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ブックマーク / www.yabelab.net (27)

  • 手元が狂う状況について - 元検弁護士のつぶやき

    「手元狂った」 外科医を強制わいせつ容疑で逮捕(産経ニュース) 同課によると、堀江容疑者は立ち会っていた看護師が目を離した間に、わいせつな行為をした。その場で女性から抗議を受け、「手元が狂った」などと説明していた。女性は今月28日午前0時に時効を迎えることを考え、今年2月に被害届を出した。 私の第一印象的には、手元が狂うことがあるんかいな、でしたが、場外乱闘や別エントリのコメント欄で、ありうるし現にある、とのご指摘をいただきました。 そうすると、どういう場合に「手元狂う」ことがありうるのかをご紹介いただくことがこの事件の正当な評価のために大事だと思われます。 その上で、件の決定的瞬間の状況が間違いが生じる際の状況とどの程度共通しているのかしていないのかが検討される必要があると思います。

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    BigHopeClasic 2009/05/09
    手元が狂うことは、ある。/そのうち「匿名の医師または医師もどきの放言を放置し被害女性の名誉を毀損する弁護士」を非難するエントリが書かれることに10000ガバス賭けよう。
  • 討論のあり方 池田信夫blogのコメント欄から - モトケンの小倉秀夫ヲッチング

    池田信夫blog の「[中級経済学事典] 双対性」のコメント欄に以下のような指摘がありました。 自戒を込めて全文引用して紹介させていただきます。 (コメント欄へのリンクがないため。) 討論のあり方 2009-04-15 02:42:01 池田さんのブログを始め日人のブログへの投書には欧米のブログへの投書と異なる共通の性格がある様です。それは、ブロッガーに対する尊敬または配慮からか、対立する意見が殆ど聞かれない事です。海外に半世紀住んいる私の感覚は欧米化したのかも知れませんが、平均的日知識人の感覚は私から見て付和雷同ばかりで異常です。私は学生の時から、友好的とはいえ、何時も攻撃的かつ批判的な他人の意見(Devil's Advocateと言います)を聞くのになれておりますから、他人から攻撃されて当たり前で、もし全面的に支持する意見を聞くと却って何か魂胆があるのではないかと思ってしま

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    BigHopeClasic 2009/04/15
    これってノブリンに対する最上の皮肉だな。これを載せたということは、ノブリンにはそれがまったく通じてないということだろうが。
  • 大久保被告人の弁護人は無能だと言いたいのでしょうか? - モトケンの小倉秀夫ヲッチング

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    BigHopeClasic 2009/03/27
    弁護士業が暇で暇でしょうがないおぐりんが暇にあかせて書いたブログでそんな単純な想像力をはたらかせないはずがありませんw
  • 「微罪,以前に。」以前に - モトケンの小倉秀夫ヲッチング

    主として医療関係の小倉弁護士の発言を批判するブログでしたが、これからもやっぱり小倉弁護士を批判するブログになりそうです(^^;(改題を元に戻したときに変更) このエントリの批判をする前に、小沢氏の秘書によるいわゆる違法献金の関係法令について整理してみることにします。 なお、私は現時点でにおいて小沢氏の秘書が間違いなく起訴されると考えているわけではありませんし、起訴されて確実に有罪になると思っているわけではありません。 その可能性はあると思っていますが、それはあくまでも裁判所による証拠評価によるものであって、証拠の詳細を知らない私に断定的な意見を述べることはできません。 ここで問題にするのは、小倉秀夫弁護士の政治資金規正法違反に対する考え方です。 まず、秘書の逮捕容疑について調べてみましたが、3月2日付けの西日新聞(ウェブ魚拓)によれば 大久保容疑者の逮捕容疑は、2006年10月ごろ

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    BigHopeClasic 2009/03/21
    モトケン先生もおぐぅの扱い方がだいたいわかってこられたようだ。どう書けば一番おぐぅが激しく反応するかというあたり。
  • やはりこれはないのではなかろうか - モトケンの小倉秀夫ヲッチング

