科学の超電磁砲T」放送延期 「制作
細馬宏通さんによる連載3回目はアニメーションに度々登場する“繰り返し”の手法について。そこにはどんな魅力があるのか、今回はOPソング「Easy Breezy」のリリックをききながら考察します。 浅草:横スクロールのカット! 水崎:同じ背景繰り返してるねー 浅草:ぐう…屈辱的じゃ * 浅草:よし!決めポーズは特に切り抜いて、じゃんじゃん尺を引き延ばそう。ぱん、ぱん、ぱーん! * 水崎:本当はリピートも嫌いなんだよ、なびきも描き送りがしたいんだ 浅草:ゼイタク 水崎:尺が長いんなら、あと一枚だけ! 浅草:おお、変化きたー! 定番メニューに日替わり足してマンネリを避ける、人気食堂の手口ですなー。 いずれの場面でも、繰り返しは、制作時間が足りない中でなんとか尺を引き延ばす手口として語られているように見えます。が、しかし、それはものごとの一側面に過ぎない。「じゃんじゃん尺を引き延ばそう」と言いながら
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2020年4月23日15時追記:政府の緊急事態宣言に伴い、発売が延期となりました。 2020年4月29日発売の「へんたつ」テレビ版BD&CD(仮)に、音声特典オーディオコメンタリーの収録が決定しました。たつき監督自身を描く話にたつき監督のコメンタリーというダブルたつきスタイルです。 「へんたつ」キービジュアル ロゴ 「へんたつ」は、たつき監督と、たつき監督が立ち上げたアニメ制作チーム「irodori」のデザイン担当「平安」こと伊佐佳久さんの2人の日常(?)会話を描いたもの。2人は女体化&半獣化されており、たつき監督は“鬼”の姿で声を高杉薫さんが、伊佐さんは“猫”の姿で門脇舞以さんが声を担当しています。 全話YouTubeとTwitterにアップされておりいつでも無料で見られる状態でしたが、「謎のご好評+ご縁があり」と円盤化が決定。「いろんな人が腹をくくった結果」発売できたとしています。 Y
細馬宏通さんによる連載「オープニングで考えるアニメーション 」の第2回、前回に引き続き「映像研には手を出すな!」のOPについて。今回は3人「舞い」のノーマル部分について、「コマ打ち」という観点から考え直していきます。 コマ打ちで考える 前回は、「映像研に手を出すな!」OPの前半で登場する3人の「舞い」が何を表しているかを考えました。今回はその同じ「舞い」のノーマル部分について、「コマ打ち」という観点から考え直してみましょう。 「映像研」も含め、多くのTVアニメーションでは1秒を24コマに分割して絵を描いています。ただし、1コマに1枚を「1コマ打ち」で描くとは限りません。2コマに1枚(2コマ打ち)、あるいは3コマに1枚(3コマ打ち)…という風に枚数を減らすことで、描く手間を少なくする場合もあります。ときには一定間隔でnコマ打ちするだけでなく、間隔を不規則にすることで思いがけない動きを出す「乱
NHK総合にて、TVアニメが放送中の『映像研には手を出すな!』(以下、映像研)。『月刊!スピリッツ』にて連載中の、アニメーション制作をテーマとした大童澄瞳先生の人気コミックを、日本を代表するアニメーターの一人である湯浅政明監督が映像化。その独特の映像センスで、多くのアニメ・漫画ファンから高い評価を獲得している作品です。 今回は、そんな『映像研』の原作者である大童澄瞳先生を直撃。本作が生まれた経緯から、なぜ先生がアニメ制作に興味をもったのかまで、様々なお話を聞くことができたインタビューの模様をお届けします。 映像制作全般からアニメへとテーマが変化 ――本作はどういったアイディアから生まれた作品なのでしょうか? 大童澄瞳先生(以下、大童):最初に初代の担当さんと打ち合わせをした時、僕はオリジナルの同人誌を一本描いたくらいで、漫画の書き方をあまり知らない状態だったんです。それでどうやって連載をす
