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scienceと原発に関するume-yのブックマーク (2)

  • 原発 放射能は ジワジワやってくる - アンカテ

    原子爆弾は爆薬ではない 原発の放射能は「ドカーン」と来ることはなくて「ジワジワ」来ます。安全厨にも危険厨にもここを勘違いしている人が非常に多い。 放射能を爆薬の超強力なやつと思ってるんですね。それが一番の間違い。これをなるべく簡単な言葉で説明してみます。 爆薬っていうのは、反応を止めることも加速することもできる。放射能はそれができない、超マイペースなんです。 たとえば地雷なら、分解するか爆破してしまえばいい。分解が反応を止めることで、爆破が反応を加速することです。放射能は(正確には放射性物質は)、そういう意味で、止めることも加速して無効化することもできません。常にマイペースでジワジワ熱を出し続ける。 この熱を止めることができるという話はドラエモンレベルのSFになります。当に止められたらアインシュタイン10人分くらいの天才。放射能はそれくらい定評のあるマイペース。 「外で何が起きても一定の

    原発 放射能は ジワジワやってくる - アンカテ
    ume-y
    ume-y 2013/09/11
    「ラスボスと中ボスは倒した、しかしスライムが仲間を呼び続けて止まらない」
  • 冷却不可と再臨界は分けて考えよう - アンカテ

    「使用済み燃料を冷やせなくなると温度が上昇して再臨界する」という勘違いをしている人をよく目にする。致命的な間違いではないが、何か起きた時に混乱を大きくする可能性もあるので、コメントしておく。 そもそも、原子力発電において臨界と温度は関係ない。一番わかりやすく言えば、正常運転を開始する時原子炉は常温のままだ。つまり、圧力容器を水でひたし、そこに燃料を入れて、制御棒を引き抜けば、原子炉は臨界状態になる。この時に、燃料以外に熱を発するものはない。常温の水の中で燃料がいきなり燃え出すのだ。 「燃料が燃える」という表現は当はおかしくて、燃料は酸素と結合して熱を持つのではなくて、中性子が燃料の原子核に衝突して熱を出す。臨界するかどうかは、中性子がうまいこと原子核に衝突するかどうかで決まる。 原子炉の燃料になるウラン235という物質は、中性子が命中して壊れる時に中性子を出すので、ひとつ壊せば、それが中

    冷却不可と再臨界は分けて考えよう - アンカテ
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