尾藤正人です。 ウノウでは最近新オフィスに引越ししたのですが、新オフィスにサーバルームを設置してフォト蔵のサーバをホスティング業者から自社サーバに移行しました。 自社サーバに移行のは下記のような理由からです。 フォト蔵のようなストレージ系のサービスの場合、十分な帯域を確保する必要があるが、広帯域を確保するにはコストがかかる フォト蔵のようなストレージ系サービスの場合、大容量のHDDが必要になるが、大容量のHDDを搭載したマシンはハイエンドマシンになり、増設コストがかかる マシンの増設に時間がかかりフレキシブルに対応できない というわけで自社サーバに移行したわけですが、自社サーバに移行するにあたって様々なノウハウがたまってきました。 サーバ構築にはいろいろトピックスがありますが、今回はハードウェア的な部分について書きたいと思います。 ・マシンは全て同じ構成にする 数多くのサーバを運用するに
外部から安全に活用するためのLinuxサーバー構築ガイド 暗号化保護で保護された接続により、外部ネットワークから安全に利用・活用するためのLinux サーバー構築に関する情報を中心に掲載しています。 Web サーバー/ DB 関連 ~ 目次 WEBサービス関連全般。2015.6.19 更新 CMSサイト制作環境の構築(WordPress を例に) New Apache Webサーバ SSLクライアント認証 の導入(CentOS6.x) Webカメラ を使った ライブ映像配信、監視、定点観測システム構築 CalDAV (DAViCAL) によるスケジュール管理 広告配信システム OpenX (Openads/phpAdsNew) (CentOS 4.6) PostgreSQL と phpPgAdmin (PostgreSQL-7.4) 無償で利用できるグループウェア phpGroupWare
ゴール 負荷分散のいくつかの方法に関して理解する mod_proxy_balancerによる負荷分散クラスタが構築できる 基礎知識編 基本的な資料 主にクラスタによる負荷分散の資料。 - Apache モジュール mod_proxy_balancer - mod_proxy_balancerで中?大規模サーバー運用するときの勘所 - cyano あと社外秘資料。 負荷分散? 複数台のサーバにアクセスを分散して、個々のサーバにかかる負荷を減らし、全体的に処理できるアクセスを増やすこと。 以下のようなアプローチがある。 DNSラウンドロビン DNSでひとつのホスト名に複数のIPアドレスを割り当てる方法 シンプル しかしダウンしているホストにもアクセスが振り分けされてしまう 冗長化と併用でなんとかなるかな? 機能ごとにホストを分割 ウェブサーバとDBサーバの分割(基本過ぎるが一応これも負荷分散)
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こんにちは、naoya です。 先日、ウノウが公開しているサービスの中にいくつかの脆弱性が見つかったため、社内で「脆弱性発見大会」を開催しました。この大会は、二人一チームに分かれてウノウが公開している各サービスの脆弱性を見つけることを目的とした大会です。結果は、いくつか各サービスに脆弱性が見つかり、すぐに修正することができました。 僕のチームは、ウノウのホームページやラボブログなど細かいサービスを担当しました。その中で、いくつかのウェブサーバにセキュリティ上あまい設定がありました。 今日は、ウェブサーバのセキュリティ向上のための設定方法についてエントリします。なお、ウェブサーバはApache 2.2系を前提としています。 サーバ情報の表示しない ウェブサーバ(Apache)で、404などのエラーページを表示したとき、ヘッダやページの下にApacheやOSのバージョンが表示されます。こういっ
【1.初めに】 要望がありましたので、今回はLinux(実際はRedhat系Linux)でそこそこ安全かつ楽にサーバを立てる際の手順を記してみます。 ※一応注意:今回は、試しにサーバを立てる程度であればこのくらいで十分ではないかと思うレベルを想定しています。サービスに投入するサーバでは私はもっと細かいところまで手を入れています。 【2.そこそこ安全かつ楽にサーバを立てる手順】 さて、いよいよ本題です。サーバを立てる際は、不必要なものを全て取り除いてから必要なものを追加していくというのが基本になります。以下の手順1~5では不要なものの除去、手順6~7で必要なものを追加し確認しています。それを踏まえまして。 ■手順1. OSをインストールします。(私はLinuxであればCentOSを入れることが多いです。その際私はインストールの種類をカスタムにしパッケージグループの選択では開発ツール以外全部チ
こんにちは、miyakeです。早く書くつもりだったのに前回からずいぶんと時間が空いてしまいました。今日は前回構築したPXEブート環境を用いて、いよいよOSの自動インストールに取りかかります。 ■前回のフォロー まず初めに、前回の内容について追加です。前回の手順でうまくインストールできなかったという情報がありましたので、ご紹介させて頂きます。 zuzara : CentOS5をネットワークブートからインストールする(ウノウラボの記事に補足) next-serverの指定をしないとインストール出来なかったという事例が紹介されています。前回の内容でうまく動かなかった方は、/etc/dhcpd.confへの追加設定を、 filename "pxelinux.0"; next-server 192.168.10.10; のようにしてみてください。next-serverに指定するIPアドレスは、tft