    主義と市民社会(池田信夫blog) これを初めて使ったのはゾンバルトである(Wikipediaにも書いてある)。 池田先生のwikipediaは特別?(la_causette) ゾンバルト(Werner Sombart)なんてどこにも出てきません。 Capitalism(池田氏がリンクしたWikipedia) However, the first use of capitalism to describe the production system was the German economist Werner Sombart, in his 1902 book The Jews and Modern Capitalism (Die Juden und das Wirtschaftsleben). Sombart's close friend and colleague, Max We

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    BigHopeClasic 2009/03/03
    まあ、自分の間違いを認めないという点ではノブリンも人後に落ちないので、これこそまさにバタリアンの共食いなのだが。/にしても、弁護士というのが人格面で評価される仕事でないということはいい加減認識すべき。
  • 中山国交相の発言問題(追記あり) - 元検弁護士のつぶやき

    中山国交相の発言内容要旨(asahi.com 2008年9月26日18時38分 ウェブ魚拓) 批判されて答えた言い訳がこれ ↓ 国交相「申し訳ない」「所管でない」「文科省に聞いて」(asahi.com 2008年9月26日12時25分 ウェブ魚拓) 「国民に迷惑かけた」 中山国交相、辞任は否定(北海道新聞 ウェブ魚拓) 国交相に就任した人間が 国交省の中で仕事をするのが初めてだったのでよくわからない点があった とか言って恥ずかしくないのかな、と思うとともに、大臣というのは所詮この程度で官僚の上に立つことなんかできるわけがない、と確信するとともに、やっぱこんな人間を大臣に据えた人間も批判を免れないんじゃないかと言わざるを得ないです。 国交相は単一民族発言の真意について「日人は髪が黒く、風ぼうも似ていて、同じような人々がいる。適切な言葉を探していた」と釈明。 これで釈明になっていると思ってい

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    BigHopeClasic 2008/09/27
    「国交省の中で仕事をするのが初めてだったのでよくわからない」人間が大臣になる絶望/そのくせ「所管でない」ことに口を差し挟む無神経さ/加えて自分の関心事すら勉強しない厚顔無恥/そしてこれに大臣の資格がある事
  • 小倉秀夫弁護士のごまかし人生 - モトケンの小倉秀夫ヲッチング

    まず、指摘すべきなのは末尾の一文です。 また,京都の某弁護士からは,捏造だ,印象操作だといちゃもんをつけられるかもしれませんが。 「また」と書いているように、直近のいくつかのエントリに関連している一文であることは明らかです。 すなわち、「京都の某弁護士」というのが私であることは明白です。 そして、「捏造」というのは、私の「捏造もたいがいにしなさい>小倉秀夫弁護士」で書いた「捏造」であることも明らかです。 で、私が何を持って捏造と言ったのかは、上記エントリからも明らかです。 私は、小倉弁護士が私を「医療崩壊の元凶(の1人」と言ったことが捏造だと指摘したのです。 ところが、小倉弁護士は、「民事訴訟提起率で起訴率を占うことの愚かしさ」において、 なお,小児科について言及したエントリーの直後にアップロードしたエントリーにおいて産婦人科について特に言及しなかっただけで「捏造もたいがいにしな

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    BigHopeClasic 2008/08/29
    弁護士とは嘘でも詭弁でも裁判官を騙くらかすのがいい弁護士なのであって、それが嫌な人は裁判官か検事になればいいのに、好きこのんで検事をやめて弁護士になった方が言っても説得力は感じられません(某弁護士風に
  • うんこの投げ合い論について - モトケンの小倉秀夫ヲッチング

