ちょうど一週間前の2016年3月11日は震災から5年目の日。奇しくもあの日と同じ同じ金曜日だった。 思い出すなあ、あの日のこと。 あの2週間後にぼくは「首都圏帰宅ログ」という記事を書いた。東京・首都圏のみなさんがあの夜どうやって家に帰ったかをきいてまとめたもの。いわゆる帰宅難民のレポートだ。 あらためてみなさんの「帰宅ログ」を見てみると色々興味深いことが分かったので、それについてお伝えしたい。
Google日本法人は12月6日、東日本大震災で被災した岩手県、福島県内の34施設を撮影した画像をGoogleマップのストリートビューと「未来へのキオク」サイトで公開した。 岩手県の大船渡市、釜石市、陸前高田市と、福島県の浪江町の4市町村とのパートナーシップに基づき、各市町村の施設の外観と内部を今年11月から3週間にわたって撮影したものを公開する。 陸前高田市役所の1階に土砂と押し流された軽自動車が残っていたり、東京電力・福島第1原子力発電所の事故を受けて避難指示区域になった浪江町立請戸小学校の体育館に、使われなかった卒業式の看板がそのまま残っている様子などが分かる。 撮影した施設の中には解体が始まっているものもあり、Googleは今後、震災の被害を知るために活用してほしいとしている。 宮城県の5市町村もプロジェクトに参加し、大船渡市の4件、釜石市の1件と合わせ合計15施設を年内に撮影する
Googleが東北北関東大震災で被災した地域の詳細な航空写真を追加した。3月13日から公開していた衛星写真よりもさらに詳細に被災地の姿を写している。 今回公開したのは仙台市から宮城県南部を撮影した写真。Google EarthとGoogleマップの航空写真レイヤーから閲覧できる。津波に流され、土砂に覆われた沿岸部が写っている。画像は今後も順次アップデートする予定だ。 Googleは震災前の東北地方の写真を残しており、Google Earthでは過去の衛星・航空写真を閲覧する機能を使って震災前と後の写真を比較することもできる。過去の写真を見るには、Google Earth上部の時計アイコンをクリックし、時間軸を表すスライドバーをドラッグする。 Googleマップのシニアプロダクトマネージャーを務める河合敬一さんは「仙台で生まれ育ち、家族がまだ仙台に住むわたしとしては、航空写真で胸が痛むような
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