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ブックマーク / yanoz.hatenadiary.org (2)

  • Lifeでゲストの東浩紀/「私」を守る++ - 白鳥のめがね

    TBSラジオで日曜深夜にたまにやってる、鈴木謙介がホストのラジオ番組「Life」に東浩紀がゲスト出演するというので、聞いてみたが政治性についてまとまった話がされていたところが面白かった。 文化系トークラジオ Life: 2009/05/24「現代の現代思想」(東浩紀ほか) アーカイブ 2009-05-25 番組を聴いて、東浩紀って、私的なものを公的なものから守りたい人なんだろうな、と思った。番組の内容を自分なりにまとめながら、そういう感想を抱いたゆえんをちょっとばかり書いてみたい。 『批評空間』とかニュー・アカ的な「現代思想」について、鈴木謙介は「耐久消費財の需要が一巡しちゃった後に、感性の多様さを肯定するみたいな言説を流行らせたかったのは広告代理店だった」と背景を整理。そういう面で、現代思想が脱政治的に消費されちゃう世情はあった、と。 でも、東浩紀は、単にそういう「ノンポリ」じゃないんだ

    Lifeでゲストの東浩紀/「私」を守る++ - 白鳥のめがね
  • 『ゼロ年代の想像力』を読んで腹を立てた人のために(再加筆版) - 白鳥のめがね

    ※件のを冷静に読みたい方は、まず(↓)をお読みください(5月27日追記)。 『ゼロ年代の想像力』を読み直すためのレッスン+++ - 白鳥のめがね このから学べることは、こんなパフォーマンスに需要があると思われるほど文化的状況は貧しいことになってしまっているということではないだろうか。まずそれを直視しておきたい。 ゼロ年代の想像力 作者: 宇野常寛出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/07/25メディア: ハードカバー購入: 41人 クリック: 1,089回この商品を含むブログ (263件) を見る 文化的状況の貧しさに徒手空拳で立ち向かう著者の努力とある種の真摯さには一定の敬意を払わなければならないだろうが、だからこそ、批判的な検討をもってエールとしたい*1。 以下、このの特徴の幾つかについて触れ、まず、あくまで著者自身が要請している倫理と論理を徹底することによって、この

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    wideangle
    wideangle 2009/01/04
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