    私と小倉弁護士の応酬を「うんこの投げ合い」とみる評価が定着しつつあります(^^; 言い得て妙であるな、と感じるところもありますが、若干の異議があります。 小倉弁護士との応酬を時系列で見ていただければ明らかですが、私は、小倉弁護士からの攻撃に対して反撃しているのです。 ときどき横槍を入れている場合がありますが、それとて私または医療崩壊問題に対する批判に関連する小倉弁護士の発言に対するものであり、最初に変なことを言っているのは小倉弁護士です。 つまり、まず小倉弁護士がうんこを投げつけてくるのです。 それに反論するためにはまず相手が投げてきたものを受け取る必要があります。 普通は、このような例えとしては「ボール」と言うのですが、今回は「うんこ」になってます。 (書いていて泣けてくる例えではあります^^;) 私は、それを受け止めます。 両手で受け止めるイメージですね。 そうするとどう

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    BigHopeClasic 2008/08/28
    あーあ。自分からそれを言ったらなあ。
  • やはり「実名の卑怯者」と言うべきか?>小倉秀夫弁護士 - モトケンの小倉秀夫ヲッチング

    主として医療関係の小倉弁護士の発言を批判するブログでしたが、これからもやっぱり小倉弁護士を批判するブログになりそうです(^^;(改題を元に戻したときに変更) まずは例によって論点ずらしです。 このように警察・検察の段階で何らかの基準で捜査の対象を強力に絞り込んでいる以上,各診療科目ごとの被起訴率が各科目ごとの民事訴訟被提起率と一定の相関関係を持っていると推定することはできません。 法律実務家でもその程度のことを理解できない人がいるとは,結構ゆゆしき事態です。 最近のla_causetteのエントリで「法律実務家」とか「ごく一部の法律家」という場合は大抵私のことですから、これも私のことなのでしょう。 いったい何のことかと思ってしばし考えたところ、思い当たる節があります。 このブログの「表向きのテーマである「医師不足」について」で私が、小倉弁護士の 医師の数が足りていない特定の診療科目にお

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    BigHopeClasic 2008/08/28
    小倉メソッドの姑息さについて。
  • 実名だと何を書いてもいいと思ってるのかも知れませんが - モトケンの小倉秀夫ヲッチング

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    BigHopeClasic 2008/08/12
    小倉に対して小倉メソッドを良心的に改良して貫徹した結果、小倉がついにぶち切れた件。ここまでやってもまだ自分が人をどれだけ不快にさせてるか気づかない辺りが小倉らしい。
  • 小倉秀夫弁護士のコメント - モトケンの小倉秀夫ヲッチング

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    BigHopeClasic 2008/08/07
    おぐぅの空気の読めなさは愛すべき美点である
  • モトケンの小倉秀夫ヲッチング

    冒頭追記 このエントリは、「ブログタイトルを変更しました。」というタイトルで ※ 以下を書いたのですが、小倉弁護士は、下記の「空気の変化」を完全に誤解したようです。 そして、その誤解によって、実は空気はまったく変わっていなかったことが明らかになってしまいました。 続きはこちら:

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    BigHopeClasic 2008/08/04
    リンクに「詭弁の特徴のガイドライン」を入れている辺り、私好み。
  • 小倉秀夫弁護士はいったい何を言いたいのだろうか? - 元検弁護士のつぶやき

    小倉秀夫弁護士は、ご自身のブログにおける一連のエントリで、医療側は 「すべての医療ミスを免責せよ」と主張している と一生懸命主張されているのですが、何のためにそのことを「必死に」(あえて括弧書き)強調されているのか、よく分かりません。 医師に対する刑事免責について反対するのであれば、医療側が刑事免責を主張する根拠事実や論理について批判すればいいと思うのですが、誰が見ても明らかな過失事例で有罪判決が出された事例をあげて、つまり医療側が刑事免責を求めている主要な状況とはかけ離れた状況をネタにして印象操作をしているだけで、医療側の主張に真っ向から反論しているようには読み取れません。 ただ、 「すべての医療ミスを免責せよ」と主張しているものと受け取るのが普通です。 というような、小倉弁護士の主観的印象を繰り返しているだけです。 ここで、小倉弁護士の文章の読み方について付言しますと、小倉弁護士、「書

