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  • CentOSが開発方針を変更ーー「CentOS 8」は2021年終了、今後は「CentOS Stream」に注力 | OSDN Magazine

    The CentOS Projectは12月8日、Linuxディストリビューション「CentOS」の開発方針の変更を発表した。「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」互換の「CentOS Linux」からフォーカスを「CentOS Stream」に移すという。「CentOS Linux 8」は2021年に終了するとしている。 CentOS(Community ENTerprise Operating System)はRed Hat Enterprise Linux(RHEL)と互換を目指すディストリビューションを開発するコミュニティプロジェクト。オープンソースで公開されているRHELのソースコードを元に、商標など無償公開・配布の際に問題となる著作物を取り除いてビルドし、公開している。2004年に歴史を遡るプロジェクトで、途中存続の危機を迎えがら2014年にRed H

    CentOSが開発方針を変更ーー「CentOS 8」は2021年終了、今後は「CentOS Stream」に注力 | OSDN Magazine
  • OpenStack Foundationが名称変更し、「Open Infrastructure Foundation(OIF)」へ | OSDN Magazine

    オープンソースのクラウド基盤「OpenStack」の開発母体であるThe OpenStack Foundationは10月19日(米国時間)、名称を「Open Infrastructure Foundation(OIF)」に変更することを発表した。 Open Infrastructure Foundation(OIF)への名称変更は、OpenStack Foundationがバーチャル開催した「Open Infrastructure Summit」で発表した。 OpenStack Foundationは2010年、米航空宇宙局(NASA)と米Rackspace Hosting(その後、投資会社Apollo Global Managementの傘下のRackspace Technologiesなっている)が開始したクラウド基盤技術をオープンソースプロジェクトとしたのがきっかけで、2012年に

    OpenStack Foundationが名称変更し、「Open Infrastructure Foundation(OIF)」へ | OSDN Magazine
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    yogasa 2020/10/22
  • MozillaとRust Core Team、Rustの非営利団体を立ち上げへ | OSDN Magazine

    Mozillaのプログラミング言語「Rust」を開発するRust Core TeamとMozillaは8月18日、独自の非営利団体を立ち上げることを発表した。Mozillaの大規模なリストラ計画を受け、Rustプロジェクトの安定を図る。 Rustは2010年にMozilla Researchでスタートしたプログラミング言語プロジェクト。米Amazon Web Servicesのサーバーレスコンピューティング向け仮想化技術「Firecracker」、米FastlyのWebAssemblyコンパイラ「Lucet」など様々なプロジェクトで用いられている。 Rust Core Teamによると、2015年の正式版(バージョン1.0)公開以来、Mozillaとは独立した形でプロジェクトの方向性とガバナンスを構築し、開発を進めてきた。2019年より、Mozillaから独立したRust Foundati

    MozillaとRust Core Team、Rustの非営利団体を立ち上げへ | OSDN Magazine
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    yogasa 2020/08/20
  • 米Microsoft、「PowerShell 7.0」をリリース | OSDN Magazine

    Microsoftは3月4日、.NETベースのコマンドラインシェルおよびスクリプト言語の最新版となる「PowerShell 7.0」を公開した。 PowerShellは2006年に正式版が公開された、コマンドラインインターフェイスでさまざまなシステム管理業務を実行できるツール群およびシェル。かつてはWindows専用のツールだったが、2016年にオープンソース化されてLinuxmacOSにも移植された。 PowerShell 7.0は2018年1月に公開されたバージョン6に続く最新版。.NET Coreがバージョン3.1となり、既存のWindows PowersShellモジュールとの後方互換性を強化した。 「ForEach-Object」コマンドレットで、パイプラインの並列処理がサポートされた。合わせて、各インプットログ名で並列に走るスクリプトブロックを特定するParallelパラメ

    米Microsoft、「PowerShell 7.0」をリリース | OSDN Magazine
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    yogasa 2020/03/15
  • FSF、Windows 7をフリーソフトウェアとして公開すべきと主張 | OSDN Magazine