細馬宏通さんによる新連載「オープニングで考えるアニメーション」がスタート! 第1回目は大注目アニメ「映像研には手を出すな!」のOPについて。あの痛快でクセになるOPアニメーションには、いったいどんな秘密が隠されている!? 映像研で考える こんにちは。NEWREELでははじめまして。細馬といいます。人の声と動きのことをいつも考えています。だから、映像を見るときも、声と動きの関係が気になってます。よろしくお願いします。 それにつけても「映像研」。 「映像研には手を出すな!」は、あまりにたくさんの魅力にあふれていて、どこから話せばいいのか途方に暮れてしまうのですが、原作はもちろんのこと、2020年1月、ついに始まったアニメ版にことばにできないほどの多幸感を感じている者として、そこはあえてことばにしなきゃだろう、と勝手な使命感に燃えて、このたびキーボードを叩き始めたのです。 さあ何を書こう。やっぱ
POPなポイントを3行で 『映像研には手を出すな!』原作者 大童澄瞳インタビュー アニメのオリジナリティとは? 「怒り」から変化する大童澄瞳のモチベーション 大童澄瞳さんによる『月刊!スピリッツ』にて連載中の大人気漫画『映像研には手を出すな!』のアニメ版が、NHK総合で毎週日曜日の深夜に放送中だ。 『映像研には手を出すな!』は、自分が考えた「最強の世界」を描きたい浅草みどり、金儲けをするのが好きな金森さやか、カリスマ読者モデルでありながらアニメーターを目指す水崎ツバメの3人の女子高生が、部活「映像研」をつくりアニメーション制作していく青春冒険部活ストーリーだ。 今夏には乃木坂46・齋藤飛鳥さん主演の実写映画も公開が決定しており、すでに制作開始されている。 アニメは『四畳半神話大系』『DEVILMAN crybaby』などで知られるアニメーション監督・湯浅政明さんが監督を務め、湯浅さん率いる
東京メトロポリタンテレビジョン(東京MX)は2月17日、新型コロナウイルスの影響でアニメ「とある科学の超電磁砲T」の放送スケジュールを変更すると発表した。 2月21日に放送を予定していた第7話「Auribus oculi fideliores sunt.(見ることは聞くことより信じるに値する)」は、新型コロナウイルスの影響により制作上の都合がつかず、放送を延期する。新たな放送日は未定。21日は先週放送した第6話「開戦」を再放送する。第7話の放送日は決定し次第、アニメ公式サイトで発表するという。 「とある科学の超電磁砲(レールガン)」は、鎌池和馬さん原作のライトノベルシリーズ「とある魔術の禁書目録」のスピンオフ先品。アニメは2009年に第1期、13年に第2期を放送済みで、1月に放送を開始したとある科学の超電磁砲Tは第3期となる。東京MXの他、MBS、BS11、AT-X、AbemaTVで視聴で
水上に建てられた架空の高校を舞台に、アニメ制作に情熱を注ぐ3人の女子高生たちを描いた漫画『映像研には手を出すな!』(以下『映像研』)。 架空のメカや空想世界の設定画が次々と公開されていく一方で、作り手のこだわりや葛藤も生々しく描写されており、その読み味は唯一無二。全クリエイター必読の異色作である。1月からは湯浅政明監督によるTVアニメが放送中だ。 原作者の大童澄瞳(おおわら・すみと)は、なんと本作がデビュー作。発達障害であることを公表しており、小学生の頃から生きづらさを感じていたという。不登校や引きこもりの経験を経て、社会を生き抜くための手段として、絵を描き始めたそうだ。 そんな大童がアニメーターを志し、漫画家となり、『映像研』を生み出すまでのストーリー。こちらもかなりの異色作です。取材・文/岡本大介 ▲「アニメは設定が命」の浅草みどり(左)、カリスマ読者モデルでアニメーター志望の水崎ツバ
TOP 特集 絵が動く面白さを伝えたい! TVアニメ『映像研には手を出すな!』チェ・ウニョンプロデューサーに聞くサイエンスSARUとFlashの関係 2020/01/26 絵が動く面白さを伝えたい! TVアニメ『映像研には手を出すな!』チェ・ウニョンプロデューサーに聞くサイエンスSARUとFlashの関係 湯浅政明監督とチェ・ウニョンプロデューサーが2013年に設立したサイエンスSARU。ハイスピードで傑作を生み出し続けているスタジオが今回挑んだのが、女子高生たちのアニメ制作を描いたマンガ『映像研には手を出すな!』(以下、映像研)のTVアニメ化だ。今回はサイエンスSARUの起ち上げ以前から湯浅作品に参加してきたウニョン氏に話をうかがった。『映像研』への思いや、Flash(現・Adobe Animate)を導入した経緯、そしてサイエンスSARUの強みまで、幅広い話題が飛び出した。 ■関連記事
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