海藻を食い荒らし、駆除の対象となっているムラサキウニに、本来は廃棄されるはずのキャベツや大根を食べさせたところ、甘みのある良質のウニに生まれ変わった――。神奈川県水産技術センター(三浦市)がそんな実験に成功した。 センターによると、ムラサキウニが増えて岩場の海藻を食い尽くすなどの被害が各地で問題となっている。ただ、ムラサキウニの殻を割っても食用となる「生殖巣」はほとんど入っていない。 センターは、三浦市の特産だが傷んで商品価値がなくなった野菜をウニのえさとして利用できないか、昨年から実験を開始。キャベツ、大根、ブロッコリーはよく食べ、特にキャベツは1個まるごとを80匹のウニが3日間で完食する食べっぷりだった。 ウニの身は成熟すると、全体重の20%ほどの重さになるが、実験前は2~3%だった身が、最大で17%に育った。うまみ成分も市販のウニと同等との分析結果が出たという。 今年からは地元の県立
2011年11月1日 田中 宇 日本政府は、11月12日にハワイで開かれるAPECサミットまでに、米国主導のTPP(環太平洋経済協定)に参加するかどうかを決めねばならない。ここ数日、TPPをめぐる議論が政界やマスコミで激しくなっている。 私が見るところ、日本でTPPの参加に賛成している人々の本音は「米国は日本にとって唯一絶対に大事な国であるのだから、米国が日本のTPP参加を強く望んでいる以上、参加しない選択肢はない」というものだ。賛成派の多くは、対米従属論者である。日本が入った後のTPPの加盟諸国をGDPで見ると、米国が全体の7割、日本が2割を占めている。他の7カ国の加盟国・加盟交渉国は合計で1割にしかならない。TPPは事実上、日米FTAである。 日本がTPPに入る経済的な利得は少ない。農業産品については、米国や豪州から日本への輸出が増え、日本の農業が打撃を受ける。日本経済全体に占める農業
中野剛志(経産官僚・京大准教授)によるTPP解説動画と文字おこしです。(著書「TPP亡国論」)。 アメリカの輸出拡大政策を、関税やドル安という側面から分析しています。 中野剛志先生のよくわかるTPP解説―日本はTPPで輸出を拡大でき... http://www.dailymotion.com/video/xlprdw 中野剛志先生のよくわかるTPP解説―日本はTPPで輸出... 投稿者 soomooAichi 中野剛志氏の経歴をwkipediaより引用 神奈川県出身 東京大学に入学。同大学教養学部教養学科(国際関係論)へ進む。 1996年 同大学を卒業。通商産業省(現経済産業省)に入省。 1999年 資源エネルギー庁長官官房原子力政策課原子力専門職に就任。 2000年 エディンバラ大学留学。 2003年 経済産業省資源エネルギー庁資源・燃料部政策課課長補佐。 2004年 同課燃料政策企画室
トップ > 国際 > 速報ニュース一覧 > 記事 【国際】 仏に空輸の静岡茶からセシウム検出 2011年6月18日 10時59分 【パリ=清水俊郎】フランス競争消費違反取り締まり総局(DGCCRF)は17日、日本からパリ近郊の空港に空輸された静岡県産の緑茶の葉から欧州連合(EU)の許容基準の2倍を超える1キログラムあたり1038ベクレルの放射性セシウムが検出されたため、押収したと発表した。 福島第1原発の事故後、フランスに輸入された日本産食品から放射性物質が検出されたのは初めて。 EUでは3月下旬から福島や東京など12都県産の食品を輸入する際、放射性物質検査を義務付けているが、静岡県産の食品は対象外としていた。ただフランスは日本からの食品に対して独自に検査していた。 フランスは今回の結果を受け今後、静岡県産の検査を強化していくことを決定。さらに欧州全体でも従来の12都県産に加え、静岡産も
本日もお疲れ様でした。今日も色々でした。 宮城県の志津川で海で養殖している銀鮭等の魚が 津波で養殖施設が壊れて、養殖していた魚が自然の海に逃げまして 宮古の海では、今時期にしてはありえない銀鮭や真鯛が獲れています。 海の中には、銀鮭がいっぱいです。海底から餌を付けた針を海面まで上げると その餌に群がって銀鮭がうようよ海面まで上がってきて、 最初見たときにはびっくりしました。 鯉のようなギラギラした魚だったんです。 養殖施設が壊れ海に放たれた養殖魚が、海にいっぱいいます。 普通ありえません。今時期に銀鮭なんていませんよ。 養殖の魚が自然の海にいっぱいです 竿とリールで魚釣りで銀鮭が釣れちゃうなんてw ルアーで銀鮭釣れちゃいますよ。スプーンとか、ワームとかでも。 海中下まで、銀鮭ばっかりですw 真鯛も養殖のがいっぱいいて、ありえません 天然じゃない養殖もの魚がw 魚釣りが趣味の方、釣れちゃいま
水揚げされたマダイ=16日午前5時54分、岩手県宮古市、葛谷晋吾撮影6月のマダイの動き 岩手と青森の太平洋沿岸の定置網で、マダイが異例の豊漁となっている。岩手・宮古では1日3.5トン揚がった日もあり、地元漁協は「こんな水揚げは初めて」と驚く。阪神大震災でも同様の現象が起きたというが、漁師や研究者は「理由はわからない」と首をかしげている。 16日朝5時半、宮古漁港に戻った漁船から、定置網に入ったマダイが大きな水槽に移された。赤と銀に輝く姿に、漁師や仲買人らは「こんな大物が宮古で揚がるなんてなかった」。4〜5キロの大物も揚がった。 三陸沿岸は津波で船や定置網が流され、岩手県宮古市周辺は定置網が全滅した。北隣の岩泉町小本沖で漁が再開され、1網しかけたところ、9日に2〜3キロと大ぶりのマダイが1.2トンとれた。10日は2トン、11日は3.5トンが揚がり、宮古漁協の坂下尚司・販売課長代理は「こ