    フリーソフトウェアを支援する非営利団体Free Software Foundation(FSF)は1月23日、サポート終了となった「Windows 7」をフリーソフトウェアとして公開することを求める陳情をスタートした。コード公開によって「コミュニティが調べて改善する」ことを実現できると主張している。 米Microsoftの「Winodws 7」は1月14日にサポートが終了となったMicrosoftのOS。リリースは2009年にさかのぼる。Microsoftが「Windows Calculator」など一部のWindows技術のソースコードを公開していることもあって、FSFは終了したWindows 7についてもコードをフリーソフトウェアとしてコミュニティに公開することを求めている。FSFは「コミュニティに渡すことで、コミュニティが調査し、改変し、共有できる」「(終了しているので)Micros

    FSF、Windows 7をフリーソフトウェアとして公開すべきと主張 | OSDN Magazine
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    yogasa 2020/01/28
  • 「RHEL 7.7」公開、今後7系はメンテナンスフェイズへ | OSDN Magazine

    米IBM傘下のRed Hatは8月6日(米国時間)、Linuxディストリビューション「Red Hat Enterprise Linux 7.7」を発表した。バージョン7系は次回リリースよりメンテナンスフェイズとなり、リリースは新規機能追加が行われる最後のリリースとなる。 Red Hat Enterprise Linux(RHEL) 7.7は、2014年に最初のリリースが公開されたRHEL 7系の最新安定版。2018年10月にリリースされたRHEL 7.6に続くものとなる。なお、Red Hatは5月にRHEL 8をリリースしており、7.7のリリースをもってRHEL 7系はMaintenance Phase Iに入る。RHELは10年のライフサイクルを持ち、RHEL 7系は2024年までサポートされる。Maintenance Phase Iは運用環境向けのインフラの安定性とOSの信頼性にフォ

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    yogasa 2019/08/08
  • Amazon Web Service(AWS)、Apache Software Foundationのプラチナスポンサーに | OSDN Magazine

    Apache Software Foundation(ASF)は1月28日、米Amazon.comのクラウド事業部Amazon Web Service(AWS)がプラチナスポンサーとして同組織に参加することを発表した。 Apache Software Foundation(ASF)は米国拠点の非営利団体で、HTTPサーバーの「Apache HTTP Server」を始め350以上のオープンソースプロジェクトを抱える。 同組織は主に企業スポンサーからの資金で運営されており、スポンサー企業はプラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズの4段階に分かれる。AWSが今回参加するプラチナは最上位となり、年間12万5000ドルを出資することになる。プラチナにはすでに、米Cloudera、米Comcast、 米Facebook、米Google、オランダLeaseWeb、米Microsoft、米Oath、非営利

    Amazon Web Service(AWS)、Apache Software Foundationのプラチナスポンサーに | OSDN Magazine
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    yogasa 2019/02/01
  • 「Ubuntu 18.04 LTS」リリース | OSDN Magazine

    英Canonicalは4月26日(英国時間)、Linuxディストリビューション「Ubuntu 18.04 LTS(Bionic Beaver)」を公開した。デフォルトのディスプレイサーバーはWaylandからX.orgに戻っている。 Ubuntu 18.04は2017年10月公開の「Ubuntu 17.10(Artful Aardvark)」に続くもの。 Canonicalは5年間セキュリティアップデートを提供する長期サポート版(Long Term Support、LTS)を2年おきにリリースしており、2016年4月に公開された「Ubuntu 16.04 LTS(Xenial Xerus)」以来のLTS版リリースとなる。Ubuntu 18.04のサポート期間は2023年4月まで。 Linuxカーネルは4.15を採用した。CPUの脆弱性であるSpectre、Meltdown向けの対策を行った

    「Ubuntu 18.04 LTS」リリース | OSDN Magazine
  • 「Emacs 25.3」が緊急リリース、悪意あるLispコードを実行する脆弱性を修正 | OSDN Magazine

