映画『えんとつ町のプペル』が公開されてからというもの、何かと連日ネットが炎上している。その黒煙に飲まれているのが原作・製作総指揮・脚本を務めるキングコング西野亮廣だ。 とりわけネットで物議をかもしているのが、ヒット中の同作を支えているという『オンラインサロン』メンバーとの“関係性”。「まるでマルチ商法」「宗教みたい」「教祖と信者」といった言われようをしているのである──。 サロンメンバーが回数を競い合うように映画を鑑賞する様子(「今日で3プペ目です!」といったように)や、映画を広めるためにメンバーの若者が失業保険を使って「台本とチケット80セットを販売できる権利」を購入したものの、全く売れていないなどといった現状がネット上で顕在化するようになったことからざわつき始めることに。 また、「西野と一緒にプペルを語りあいながらZOOM飲み会をできる権利」「東京タワーで行われた個展の撤収作業ができる