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    BigHopeClasic 2008/07/21
    どうも今回はモトケン先生、徹底的にやるらしい。
  • 医療側からの刑事免責の主張をどう理解すべきか - 元検弁護士のつぶやき

    小倉弁護士は、「すべての医療ミスを免責せよ」と医療者が主張していると思っているらしい。しかし、たとえば、以下のような医療ミスを免責せよと主張する医療者が... 続きを読む

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    BigHopeClasic 2008/07/19
    さぁ。おぐぅの泣き顔での詭弁が今から楽しみだ。
  • 「スルーが原則」は今は昔のお話のようなので - 元検弁護士のつぶやき

    不快感は、理屈っぽさに対するものではなく、反論を禁止した上で個人攻撃を続ける卑怯っぷりに対するものだ 言わずと知れた小倉弁護士のご意見です。 矢部先生のブログでは、今度はponさんというコメンテーターが陰湿な集中攻撃を受けているようです。 「犯罪被害者・遺族も抗議」のコメント欄に関するご意見ですが、集中攻撃を受けているという認識については、ponさんが少数派として多数の批判を受けているという意味ではあたっていると思います。 しかし、そこに「陰湿な」という修飾語をつけている点で、小倉弁護士の得意技が発揮されています。。 なお、ponさんのご意見は、例の素粒子・鳩山論争に関するオルタナティブな見方として十分あり得るものであって、 意見自体がありうるものであることは、多くの人が認めているところであって、ponさんに対する「個人攻撃」のネタとなっているわけではありません。 コメントの流れを読めば明

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    BigHopeClasic 2008/07/11
    ですからモトケン先生、おぐぅは今の日本において絶滅危惧種の、奇跡的に空気を読む能力に欠けた人なんですよ。そうした少数派の人権を守るために弁護士という地位から発言を続けるおぐぅは私には好意に値します。
  • 死刑に対する朝日の見識 - 元検弁護士のつぶやき

    朝日新聞夕刊素粒子欄「死に神」の表現、鳩山法相が抗議(ヤフーニュース6月20日11時43分配信 読売新聞 落合ブログ経由) 朝日新聞は「永世死刑執行人 鳩山法相」「2カ月間隔でゴーサイン出して新記録達成。またの名、死に神」などと報じた。 鳩山法相はなにかとアレな発言が目に付きますので、個人的にはそれほど高く評価しているわけではありませんが、この朝日の文章は、鳩山法相を侮辱するものであることは間違いないと思います。 そして、鳩山法相を侮辱するだけでなく、死刑とその執行を揶揄するものになっています。 その意味では、執行された死刑囚に対する冒涜というのも、全くの的外れではないかも知れません。 死刑の執行は、法相の一存で決まるものではありません。 法相に執行指揮の決裁を仰ぐ前に、法務省の局付検事による徹底的な確認調査があると聞いています。 執行の際には、関与するすべての人が命をすり減らす思いで執行

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    BigHopeClasic 2008/06/21
    コメ欄が面白い。個人的には、滅多なことでは極端な反応を示さない矢部弁護士の、珍しく色をなした対応こそが、日本における死刑問題の複雑な面を端的に示していると思う。
  • このブログと医療問題について - 元検弁護士のつぶやき

    元検弁護士のつぶやき いろんな話題をぼちぼちと。。。 サインイン ホーム ブログ詳細 タグクラウド 検索 LMnet MJLnet モトケンブログ 場外乱闘 小倉ヲチ 管理人室 エントリ このブログと医療問題について このページは http://www.yabelab.net/blog/medical/2008/06/15-002206.php に移動しました。 モトケン (2008年6月15日 00:22) (Top) カテゴリ: 005過去ログ倉庫, 030医療関係 法律相談へ 刑事法律相談 このエントリのコメント コメントはまだありません。 Powered by Movable Type リンク ホーム このブログはクリエイティブ・コモンズでライセンスされています。