    テキストエディタGNU Emacsの開発チームは9月11日、最新版「GNU Emacs 25.3」を公開した。セキュリティ脆弱性を修正する緊急のリリースとしている。 Emacs 25.3は2016年10月に公開された25系の最新版。4月に公開された25.2に続くリリースとなる。 セキュリティ修正として、Enriched Textのx-displayデコードが無効になった。Enriched TextはフォーマットされたテキストファイルをWYSIWYGで編集できるマイナーモード。text/enrichedフォーマットで保存されたファイルでは自動的に有効になる。displayプロパティはプロパティのインスタンス化の一部として任意のLispフォームをサポートしており、x-displayのデコードにより悪意あるLispコードを実行できる可能性がある。 開発チームによると、この脆弱性はバージョン19.

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    yogasa 2017/09/15
  • 米Dropbox、「Pyston」プロジェクトへの支援を打ち切りに | OSDN Magazine

    高速なPython実行環境を目指して開発されている「Pyston」の開発チームは1月31日、最新版となる「Pyston 0.6.1」を公開した。同時に、DropboxによるPystonプロジェクトへの支援が終了することも明らかにした。 PystonはDropboxが2014年に発表したオープンソースのPython処理系。モダンなJITとLLVMを利用してより高速にPythonコードを実行させることを目指している。Pythonの標準実装(CPython)と互換性があり、CPython向けのC拡張モジュールも利用できる。 Pyston 0.6.1は、2016年11月に公開した0.6のポイントリリースとなる。バージョンではメモリ利用の削減に取り組み、性能の改善を図った。またバイトコードも新しくなり、互換性に関連するものなど問題やバグが修正された。0.6.1ではCPythonランタイムが2.7.

    米Dropbox、「Pyston」プロジェクトへの支援を打ち切りに | OSDN Magazine
  • 米Microsoft、テストプラットフォーム「Visual Studio Test Platform」を公開 | OSDN Magazine

    Visual Studio Test Platform(VS Test)は拡張性のあるユニットテスト実行フレームワーク。中核となるプラットフォームランナー、ホストプロセスなどをオープンソースで公開した。 土台となるテストエンジンによるテスト実行に加えて、並行化やプロセスの分離も行える。Visual Studioに統合できるほか、ほかのテストフレームワーク向けへの拡張も可能で、テストインパクトの分析、データ収集、テスト結果レポートなどの作成機能も持つ。 C#をはじめC++JavaScriptなど様々な言語で書かれたテストを動かすことができる。多数のテストフレームワークをサポートしており、テストアダプタはVS marketplaceで公開されている。新しいテストアダプタはオープンソースとしては公開していないが、多くの人が使用しているという「MSTestV2」については1ヶ月後にオープンソース

    米Microsoft、テストプラットフォーム「Visual Studio Test Platform」を公開 | OSDN Magazine
  • Linux Foundationがグラフデータベースプロジェクト「JanusGraph」を発表、GoogleやIBMが支援 | OSDN Magazine

    Linuxを支援する非営利団体のThe Linux Foundationは1月12日、グラフデータベース「JanusGraph」が新たにプロジェクトとして加わったことを発表した。グラフデータベースプロジェクトの「Titan」コードをベースとしており、拡張性に優れたグラフデータベースを目指す。 JanusGraphは拡張性を特徴とするグラフデータベース。複数台のマシンで構成されるクラスタ上に分散した数十億単位のノードやエッジを含むグラフの保存とクエリに最適化されているという。数千もの同時ユーザーに対応し、リアルタイムで複雑なグラフの検索を実行できるとしている。 データとユーザーの増加をリニアかつ柔軟にサポートし、複数のデータセンターに対応する可用性や稼働中のバックアップ機能もある。ACIDと結果整合性をサポート、「Apache Cassandra」や「Apache HBase」、「Oracl