1 [―{}@{}@{}-] Korean Monkeys (韓国猿)@動物園φ ★ 2011/02/24(木) 10:37:37.92 ID:??? [ニュージーランド韓国人2人失踪]“119ノーサンキュー” ニュージーランド、口蹄疫憂慮…韓国救助隊派遣霧散 強震が発生したニュージーランドに119国際救助隊を送ろうとしていた政府計画が出国直前突然取り消しになった。消防防災庁は当初119国際救助隊22人を地震現場に送る予定だったがニュージーランド政府が入国しないことを願うという意を伝えてきてこのように決めたと23日明らかにした。 防災庁関係者は「ニュージーランド側が被害現場にすでに救助隊がとても多くて統制水準を越えたという理由で救助隊派遣を断ったこと」と説明した。 だが、ニュージーランドが韓国119国際救助隊の助けを拒否したことは口蹄疫波動のためだと知らされた。政府関係者は「畜産物が代表的
食料の国際価格が上昇している。中国など新興国での需要が増えているためだ。 コーヒー豆など値上げに踏み切る商品もある。だが、深刻な消費不況が続く中で小売価格へ転嫁すれば売り上げ減につながりかねないため、価格は変えないが商品の内容量を減らす「実質値上げ」の動きが広がりそうだ。 ◆相次ぐ値上げ◆ キーコーヒーは、家庭向けと業務用のレギュラーコーヒーの多くの商品で出荷価格を今年3月1日から平均15%前後値上げする。2006年4月に平均12%値上げして以来だ。UCC上島珈琲も「値上げも選択肢の一つ」としており、中小を含めて業界全体に値上げが波及する可能性もある。 日清オイリオグループ、J―オイルミルズの食用油大手2社も、今年度3回目となる食用油の値上げを1月から実施する。また、砂糖業界でも11月から業務用白糖などの出荷価格が引き上げられている。 ◆中国など需要拡大◆ 食料価格は06年から08年にかけ
日本最大の離島で感じる地球のロマン!新潟佐渡市で「佐渡ジオパークフォーラム」 山の成り立ちから縄文土器に含まれる砂まで…専門家らが研究成果発表
5月に鳥取・境港に水揚げされたニシン=鳥取県水産試験場提供 北海道周辺などが主な漁場になっているニシンが、ここ数年、山陰沖でしばしば取れるようになった。5月には鳥取県の漁港で1日500キロ近くが水揚げされた。南下の原因はなぞで、独立行政法人・水産総合研究センター(横浜市)が調査に乗り出した。 鳥取県漁連などによると、ニシンを取るのは沖合底引き網漁船で、昨年9月〜今年5月、鳥取港(鳥取市)に計約8.5トン、網代港(鳥取県岩美町)でも今年3〜5月に約2.5トンが水揚げされた。島根県浜田市でも3月に計4トン以上、兵庫県の沖合でもわずかだが取れたという。 山陰沖でニシンが取れるようになったのは、2005年ごろから。鳥取県水産試験場によると、07年から漁獲高が増え、1日数百キロ水揚げされることもある。農林水産省の統計でも06年に突然、島根県で3トンの漁獲が記録され、08年には鳥取県9トン、
堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」 一般的には、ホリエモンとか堀江とか呼ばれています。コメントはリアルタイムには反映されません。私にコンタクトを取りたいときは、info@takapon-jp.comへメールでご相談ください。 私はtwitterで宮崎県の東国原知事のアカウント(@higashitiji)をフォローしているので、口蹄疫の発生とその問題については早くから興味関心を持つ事ができた。私をフォローしている人から、何度も口蹄疫関連のRTをせよと、しつこく迫る人もいたが、twitter界隈の人たちは私がRTなぞしなくとも、早くから問題に気づいていると思っていたのだ。 しかも、マスコミ報道などの安易な姿勢ばかりを見ていると事の本質を見誤る。私がこの問題について発言をこれまで控えてきたのも、色々と忙しくそこまで調べる時間が無かったせいだ。週末多少余裕が出たので色
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
都内の首相官邸で記者会見を行う、赤松広隆(Hirotaka Akamatsu)農林水産相(2009年9月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA 【3月2日 AFP】赤松広隆(Hirotaka Akamatsu)農林水産相は2日、同日から米フロリダ(Florida)州で開かれる国際捕鯨委員会(International Whaling Commission、IWC)の作業部会に先立ち、日本は商業捕鯨の再開に向けて取り組んでいくと述べた。 赤松農相は都内で記者団に対し、商業捕鯨再開を勝ち取るためには、「どういうところをどの程度譲ったらいいのか」と述べた上で、「粘り強く交渉していく」と語った。 IWCは1986年から「商業捕鯨モラトリアム(一時停止)」を実施しているが、日本は「調査捕鯨」の名目で南極海でクジラの捕獲を続けている。また、ノルウェーやアイスランドは
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