TBS系の「報道特集NEXT」などで放送された特集番組を作った制作会社の担当者が、詐欺事件の取材過程で他人の郵便物を無断で開封し、中身を見ていたことが15日、分かった。 TBS広報部によると、特集が放送されたのは、昨年12月5日放送の「報道特集NEXT」と、同8日の「イブニングワイド」。 両番組では、外国人の男性がかかわっているとみられる詐欺の手口について特集。企画を持ち込んだのは制作会社「APF通信社」で、同通信社の担当者は取材過程で、取材対象の男性の本名を突き止めるため、男性のアパートの郵便受けから公共料金の請求書を抜き取り、シールをめくって中の記載事項を確認した。その後、修復して元に戻したという。 TBSはこの事実を知らされないまま、同番組を放送。今月14日の「イブニングワイド」で「今後、このようなことが生じないよう全力を尽くしていきたい」などと謝罪した。
人気歌手、安室奈美恵(32)とお笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(36)の交際が5日、発覚した。6日発売の「女性セブン」が報じている。2人は年末から世界屈指のスピリチュアルスポットとして知られる米アリゾナ州のセドナを訪問。旅行中は幾度となく手をつないだり、笑顔で肩を寄せ合うなどアツアツムード。新年からビッグカップルの誕生だ!? 【続きを読む】
お笑い芸人、千原ジュニア(35)が女優、内田有紀(34)と破局していたことが分かった。2日放送のTBS系正月特番「史上空前! 笑いの祭典ザ・ドリームマッチ2010」で、即席コンビを組むことになったお笑いコンビ、ロッチのコカドケンタロウ(31)と焼肉店で食事をする際、「クリスマスは打ち合わせやな。例の彼女と別れたから」と自虐的に告白した。2人の交際は2007年春に週刊誌の報道で発覚した。内田有紀&千原ジュニアが初のツーショット
5区、7位でスタートした東洋大・柏原竜二は得意の山で区間記録を更新する快走。一気に首位を陥れた=1月2日、箱根・大平台(撮影・大橋純人) 86回の歴史を誇る箱根駅伝はことしも名物「山上り」の5区で大逆転劇が演じられた。高低差860メートル以上を駆け上る10区間最長の23・4キロ。首位と4分26秒差をひっくり返した東洋大の柏原竜二の激走は称賛するしかないが、全体の勝負に占める割合が山上りに偏重しすぎと疑問の声も出ている。 かつて花の2区で沸かせた早大の渡辺康幸監督は「山を爆走したチームがほぼ優勝」とエース区間の意義低下を嘆き、早大OBの瀬古利彦氏も冗談めかして「1〜4区はもういらないんじゃないの」。これに対し、東洋大の佐藤尚コーチは「“柏原包囲網”でまた区間変更したら不公平」と警戒した。 2006年大会から4区を短縮、5区を2・5キロ延ばした変更以降、5区で逆転しての往路優勝は5年連続。関東
巨大な菩薩衣装に身を包んだ小林幸子は、自分の手のひらの上で熱唱。う〜ん、クリソツです=東京・渋谷(撮影・今野顕) 紅白歌合戦で毎年、話題になる小林幸子(56)の巨大衣装だが、今年はかつてない、さらなる超ド級の迫力で度肝を抜いた。小林の背後に立ったのは、高さ8メートル50センチ、重さ3トンという巨大人形の「メガ幸子」。500人以上で完成させたというから驚きだ。 スモークが舞台でたかれる中、小林が巨大な人形の手のひらに乗って、「万葉恋歌 あぁ、君待つと」を熱唱した。孫悟空を彷彿するが、総合演出を手がけたデューク松山さん(53)によると、制作費は「トップシークレット」とか。 メガ幸子は、発泡スチロールを削り、表面をウレタン樹脂でコーティングして完成させた。コーティングの厚みは1センチあり、スタッフが何度も磨き上げた。派手な電飾は使っておらず、一つひとつの玉などはすべてが手作りという。 顔の部分だ
送検される「メッセンジャー」の黒田有容疑者=27日午前8時22分、大阪市中央区の大阪府警本部(門井聡撮影) 大阪市内のバーで男性店長(23)が殴られ重傷を負った事件で、大阪府警南署は27日、傷害容疑で漫才コンビ、メッセンジャーの黒田有容疑者(39)と友人で飲食関係の会社役員、樋口勝紀容疑者(40)を送検した。 黒田容疑者を乗せたワゴン車は午前8時20分ごろ、府警本部を出発。約50人の報道陣が集まり、一斉にフラッシュがたかれた。後部座席でマスクを着けた黒田容疑者は、やや緊張した様子で真っすぐ前を見つめていた。 送検容疑は25日深夜、両容疑者を含む4人で訪れたガールズバーで、料金をめぐって店長と口論になり、顔や体を殴り左目下の骨折など2カ月の重傷を負わせた疑い。黒田容疑者は「僕はけんかを止めに入っただけ。殴っていない」と否認。樋口容疑者も「私一人がやったことで、黒田は関係ない」と供述している。