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    yogasa 2017/01/14
  • バッチとストリーミング処理のための分散処理ツール「Apache Beam」がトップレベルプロジェクトに | OSDN Magazine

    Apache Software Foundation(ASF)は1月10日(米国時間)、分散処理ツール「Apache Beam」がトップレベルプロジェクト(TLP)となったことを発表した。 Apache Beamは、バッチとストリーミング処理の両方を任意の実行エンジンで動かすことができるユニファイドプログラミングモデルを提供するソフトウェア。Apache SparkやApex、Apache Flink、Google Cloud Dataflowなどの実行環境を利用でき、PythonJavaでデータ処理パイプラインを定義できるSDKを含む。拡張性にも優れるとしている。 当初はGoogleMapReduceシステムの流れを汲むデータ処理の取り組みの一部として開発されたもので、2016年1月にApache Software Foundation(ASF)に寄贈された。 GoogleはApac

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  • 米Microsoft、Rベースのデータ分析プラットフォーム「Microsoft R Server 9.0」を発表 | OSDN Magazine

    Microsoftは12月7日、統計解析言語Rベースの商用データ分析プラットフォーム「Microsoft R Server 9.0」を発表した。Ubuntuのサポートや機械学習パッケージの導入、Spark 2.0のサポートなどが行われている。 Microsoft R Server(MRS)はオープンソースのRエンジン上にプロプライエタリ技術を加えたデータ分析プラットフォーム。Microsoftは2015年にR言語を開発するRevolution Analyticsを買収しており、買収前まで「Revolution R Enterprise」として提供されていたものの後継となる。デスクトップ向けの無償版「R Client 3.3.2」も同時に公開した。 Microsoft R Serverとしては8.0に続くメジャーアップデートとなる。Microsoftの様々な製品で試したという最新の機械学習

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    yogasa 2016/12/10
  • マルチモニタ利用時にタスクバーをサブディスプレイにも表示できる「Dual Monitor Taskbar」 | OSDN Magazine

    Windowsでマルチディスプレイ環境を利用する場合、2つめ以降のディスプレイにはタスクバーが表示されない。しかし、多数のアプリケーションを立ち上げている場合など、サブディスプレイにもタスクバーが欲しいと感じるユーザーは少なくないだろう。今回紹介する「Dual Monitor Taskbar」は、メインのディスプレイ以外にもタスクバーを表示させるツールだ。 Windowsで複数のディスプレイを利用している場合、通常は2つめ以降のディスプレイはメインのディスプレイの「拡張領域」となる。この倍医、2つめ以降のディスプレイはメインのディスプレイとは異なるウィンドウを表示させるデスクトップとして利用でき、同時により多くの情報が表示できるようになる。だが、このときタスクバーについてはメインのディスプレイにしか表示できない。どのディスプレイをメインディスプレイにするかはコントロールパネルの「ディスプレ

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    yogasa 2016/09/26
  • 米Microsoft、オープンソースの全文検索システム「BitFunnel」を公開 | OSDN Magazine

    Microsoftが「BitFunnel」という新しいオープンソースプロジェクトを開始した。同社の検索エンジン「Bing」向けのアルゴリズムをベースとした実験的な情報検索システムで、高速さを特徴とする。現在、早期段階のコードが公開されている。 BitFunnelはBingで利用されている高性能な全文検索システム。キーワード、フレーズ、数学的表現を含むクエリに対してドキュメントを識別・ランク付けするアルゴリズムを持つ。BitFunnelのほか、C++表現「NativeJIT」、JavaおよびLuceneベースのツール「Workbench」の3種類のプロジェクトで構成される。ライセンスはMIT License。 開発チームによると、アルゴリズムの一部をオープンソースにした段階であり、新しいシステムが実際にドキュメントの解析やクエリ処理を行えるようになるにはもう少し時間を要するとしている。今後

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    yogasa 2016/09/09
  • 「Firefox 48」リリース、Rustで実装されたコンポーネントを初めて導入 | OSDN Magazine

