これらは Google 等が求めている新基準には合致しない為、6 月以降 Gmail には届かなくなる可能性があります。新基準では「本文中の解除リンク」「ランディングページでの解除」だけでは要件を満たしているとはみなされないのです。それでは新基準が求める List-Unsubscribe についておさらいしておきましょう。公式の記載は次の通りです。
著作権侵害の疑いがある海賊版コンテンツへの対策として、海賊版サイトへアクセスできなくしたり、Google検索の検索結果で上位に表示されなくしたりといったブロッキングによる対策が進んでいます。フランスの著作権侵害対策機関であるArcomは、インターネットユーザーがどのようにブロッキングを回避しているか、サイトのブロックに直面したときユーザーの何割が回避策を講じるかなどの調査結果を公開しています。 (PDFファイル)USAGE DES OUTILS DE SÉCURISATION D’INTERNET À DES FINS D’ACCÈS ILLICITES AUX BIENS DÉMATÉRIALISÉS | Arcom https://www.arcom.fr/sites/default/files/2024-04/Arcom-Usage-des-outils-de-securisatio
ドメインを省略せずに表記する完全修飾ドメイン名(FQDN)の記述において、末尾に「.(ドット)」を付けるのが正式な表記です。末尾のドットの有無がどういう場合に問題になるのかについて、DNSサービス検出ツール(DNS-SD)についての情報をまとめるサイトのdns-sd.orgが掲載しています。 Trailing Dots in Domain Names http://www.dns-sd.org/trailingdotsindomainnames.html 余り知られていないことではあるものの、例えば「https://gigazine.net」ではなく「https://gigazine.net.」と末尾に「.(ドット)」を付けてアクセスしてみても問題なくGIGAZINEが表示されるように、末尾にドットを付けるのが完全修飾ドメイン名の正式な表記です。 1987年に発効されたDNSの仕様を定めた
2017年に撤廃された「ネット中立性」規制の復活を問う議決が連邦通信委員会(FCC)で行われ、賛成3、反対2で復活が決定しました。 FCC RESTORES NET NEUTRALITY (PDFファイル)https://docs.fcc.gov/public/attachments/DOC-402082A1.pdf Net neutrality restored as FCC votes to regulate internet providers | AP News https://apnews.com/article/net-neutrality-fcc-broadband-regulation-cc8421bc4f11a3e0f6ffc22c358fbfd0 FCC restores net neutrality rules that ban blocking and thrott
BlueskyやThreadsに受け継がれたネット原住民の叡智 2024.04.15 Updated by yomoyomo on April 15, 2024, 14:17 pm JST 旧聞に属しますが、少し前にBlueskyを眺めていて、マイク・マズニックが「ガチギレしてごめん。我慢ならなかった」とTechdirtの記事を告知する投稿をみて、相変わらず意気盛んだなと微笑ましく思った話から今回は始めたいと思います。 マズニックがガチギレしたのは、「バーチャルリアリティーの父」ジャロン・ラニアーと政治学者でミドルベリー大学教授のアリソン・スタンガーがWIREDに寄稿した「すべてを救えるインターネット・ハック」という記事で、これは前回の文章でも触れた、ユーザー生成コンテンツに対するプラットフォーム企業の免責条項を定めたとも言われる通信品位法230条の撤廃、つまりは「インターネットを生み出し
サニーサイドアップは、統合マーケティング会社のシタシオンジャパンおよび同社顧問を務める社会学者の鈴木謙介氏(関西学院大学社会学部社会学科准教授)と協力し、Z世代に関する研究を開始しました。そのスタートに当たり「Z世代の情報疲れ」について、アンケート調査とグループインタビューを実施。その結果と分析を公表しています。 若年層にとってのデジタルメディア デジタルネイティブでありコスパやタイパを重視し、自分が価値を感じたものを購入するという特徴があると言われるZ世代に、消費に関連する情報収集について聞きました。「現代では、商品に関する情報が過剰なほど出回っていると思う」という質問に対して、男性の約4割(42.9%)、女性の約6割(57.1%)が「そう思う」と回答。女性の方が「情報が過剰だ」と感じていることが分かりました。