ノートPCを使えば,バックアップ電源付きの,小型で省電力なサーバーを構築できる。本連載では,往年の名機「ThinkPad s30」を使い,「CentOS」を導入したホーム・サーバーを構築する。 自宅に思い通りに使えるサーバーを設置したいと考えているLinuxユーザーは多いだろう。いざ,設置するとなると,騒音や電気代,設置場所の確保などが問題になる。そこで,旧型の携帯ノートPCを使ってLinuxサーバーを構築してみよう。 小型・省電力を実現できるノートPC 自宅にサーバーを置くなら,24時間稼働させても気にならないほど騒音が小さく,電気代が抑えられ,場所を取らないPCを利用するのが望ましい。しかし,ここ数年のCPUの“動作周波数競争”によって,最新のPCの消費電力および発熱のレベルは大幅に上がった。設置場所と稼働時間の長さを考慮すれば,最新のデスクトップPCはホーム・サーバーに向かない。そこ
miyakeです。今回は近頃流行りの、サーバの自動インストール方法をご紹介します。 1エントリにまとめるには内容が多かったので、2回に渡って書きたいと思います。ひとまず今日のところは「ネットワークブートから手動インストール」までです。 自動化の部分を期待された方は申し訳ありませんが、次回のエントリをお待ちください(普段より早めに書きたいとは思います)。 ウノウラボでは「 ベンチャー流サーバ構築のススメ(ソフトウェア編)」と題して、OSをインストールではなくコピーする方法をご紹介しています。両者を簡単に比較してみると、それぞれ以下のような特徴があります。 ■OSコピーのメリット 新サーバの環境構築の手間がほとんどない 最低限、IPアドレスの設定だけ変更すればすぐに実践投入できます。 完全に同じ構成のサーバを用意出来る 当然ながら、インストールされたパッケージだけでなく、サーバ内のファイルも同
自宅にサーバを立てることについて Posted by yoosee on Web at 2004-11-05 23:42 JST1 「サーバ」に対する誤った認識ビジネスでサーバを扱う人間の端くれとして、内容に何の異論もない。それでも個人的には「自宅でサーバ立てるのは楽しいよ」とだけ言っておきたい。自宅にせよなんにせよ、自分で root 持ってインターネットに繋がってるサーバを自由にいじりつつ管理するのは確かに大変だけどその分の楽しみというのもあるから。 ただ、立てるだけだと三日坊主になる(そうして放置されるのがもっとも質が悪い)ので、自分の情報生活インフラなり友達やコミュニティ向けのサービスを自サーバ運用する。サービスダウンが自分や周りにクリティカルな不利益になるので、頑張って運用せざるを得なくなる。運用やトラブルから学ぶ事は非常に多いので、情報処理技術者として勉強したいならばもってこいだ
webサーバの負荷分散等の目的でロードバランサーのことを学習するために適した、サイトや書籍を教えてください。 できるだけ具体的で、分かりやすいものがありがたいです。 http://q.hatena.ne.jp/1138333488 はすでに見ています。
DSASのロードバランサは高価なアプライアンス製品ではなく、LinuxのLVS (Linux Virtual Server)を利用しています。 安価、というか、ハードウエア以外は金銭的コストがゼロなので、一般のクライアントからのアクセスを受ける外部ロードバランサのほかに、内部サービス用のロードバランサも配置しています。それぞれactive, backupで2台ずつあるので合計で4台もロードバランサがあることになります。(こんな構成を製品を使って組んだら数千万円すっとびますね) また、ネットワークブートでディスクレスな構成にしているので、ハードディスが壊れてロードバランサがダウンした、なんてこともありません。 ですので「ロードバランサは高くてなかなか導入できない」という話を耳にする度にLVSをお勧めしているのですが、どうも、 なんか難しそう ちゃんと動くか不安 性能が出ないんじゃないか 等々
サーバ負荷分散の基本構成と動作 負荷分散装置(ロードバランサ)のニーズは現在も高まる一方です。従来はWebサーバのみを主な対象としていましたが、現在ではルータ#1/アプリケーションサーバ/メールサーバ/SIPサーバ/ファイアウォール/VPNゲートウェイ/ウイルスゲートウェイ/IDSなど、多種多様の機器やプロトコルが負荷分散の対象となっています。それに応じてロードバランサも現在では非常に多機能となっていますが、本連載では、全3回に渡ってアプリケーションベースではなく、ネットワークベースの技術、基本となるパケットフローやサーバヘルスチェック、接続維持などの動作について紹介します。また、パフォーマンス測定についてもお話ししましょう。 #1 ルータはレイヤ3でインターネット回線のマルチホーミングとして機能する(=複数のWAN回線を接続して、同時に通信させることで負荷分散し、必要な帯域を確保するし、
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んー...美味しいですが,ベーコンの香りはしますが,たまごの味はしないです(笑 ちょっとだけ,まろやかなコンソメ味と,微かなベーコン味がします. 先日購入して,快適に使用している,Panasonic Let's noteです. Panasonic Let's note 2007年冬モデル - なぜか数学者にはワイン好きが多い 今日は,電車の中でプログラミングしようとVMwareのセッティングをしていました. 何年かVMware4を使っていて,今回,VMware6をインストールしたのですが,「仮想マシンのアップグレードが必要です」というメッセージが出ました.気になるのでプルダウンメニューからアップグレードしようとしたのですが, レガシー スナップショットがあるため、アップグレードできません と,サックリ拒否(;_;). ちょっと調べると,似たような悩みの記事がありました. How to ge
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