大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」の初めての友達になるかもしれません。 独自のパビリオンを出展するチェコが、マスコットキャラクター「RENE(レネ)」を発表しました。 ■ボヘミアンガラスの生産地で生まれた「ガラス製の生き物」 15日、大阪・関西万博に出展するチェコが発表したのは、パビリオンのマスコットキャラクター「RENE(レネ)」です。 「RENE」は、伝統的なボヘミアガラスの生産地として有名なクリスタル渓谷という地域で生まれたガラス製の生き物で、誰にでもフレンドリーな性格だということです。 ■「チェコガラス」はパビリオンの外観にも使用 「RENE」という名前は、1970年の大阪万博のチェコスロバキア館で注目を集めたガラスアート「ガラスの雲」をデザインしたガラス芸術作家レネー・ロゥビチェクから付けられました。 伝統的なチェコガラスは、マスコットだけではなく、パビリオンの外観
「水郷の町」として知られる福岡県柳川市。船頭の語りと歌を楽しみながら周遊する川下りは、全国的に知られる観光名物です。 この記事の画像(16枚) しかしいま、そんな“観光名物”で行われるある行為が物議をかもしています。 船頭が舟から橋へよじ登り 橋の上を徒歩で通過 橋から舟に向かってジャンプ 問題になっているのは、舟が橋の下を通過する際、船頭は橋に上がった後、舟にジャンプして戻る、通称“橋越え”というパフォーマンス。 観光客からも「楽しい」「ジャンプ力がすごい」と好評ですが、その一方で柳川市には、安全性を懸念する意見が数件寄せられたといいます。 これを受けて市は、「急流でないにしても船頭が不在で乗客のみになることで、危険が生じかねない」と判断し、“橋越え”を行う複数の業者に4月中旬から中止を要請したのです。 これに、“橋越え”を行う業者からは疑問の声も。 “橋越え”を行う川下り業者: 何十年
国会欠席の懲罰として8日の参議院本会議での陳謝が決まっているNHK党のガーシー参議院議員は7日、訪問先のトルコで取材に応じ、「8日の帰国は時期尚早」として、帰国せず、本会議を欠席することを明らかにした。 海外に滞在し、去年7月の初当選後、一度も登院していないガーシー議員に対して、8日の参議院本会議での陳謝が決まっている。 ガーシー議員は訪問先のトルコでFNNなどの取材に応じた。 この中でガーシー議員は「8日の帰国は時期尚早」として、帰国せず、8日の本会議を欠席することを明らかにした。また議場での陳謝の代わりとして、「陳謝動画」を提出すると述べた。 一方でガーシー議員は「どれだけ遅くとも3月内には日本に戻りたい」とも話した。 本会議の欠席を明らかにしたことで、与野党から厳しい批判が出るのは避けられない情勢で、今後除名も含めたより重い処分が検討される見通し。 トルコで取材に応じるガーシー議員(
5日午前 静岡県掛川市で、持ち主のわからないアタッシェケースが見つかりました。 警察は爆発物処理班を出動させ、周辺 約300mを3時間半にわたり通行止めとしました。 5日午前11時すぎ、掛川市下俣で道路脇の生垣の中に持ち主のわからない銀色のアタッシェケースが置かれているのを、付近の住民が見つけ警察に通報しました。 警察は午前11時半から周辺 約300mで道路を通行止めにし、爆発物処理班を出動させ確認したところ、危険物は入っていませんでした。 中身はアダルトグッズだったということです。 規制は約3時間半後に解除されています。 周辺では不法投棄が多く、見回りをしていた住民が発見したということです。
立憲民主党の西村幹事長が、自民党の茂木幹事長に対し、旧統一教会をめぐる被害を調査する国会の組織の設置を提案しようとしたが、拒否された。西村氏が、4日に開かれた党の対策本部で明らかにした。 西村氏によると、旧統一教会をめぐる霊感商法や献金などの被害について、国会に調査委を設置するよう自民党の茂木幹事長に求めようとした。書面を作成し、3日、国会対策委を通じて要請しようとしたものの、受け取りを拒否されたという。 西村氏は、「たいへん残念」とした上で、「国会全体としての取り組みが自民党から拒否されたのは、大きな憤りをもって報告しなければならない」と述べた。 対策本部の会合では、西村氏の挨拶の後、文化庁などの担当者からの聞き取りが行われ、旧統一教会の名称変更について、質問や批判が相次いだ。 終了後、西村氏は記者団に対し、名称変更について「疑念、疑惑がさらに深まった。改めて説明を求めていきたい」とし、
ダチョウ倶楽部のメンバーで、お笑い芸人の上島竜兵さん(61)が、自宅で死亡しているのが見つかった。 この記事の画像(5枚) 11日午前0時ごろ、東京・中野区の上島竜兵さんの自宅で、上島さんが意識を失っているのを家族が見つけ通報した。 上島さんは病院に運ばれ、死亡が確認された。 自殺を図ったとみられている。 上島さんは、お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部のメンバーとして活躍していて、テレビ各局のバラエティー番組に出演していた。61歳だった。 ダチョウ倶楽部 悩みや不安を抱えて困っているときには、電話やSNSで相談する方法があります。 「こころの健康相談統一ダイヤル(0570-064-556)」など複数の窓口があり、厚生労働省のウェブサイトにも案内があります。 1人で抱え込まず相談してみてください。
