サムライインターナショナル 森山たつを 1976年生まれ。早稲田大学卒業後、日本オラクル、日産自動車を経て、1年間にわたる世界一周旅行へ。帰国後、IT企業勤務、海外就職に関する執筆・講演などを行う「海外就職研究家」として活動。2014年6月より同社社長。 僕は今年(2014年)の10月まで、フィリピンのセブ島で暮らしていました。当時暮らしていたホテルは、家賃にして月6万5000円なんです。2ベッドルームで広いリビングがあるスイートルーム。電気代込みで毎日掃除もしてくれるので、とても快適でした。 ホテルとまで言わなくても、セブ島で暮らすのであれば、一人暮らしなら月に10万円ほど稼げれば普通の生活ができるでしょうね。家賃は2.5万円くらいで、そこそこの広さの物件が借りられます。水道光熱費が1万円くらい。その安定収入さえ確保できればいい。問題はその収入をどうやって稼ぐかです。 僕の場合はこうした
マイクロソフト シンガポール アジア太平洋地区ライセンスコンプライアンス本部長 同志社大学工学部卒業後、アクセンチュア、デロイトコンサルティング、マイクロソフトのグローバル企業3社にて、シンガポール、アメリカ、日本の3カ国を拠点に23年間勤務。グローバルコンサルタントのパイオニアとして、これまで、アクセンチュア時代には11か国の外国人コンサルタントを率いてプロジェクトを推進。海外勤務歴17年、クビも日常茶飯事の超実力主義トップ企業にて、アジア責任者として、15か国以上の多種多様な外国人プロフェッショナルたちをマネージしながら、アジア全域の新事業開発および業務変革に従事する。 かつては、売上ゼロが1年2か月も続いた時期もあったが、クビにならないために、非ネイティブの英語術を学んだ結果、コミュニケーションが抜群にうまくいき、初案件を勝ち取る。 現在、マイクロソフト アジア太平洋地区ライセンスコ
世界経済フォーラムが発表した「2014年の10大トピック」のひとつに、「アジアでの中間層の拡大」が選ばれていることからも分かるように、アジアは未だかつて類を見なかったほどの繁栄へ近づいています。 今回は、シンガポールのメガバンクDBSが2013年6月に発表している"Southeast Asia's Growth Potential"というレポートを中心に、インドネシア、タイ、フィリピンでの中間層の勃興について取り上げます。 中間層(middle-class)とは 実は"middle-class"の画一的な定義はないのですが、今回参照した資料の定義では、「自動車を所有している層」とされています。 2020年までに、インドネシア・タイ・フィリピン3国の中間層は2億人近くに 3か国だけで約4億人もの人口を抱えるインドネシア、タイ、そしてフィリピン。 2005年には4500万人だった3か国の中間層
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