古今東西、ネコ好きな作家は数多くいますが、横浜出身の大佛次郎(おさらぎ・じろう)は生涯500匹以上のネコと暮らしたと言われています。大佛作品を読んだことがなくても心配ご無用!ネコ好きをやさしく受け入れてくれる大佛次郎記念館を、首都圏ネットワーク「おかえり天気」で黒田菜月キャスターとしゅと犬くんが訪ねました。 500匹以上のネコと暮らした大佛次郎 大佛次郎は、横浜生まれ作家で、時代小説「鞍馬天狗」や「パリ燃ゆ」などの作品で知られています。大のネコ好きで生涯500匹以上のネコと暮らしたと言われています。常に10匹以上と暮らしていたそうです。もちろん、ネコ愛あふれるネコエッセイもたくさん書いています。ちなみに、ペンネームの”大佛”は、鎌倉の大仏の近くに住んでいたことに由来するそうです。 記念館はネコだらけ 大佛次郎記念館 (横浜 中区 港の見える丘公園内) ネコの像がお出迎え 横浜市中区の港の見