カテゴリ : 子育て,告知 と、いうわけで、バオバオさん幼稚園に通います。 『中国人のこころ 「ことば」からみる思考と感覚 』(集英社新書) に推薦文を送りました! 中国解析本ってのはいろいろあります。 取材に基づくものとか、経験に基づくものとか、歴史に基づくものとか。 この本は「言語」によって中国を解析する本です。 私は常々、使う言語によって人間は考え方や感じ方を支配される…… と思っておりました。 卓球の福原愛選手が「中国語で考えると卓球が強くなる」と言ったアレです。 福原愛選手は、ネイティブ並みの中国東北弁を喋ります。 で、思考を中国語に切り替えると卓球が強くなると言うのです。 これ「サピア=ウォーノフの仮説(言語相対性仮説)」というのだと、 この本で知りました。 ちゃんと定義されてたんだなあ! 中国人はもちろん中国語を喋り、中国語で考えるわけですから、 中国語に物事の捉え方や考え方