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ブックマーク / note.com/kyoukn (2)

  • みんな「辞める練習」が足りてない|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア

    ではいじめや過労死で自殺する人がいるというと、マレーシア人にはなかなか理解してもらえません。マレーシア人は、嫌な職場や嫌な学校は辞めてしまうからです 「やめ方がわからない」と人は辞めることができない実は私も最初の会社を辞めるのに5年かかりました。 テキトーな性格なのに金融機関に就職してしまい、そもそも仕事の質が全く自分にはあっていませんでした。それでも周囲には「5年は続けなさい」と言われ頑張ってしまった。それまでの人生で、寄り道や途中でやめるという経験がなく、どう辞めていいのかすら、わからなかった。周りの人は「こんないい給料は2度ともらえない」「大会社にはもう行けないよ」と脅してきますし、ホント混乱しました。 そんなある日、千葉敦子さんの「ニューヨークの24時間」というに「自分の能力と関係のない仕事をしている人に、ちょこちょこ時間の節約を教えても意味がない」という趣旨のことが書いてあ

    みんな「辞める練習」が足りてない|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア
  • 自分の人生を取り戻した話|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア

    「会社を辞めたいのに辞められない」ーー先日書いた「辞める練習が足りない」にはたくさんの反響があった。そして世の中には、仕事が辛くて、こんなに苦しんでいる人が大勢いるのかと驚いた。私もかつて同じ罠に落ちた一人。お金や勤務条件だけで就職してしまった挙句、合わない仕事に苦しんた。5年かけて大企業を辞めたが、やり直しにも苦労した。そんな記憶を振り返ってみる。 ・たくさん読んでいただきありがとうございます! 6月10日、少し追記と訂正しました。 ・7月7日、有料化しました。 ーー 就職した当時は、毎日が後悔の連続だった。 私の就職先は名前を聞けば誰もが知っている、損害保険会社だった。 法学部だった私。いつかは司法試験を受けようと、法律の知識を活かして働ける保険会社を選んだ。 この会社は、女性の勤続年数が長く給与が高く、福利厚生が充実していた。就職情報誌の情報は良いことばかりで、いわゆる「評判の良い」

    自分の人生を取り戻した話|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア
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