大みそかに放送されるNHK「第60回紅白歌合戦」の曲順が27日、発表され、一部の演出が明らかになった。 「2009紅白KODA SPECIAL」を歌う倖田來未(27)は、実妹で歌手のmisono(25)と紅白で初共演する。自身のソロ曲「Lick me」を熱唱後に、misonoが紅白初登場。3月に発売し、オリコン1位を獲得した姉妹デュオ曲「It’s all Love!」を披露する。 倖田は「2009年最後のステージ、楽しんで頑張ります」と華やかな舞台での共演を喜び、井上啓輔チーフプロデューサーも「2人で紅白を盛り上げてほしい」と大きな期待を寄せている。 また、6月に死去した米歌手、マイケル・ジャクソンさん(享年50)の追悼企画も決定。マイケルさんのステージ映像をバックに、SMAPがダンスを披露。演出はマイケルさんのステージを手掛けてきた振付師、トラヴィス・ペイン氏が担当する。 「歌の力∞無限
今月4日に麻薬取締法違反(譲渡)容疑で逮捕状が出ていた元俳優、押尾学容疑者(31)が7日、“ようやく”警視庁に逮捕された。一緒にマンション一室にいて死亡した女性=当時(30)=に合成麻薬MDMAを渡した容疑だが、逮捕状から3日後、女性死亡からは127日後の逮捕となった。 押尾容疑者が麻薬取締法違反の罪に問われ保釈中だった10月、TBSの直撃取材に応じた際の映像が7日放送の同局系「ひるおび!」(月〜金曜前11・0)内のニュースで放送された。 押尾容疑者は、死亡した田中香織さんの異変から119番通報まで3時間かかったことに、「オレは救急車を呼ぶように別のやつに頼んだの。そいつがちゃんとやってなかったんだよ」と他人事のようなセリフ。「(異変が起きたとき)救命措置をしてたんだ。オレは助けようと思ったの」と最大限の努力をしたことを “アピール”した。
吉本興業所属の人気タレント、亀山房代(かめやま・ふさよ)さんが23日、心室細動のため、神奈川県内の病院で死去したことが分かった。42歳だった。葬儀・告別式は近親者で済ませた。後日、お別れの会を開く。 相愛女子短期大学に在学中、吉本興業でアルバイトをしていたときに、上司から「タレントに向いている」とすすめられ、昭和61年、NSC(新人養成所)に入り、卒業後は「心斎橋筋2丁目劇場」を中心に活動。毎日放送「4時ですよ〜だ」などテレビにもレギュラー出演した。 漫才コンビ「ザ・ぼんち」を解散した里見まさとさんに誘われ、平成元年、漫才コンビ「里見まさと・亀山房代」を結成、実力派漫才コンビとして評判となり、10年、上方漫才大賞を受賞した。 13年に結婚、妊娠したためコンビを解散。産休から復帰した後は、テレビ番組のコメンテーターや性教育に関する講演などで活躍していた。
『萩クロマグロトーナメント』で特大マグロを釣り上げた俳優、松方弘樹さん。25日、築地市場で437万1000円にて落札!!=11月22日、山口県萩市見島(萩市水産課提供) ■「だからマグロはやめられない」 釣果437万円!! 22日に山口県萩市の離島・見島で開催された「萩クロマグロトーナメント」にゲスト出演した俳優、松方弘樹さん(67)が釣り上げた、重さ約325キロの特大クロマグロが25日早朝、東京・築地市場でセリにかけられ、437万1000円の高値で落札された。「松方マグロ」は市場価格の約5倍の値が付き、本人も「驚いています」と感慨深げだ。 「海のダイヤ」とも呼ばれる高級魚のクロマグロだが、松方さんが釣り上げたことでさらに高値がついた。 25日の早朝、築地市場でセリにかけられた「松方マグロ」は、内臓などを取り除いた状態で282キロを計測。1キロあたり1万5500円で、しめて437万1000
ライオンは17日、解熱鎮痛薬「バファリンS」の新CM発表会を東京都港区の青山ダイヤモンドホールで開き、イメージキャラクターに起用された女優の小雪さんが登場した。 CMは“女神”をイメージした衣装で光の矢を放ち頭痛に悩む現代人を救うというストーリーで、効き目の早さをアピールした。 発表会で小雪さんは「頭痛薬とうまく付き合うことは自分を知る上で必要。(体を動かすなど)肉体と精神のバランスを取ることが大事」と、アドバイスした。ライオンのヘルスケア事業本部薬品事業部の柳橋憲夫部長は起用理由について「美しさだけでなく、信頼感やメジャー感がバファリンプラスSが目指す世界観と共通している」と説明した。 CMは24日からオンエアされる。バファリンSは、錠剤を素早く壊す独自の技術で従来品より高い即効性などが期待できる新商品。同社は主力の「バファリン」シリーズの核としていきたい考えだ。
保釈された際は深々と頭を下げた酒井法子被告。「介護を勉強したい」との思いはいつ芽生えたのか=9月17日、警視庁東京湾岸署(中川春佳撮影) 「介護を勉強し、仕事として取り組んでいけたら」−。覚せい剤取締法違反の罪に問われた元女優、酒井法子(本名・高相法子)被告(38)の初公判での発言に、「介護は罪滅ぼしではない」という声が上がっている。「受け狙い」との批判もあるが、人手不足に悩む介護現場が社会復帰の選択肢となっているのも事実。華やかな芸能界で活躍した酒井被告は介護の仕事を通じて更生できるのか。(寺田理恵、道丸摩耶) ≪現場では反発の声≫ 「被告の発言は唐突で、介護の専門職を目指す学生は違和感を覚えたようだ」。八戸大学の篠崎良勝准教授(介護労働学)は、こう指摘する。 10月26日の初公判の翌日、篠崎教授が「高相法子被告はなぜ介護(福祉)業界を選んだのか」をテーマにリポートを出題したところ、学生
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