最高速度20キロ以下の電動キックボードは免許不要になる改正道交法が国会で成立した。 改正道交法では、自転車と同じくらいの大きさで最高速度20キロ以下の電動キックボードは、16歳以上は運転免許がなくても乗ることができる。一方、16歳未満が乗ったり、提供した業者には懲役6か月以下または10万円以下の罰金が科せられる。 ヘルメットの着用は努力義務となる。電動キックボードの規定は2年以内を目処に施行される。 また、特定の条件で無人運行するレベル4の自動運転車は、各都道府県の公安委員会の許可制となる。事業者が運行計画を提出し、過疎地域での無人巡回バスの運用などが想定されている。 この記事の画像(3枚) 改正道交法は、午後1時からの衆院本会議で可決・成立した。 今、起きている事件、事故から社会問題まで、幅広い分野に渡って、正確かつ分かりやすく、時に深く掘り下げ、読者に伝えることをモットーとしております
電車内タバコ”逆ギレ”男 取り調べでも「悪態」 「あんま人をバカにしたしゃべり方すんなよ」「ほんまに次こそ暴れ回すぞ」「俺暴れる時、マジで暴れるぞ」「俺、電車の中でも暴れる奴だから」今年2月1日の昼過ぎ、宇都宮地検栃木支部の検察官室。宮本一馬被告(28)は、副検事に向かって、こう怒鳴りちらしたという。 逮捕・起訴された宮本一馬被告(28)(1月25日 下野署) この記事の画像(5枚) 取材などによると、宮本被告は、1月23日に、栃木県・下野市を走行中のJR宇都宮線の車内で起きた傷害事件で逮捕されていた。当時、宮本被告は、車内の優先席に寝そべり、加熱式たばこを吸っていたという。それを見かねた17歳の男子高校生が注意。 ところが、宮本被告は、突然、男子高校生の胸ぐらをつかみ平手打ち。そして「クソガキ。土下座せえや、早く。謝れや、頭下げろや、謝れや」などと迫って、土下座をさせたという。その上で、
政府は、新型コロナワクチンの接種を加速させるため、企業が行う健康診断にあわせて従業員へのワクチン接種を実施する方向で調整に入った。 政府は、高齢者などへの接種に続き、今後、一般への接種も速やかに進めたい考えで、複数の政府関係者によると、企業が行う健康診断にあわせて接種する案を検討している。 具体的には、産業医や企業に健診を委託された医療機関が、従業員へのワクチンの接種を行う。 接種する順序については、企業ごとにガイドラインを定め、自治体による一般への接種より一部先行することも視野に検討している。 政府は、経済団体などと調整し、近くこうした方針を正式に発表する見通し。 【関連記事はこちら】 >>>【データでみる新型コロナ / ワクチン】 特設ページ
タイの首都バンコクは3月21日、市内のデパート(食料品店や日用品除く)や娯楽施設などの営業を3週間禁止すると発表した。それに先立ちタイ政府は入国規制の厳格化も発表した。これまで規制が比較的緩やかだったタイだが、地元当局がここにきて相次いで厳格な措置に踏み切っている。 その背景にあるのは、1週間前から始まった感染者数急増への危機感だ。そして急増の主要因の一つが、タイの格闘技「ムエタイ」競技場で発生した集団感染である。 「無観客措置」も手遅れ…格闘技で集団感染 体が衝突するたびにリング上に飛び散る汗。両手両足を使って様々な技を繰り出す選手たち。立ち技の世界最強格闘技といわれるタイ式のキックボクシング「ムエタイ」のワンシーンだ。 タイの国技である格闘技「ムエタイ」の二大殿堂の一つ、ルンピニー・スタジアムで3月6日に行われた試合で集団感染が発生していたことが分かった。 他の競技場でも感染が発覚し、
「頭撮り」が行われなかった日韓外相会談 8月21日、河野外相と韓国の康京和外相による日韓外相会談が、北京郊外の観光施設「古北水鎮」で行われた。 通常、この種の会談では、両大臣が握手をしたあと着席し、続いて冒頭にそれぞれ挨拶と会談の狙いなどを短く述べるところまで報道陣に公開する、いわゆる「頭撮り」取材が設定されることが多いものの、今回は河野外相が康京和外相を出迎え、握手を交わすところまでの撮影のみ許可され、会談の雰囲気をうかがい知ることはできなかった。 日韓関係の冷え込みを象徴する張り詰めた雰囲気だから、という見方もできるかもしれないが、実務的な話し合いの時間を確保するためだったとも考えられる。 予定されていた会談時間は30分間で、実際に会談したのは約40分間。両外相とも英語が堪能だが、今回は逐次通訳を介して会談している。40分の内訳を単純計算するなら外相の発言自体はそれぞれ正味10分程度と
韓国国防省は会見で「非常に無礼」「ごり押しの要求」と日本を非難 専門家曰く「韓国は追い詰められている」 韓国世論調査では「より強く日本に対応すべきだ」が最多の45.6% “非常に無礼” “ごり押しの要求” 15日午前に開かれた韓国国防法の定例記者会見。 韓国国防省の報道官は、レーダー照射問題を巡り日本を強く非難した。 韓国国防省の報道官: 非常に無礼な要求であり事実解決の意思がない、ごり押しの主張だ。 日本が依然として非紳士的な行動をとっていることに強く遺憾の意を評する この記事の画像(10枚) 14日シンガポールで行われた、日韓防衛当局者による協議。日本側は、韓国軍の駆逐艦から照射されたレーダーの電波と音声の情報を韓国軍が持つレーダー情報と交換するよう提案した。しかし、韓国側はこれを拒否し日本の申し出を「無礼」と非難したのだ。 韓国国防省の報道官: 私たちが求めるのは日本が照射されたと主
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