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    BigHopeClasic 2008/06/15
    >読んでも空気が読めない程度の読解力しかないか、意図的に空気を歪曲したか/おぐりんは空気を読めないことが長所かつ短所でもあり、自身空気に対して意識的に戦ってる人だからそれはない。矢部先生も敵を知ろう。
  • 光市母子殺害事件差戻審判決 - 元検弁護士のつぶやき

    【光市母子殺害判決の要旨(1)】(産経ニュース) 弁護団の記者会見(産経ニュース) 判決としては理由結論ともに予想通りでした。 弁護団の会見内容に少しコメントしてみます。 安田好弘弁護士「最高裁の判決に忠実に従った極めて不当な判決だ。証拠の評価方法は基的に間違っている。弁護団では、自白ではなく客観的事実からその信用性を見直して吟味すべきだと主張していた」 《安田弁護士は殺害方法の鑑定結果など、時折身ぶり手ぶりを交えながら、判決の事実認定について批判を加えた》 「加害者が右手で逆手で押さえたものとしか認定できないにもかかわらず、裁判所は逆手であることを全面的に否定した。 たぶん弁護団としては最も力を入れて主張した部分であり、私も客観証拠である死体痕跡と供述の整合性という観点で最も重視していた点ですが、これは弁護団が記者会見で示した死体痕跡の図面との整合性において、すでにこのブログや場外乱闘

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    BigHopeClasic 2008/04/23
    どんな弁護士が担当したとしてもこの差戻控訴審の弁護は困難を極めただろう。しかし、負け方として最悪に終わった事についての非難は免れ得ない。判決理由に主張が全く容れられなかった事は痛恨の反省事とすべき。
  • 二流ホテルの証明 - 元検弁護士のつぶやき

    日教組、教研集会全体集会を中止(NIKKEI NET ウェブ魚拓) 落合弁護士のブログでも取り上げられていて、かなり厳しくプリンスホテル側を批判しています。 私としましても、プリンスホテルともあろうものがなんてざまだ、という感じです。 落合弁護士は「法治主義」をキーワードに批判されています。 私もそのとおりだと思いますが、私がこのニュースに接したときに最初に浮かんだ言葉は「民主主義の危機」です。 日経のニュースは(弱腰にも)プリンスホテル側の契約解除の理由を書いていませんが(大抵の人はすぐわかりますが)、東京新聞は以下のようにはっきり書いてます。 十一月になってホテル側が、右翼団体による抗議活動の可能性などを理由に契約を一方的に解除した。 要するに、プリンスホテルが右翼団体の威圧に屈したということです。 裁判所のバックアップも日最強の警察組織である警視庁の支援も十分期待されていたにもかか

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    BigHopeClasic 2008/02/03
    民主主義、というもののあり方に関する意識面から、その危機を論じる。日教組が大嫌いなわたしにとって、だからこそ気になること。
  • 解剖医の減少 - 元検弁護士のつぶやき

    解剖医、3年で15%減…育成・確保で政府が検討会議(2007年12月23日11時11分 読売新聞) この結果、3年間で9教室が11人の削減を行い、11教室が今後欠員が出ても補充しないなど11人の削減を予定している。4教室では医師が不在となっている。学会は「法医学教室は臨床部門とは違って利益を望めず、国公立大学の法人化などで大学も採算性を求められるようになり、リストラの対象とされている」とみる。 愛媛県では06年秋から解剖医が不在となり、専門でない病理学者や開業医に司法解剖を頼っている。解剖医が1人という県も増え、今年から1人になった県の医師は「家族で遠出もできず、四六時中気の休まることがない」と話す。医学部には法医学を志す学生もいるが、教授らは「ポストが減っており、とても勧められない」と嘆く。 一方、全国の警察が06年中に扱った死因不明遺体は約15万体で、10年で1・5倍に急増している。解

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    BigHopeClasic 2007/12/23
    法医学のポストそのものをへらさざるを得ない様な大学政策って、何を考えているのかと。