OSCHINA の方針で 1 月 31 日の閉鎖を予告していたスラドと OSDN だが、一転方針が変更されサーバーを停止せずに受け入れ先を募集することとなった。 これにより、両サイトとも当面はこれまで通りアクセス可能だ。ただし、スラド編集部はアピリッツとの契約で更新作業を続けてきたが、契約は 1 月 31 日で終了となるため、更新に関して本日をもって停止する。なお、保守や管理のために何らかの案内等が更新される可能性はある。 スラドまたは OSDN の受け入れを希望する企業の方は、編集部 (osdn_api@appirits.com) までご連絡いただければ、詳細が決まり次第ご連絡差し上げる。末筆となったが、OSCHINA への譲渡後 1 年以上にわたって編集部との契約を続けていただき、引き続きメールアドレスも使わせていただいているアピリッツに感謝したい。 すべて読む | | スラド | ス
結構長くゲーム業界に出向していましたが、2022年秋に戻ってきました。 ゲーム業界での経験も生かしながらIIJのエンジニアとしてちょっと面白いことを提供できていければいいなぁと思っています。 格闘ゲームの世界チャンピオン(Evo2017)になった従兄弟がいますが彼にゲームを教えたのは僕ではありません。2023年は4位でしたね、おめでとうというべきか残念というべきか。 どうぞよろしくお願いします。 StarlinkのIPアドレスと地域判定について Starlinkが日本に登場して1年が過ぎ、認知も徐々に広がってきています。利用が広がるにつれ、Starlink経由で国内のサービスを使った時にIPアドレスの地域判定に失敗する、例えば日本国内向けの動画視聴サービスをStarlink経由で使おうとすると国外と判定されてしまい使えないといった話も聞く事があります。 アクセス元のIPアドレスを使って地理
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IPv6インターネット環境は、従来のIPv4環境とは異なる部分も多くある。Web上にはそれを解説した記事やブログサイトが多くあるが、中には現在では古くなってしまった情報や誤った情報も入り交じっており、インターネットユーザーの混乱を招く原因となっている。 そこで今回は、IPv6とv6プラスに対する代表的な3つの“ウワサ”を取り上げて、それを2021年現在の情報に基づいてファクトチェックしてみることにした。 「グローバルIPアドレスが割り当てられるから個人が追跡できる」? ネットのウワサ:IPv6インターネット環境では、接続するすべてのデバイスにグローバルIPv6アドレスが割り当てられる。このIPv6アドレスはデバイス固有の数値(MACアドレス)から生成されるため、常に同じアドレスになる。これを悪用すればデバイスを持つ個人を追跡することができ、プライバシー侵害のおそれがある。 前半部は事実だが
本サイトで2021年5月に掲載した「IPv6とv6プラスの“怪しいウワサ”は本当か? ファクトチェック」記事には、読者から大きな反響をいただいた。IPv6やv6プラスに対するネットの“怪しいウワサ”は真実なのか、技術解説もまじえながら検証を行い、事実を正確に理解していただくために掲載したものだ。 今回はその第2弾記事として、v6プラスにまつわるさまざまなネットの“ウワサ”を検証していきたい。ただし、今回取り上げる“ウワサ”は個々のユーザーが使うインターネット環境に依存する部分も大きく、「事実」または「誤り」と一概には断言できない部分が多い。その点をふまえつつ、それでも課題解決のために確認しておきたいポイントを紹介していきたいと考える。 なお今回の記事では、v6プラスサービスについての基礎的な説明などは割愛させていただく。こちらの連載など、過去記事もあわせてご参照いただきたい。 「v6プラス