    Mozillaは8月2日、オープンソースのWebブラウザ「Firefox 48」を公開した。Mozillaが開発するプログラミング言語「Rust」で書かれたコードが初めて組み込まれたほか、マルチプロセス化に向けた分離も一部で有効となっている。 Firefox 48は、6月初めに公開された「Firefox 47」に続く最新版。新たにMozillaのRustで書き直したメディアパーサーが組み込まれている。FirefoxにRustのコードが入るのは今回が初。 また、UIとWebページの実行プロセスを分離した。e10s(Electrolysis)というプロジェクトで開発が進んでいる機能で、分離により性能と安全性を強化できるという。まずは一部ユーザーのみ有効化されており、将来、フィードバックを見ながら拡大していく。 セキュリティ面の改善としてはダウンロード保護を強化し、安全ではないソフトウェアや望ま

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  • 無償SSLサーバー証明書Let’s Encryptの普及とHTTP/2および常時SSL化 | OSDN Magazine

    Webサイトの暗号化(SSL化、HTTPS対応)はこれまでEコマースやプライバシを守る目的で部分的に導入されてきたが、SHA1からSHA2への切り替え、モバイル端末の普及やHTTP/2の登場によって、サイト全体を常にHTTPS通信にする常時SSL化の動きが活発になっている。さらにSSLサーバー証明書を無償で入手可能なLet’s Encryptのサービス開始や主要なWebサーバーソフトウェアの安定版でHTTP/2が利用できるようになったことでその動きは加速している。稿ではSSL化を取り巻く最近の状況を整理し、NginxとLet’s EncryptによるHTTP/2&SSL化の実装例も紹介していく。 これまで証明書の無償入手は限定的 HTTPSのWebサイトを運用するには通常、商用の認証局にSSLサーバー証明書の発行を申し込み、必ず費用が発生するものだった。一部限定した目的では無償で利用でき

    無償SSLサーバー証明書Let’s Encryptの普及とHTTP/2および常時SSL化 | OSDN Magazine
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    yogasa 2016/06/28
  • 「Fedora 24」が登場 | OSDN Magazine

    Fedora Projectは6月21日、オープンソースのLinuxディストリビューション「Fedora 24」をリリースした。WorkstationおよびServer、Cloudの3エディションに加えて、異なるデスクトップ環境やカスタムされたソフトウェアを提供する「Spins」や「Labs」エディションも用意されている。 2015年11月に公開された「Fedora 23」に続く最新版。数回のリリース延期を経ての公開となった。Linuxカーネルはバージョン4.5を採用している。 ワークステーション版「Fedora Workstation」では、3月にリリースされたGNOME 3.20の最新機能を利用できる。検索インターフェイスの改善、キーボードコマンドのショートカットウィンドウ、容易なデバイスとプリンタ設定などが提供され、使い勝手が改善しているという。 また、Linux向けアプリケーション

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    yogasa 2016/06/23
  • 「GNU Hurd 0.8」が登場 | OSDN Magazine

    フリーなUNIXカーネル実装の開発を行っているGNU Hurd開発チームは5月18日、「GNU Hurd 0.8」をリリースした。合わせて「GNU Mach 1.7」および「GNU MIG 1.7」も公開した。 GNU HurdはフリーなUNIXカーネルの実現を目指して1990年にスタートしたプロジェクトMachマイクロカーネル上で小規模な複数のサーバーを実行させるというアーキテクチャを持ち、ファイルシステムやネットワークプトロコル、ファイルアクセス制御といった機能を実装する。2013年に16年ぶりに最新版(「GNU Hurd 0.5」)をリリース以来、リリースの頻度を上げている。 GNU Hurd 0.8は、4月に公開されたGNU Hurd 0.7に続く最新版となる。netfsライブラリでロックレスの参照カウントを利用するようになった。これに伴い、グローバルの参照カウントロックは削除さ

    「GNU Hurd 0.8」が登場 | OSDN Magazine
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    yogasa 2016/05/19