教員の働き方の改善が課題になる中、名古屋大教授らが13日、長時間労働に関する調査結果を公表した。公立小中学校の教員の17%が「勤務時間を少なく書き換えるよう求められた」と回答した。残業の長い教員ほど準備不足で授業に臨む傾向があるという。名古屋大の内田良教授らが2021年11月、国の研究費を活用してオンライン調査を実施した。全国の公立小中学校の20~50代教員を対象に実施し、924人から回答を得
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