Gmailが「メール送信者のガイドライン」を改訂し、なりすましメールへの対策を強化する旨を発表しています。今までは原則、なりすましメール対策の有無にかかわらず、メールはいちおうは届いていました。しかし今後は、なりすましとみなされたメールは届かなくなる方向に向かいつつあります。 なりすましメールとみなされないようにするために、メール送信者には、「メール送信ドメイン認証」への対応が求められます。メール送信ドメイン認証の技術には、主に以下の3つがあります。 SPF: Sender Policy Framework (RFC 7208) DKIM: DomainKeys Identified Mail (RFC 6376) DMARC: Domain-based Message Authentication, Reporting, and Conformance (RFC 7489) SPFは従来
dom_gov_team 2024年1月17日 IPアドレス JPNICからのお知らせ インターネットガバナンス JPNIC政策主幹の前村昌紀です。2023年には地域インターネットレジストリ(RIR)の統治機構の堅牢性に関して、カンファレンスでの発表や記事執筆の形で取り上げてきました。まずはそれらを列挙することから、本稿を始めようと思います。 3月3日 JPNIC Web トピックス:APNICに対し、統治機構強化の要請を行いました 3月9日 JPNICブログ:APNIC理事選挙を振り返って ~ インターネットの基盤運営機構を守るために 6月23日 JPOPM44発表:地域インターネットレジストリは本当に堅牢なのか? 7月5日 JANOG52セッション:地域インターネットレジストリは本当に堅牢なのか? 7月13日 JPNIC Webトピックス:APNICが統治機構強化に向けた計画を発表 7
こんにちは。エムスリーでSREやセキュリティに従事している山本です。 以前に、「Gmailのメール認証規制強化への対応って終わってますか?」という記事を書かせていただいておりますが、そこでちょい出しだけしたDMARCについて書かせていただきたいと思います。 www.m3tech.blog Gmailへの対応を実施するだけならば、「とりあえずよくわかんないけど入れておけばOK」なのですが、そもそもDMARCは何のために存在していてどのように活用にするのかというところに触れていきたいと思います。 DMARCとは SPF/DKIM DMARC登場 DMARCで実施できるポリシー三種 ポリシーの強化 強化できるか DMARCレポート RUA/RUFの二種のレポート DMARCレポートの確認ツール どう判断するか メール転送 今後 まとめ We are hiring! DMARCとは DMARCの日
highland @highland_sh 今の10代の人の間で、「ゼロ年代のいにしえのインターネットへの憧れ」がそこそこ共有されているっぽいのに最近気づいてる 2023-12-18 22:43:51
インターネットには自由にアクセスできるコンテンツやサービスがたくさんあります。 これらの多くは広告で収益を得ているので、広告収益が得られなくなければ当然にぼくらが自由にアクセスできる情報は減っていくことになります。 そういった自由にアクセスできる情報がたくさんあるインターネットを維持するためには広告というのはとても意義深くて、重要な役割があると思うのです。 僕個人としてはアドブロック(広告が消えるやつ)はできるだけ使わないようにしていますが、 とはいえ、アドブロックを使っている人に「使いたくもなるでしょうね」と言うくらいには現状は酷いとも思っている。 コンテンツ・サービス提供してくれる事業者が継続的な運営ができる広告収益を得られる健全な状態をつくるために、広告プラットフォームや広告掲載メディア(媒体)が、掲載内容・表示方法ともに閲覧者のためになる状態を目指して責任もって頑張るべき。 閲覧者
1. 概要 結構な苦労の末、IPv4 over IPv6(IPoE)と IPv4(PPPoE)を一緒に使える環境ができた。 嬉しいので、備忘録も兼ねて設定した内容などをまとめる。 本記事は細かい技術解説等ではありません。 タイトルの内容を実現する1つのモデルケースを構築するまでの読み物としてご覧ください。 やったことや苦労した点はそれなりに書いているので、筆者のようにネットを速くしたい&在宅勤務等で自宅から外部に VPN 接続する必要がある方には指針になるかもしれません。 忙しい人向けの要約 プロバイダは IPv4 over IPv6 と PPPoE が併用できる事業者を選ぶ ONU ー IPoE 用ルータ(A) ー PPPoE 用ルータ(B)と接続する A の設定:OCN バーチャルコネクト使用、DHCP 有効、PPPoE パススルー有効 B の設定:PPPoE クライアント機能使用、D
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