連日さまざまなサイバーセキュリティ犯罪のニュースが報じられる中、いまだに日本のセキュリティレベルは高いとは言えない状況にあります。一方で、企業がサイバーセキュリティ対策を進める上では、人材不足や経営層の意識・関心、コスト、導入による利便性の低下など、さまざまな壁が立ちはだかっています。 そこで今回は、株式会社網屋が主催する「Security BLAZE 2023」より、サイバーセキュリティのエキスパートによる講演をお届けします。本記事では、サイバー攻撃によって侵入されることを前提とした、企業側の打ち手について解説します。 今のサイバーセキュリティは「侵入されること」が前提 鈴木暢氏:みなさま、こんにちは。このセッションでは「ログの監視分析とSOCサービス、組み合わせの勘どころ」と題して、ログの分析・監視環境をどのように構成すべきかという情報提供と、ALogを活用した弊社のマネジメントセキュ
みなさん、こんな経験はありませんか もちろんありますよね。ということで無料で無限にクラウドストレージを使う方法を考えました。(月額130円で50GBは破格だけど) Youtube好き 今回使うのはYoutubeです。ほぼ全員Youtubeを見たことあると思いますが、Youtubeに動画をあげたことがある人はあんまりいないんじゃないでしょうか。 なんとこのYoutube、動画のアップロード数に制限がありません!!!じゃあファイルを動画にしてアップロードしたら好きな時にダウンロードして使えるじゃん。 動画化の方法 ということでやっていきます。まず、ファイルを動画化する方法を考えます。 すべてのファイルはバイト列なので、そいつらをそのまま画像のピクセルにして、そいつらを動画にしたらいいんじゃないかというのが一番最初に思いつくと思いますが、それは甘いです。甘すぎます。 Youtubeに動画をアップ
これは作成した2次元バーコードの元となったURLを、自社が管理していない外部の「短縮URL作成プログラム」が実行した結果、いったん全く別のページを間に挟んだり、そもそも全く別のURLへとジャンプさせたりといった、利用者が予想していなかった挙動をするようになったものだと推察されます。 全く別のページが間に挟まっていて、そこに広告が表示され、その広告が全く異なるWebサイトへの入会を誘導しているとしても、そもそもが「入会の案内」だった場合、気が付かずに入力してしまう可能性はあるでしょう。 本件は2次元バーコードを使うリスクや、見知らぬ短縮URL作成プログラムを利用することだけが問題ではないようにも思えます。特に企業においては、ITでも「生殺与奪の権を他人に握らせるな」というのが重要なのかもしれません。 短縮URLという“根本解決できない問題”にどう立ち向かうか? 「短縮URL」は、それなりに昔
第8回は、11月1日にリリースされた「Microsoft 365 Copilot」と、今年3月にプレビュー公開された「Microsoft 365 Loop」について紹介します。 はじめに 前回は、Open AIの「ChatGPT Enterprise」と「Microsoft 365 Copilot」を紹介しました。今回は、11月1日にリリースされた「Microsoft 365 Copilot」の活用方法と、今年3月にプレビュー公開されたMicrosoft Loopについて説明します。 前回の説明で「Microsoft Copilot」と「Microsoft 365 Copilot」がエディションの違いであることを示しました。Microsoft CopilotはアップルのSiriやグーグルのGoogle Assistantのような存在で、ユーザーがシステムを利用するのを自然言語でサポートして
エージェンシー事業でリードアプリケーションエンジニアを行なっている大窄 直樹 (おおさこ)です. AWSのログ, サーバーのログってたくさん種類があって難しいですよね... 同じようなログがたくさんあるので, 何を取れば良いのかとか どのくらいの期間保持すれば良いのかとか またその後の, ログの実装や, 分析方法する方法も難しいですよね... 今回AWSに構築した商用アプリケーションのログを整備する機会があったので, このことについて書こうかなと思います. 概要 本題に入る前の準備 今回ログ実装するアーキテクチャ ログに関する法令 ログの取得箇所 設計 保管するログの決定 インフラのログ OSのログ アプリケーションのログ ログの保管 保管場所について 保管期間について バケット構造 アプリケーション, OSのログの転送 実装 アプリケーション, OSのログをfluentbitを用いてS3
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Notion Labs Japanは10月19日、「Notion」の中堅・大企業向け「エンタープライズ」プランの機能群を拡充した。 NotionのようなSaaSツールのビジネス利用ではライセンス管理やセキュリティが重要だと同社は述べる。管理者向けの利便性を向上するための機能として、ユーザーや権限管理に加えデータ損失防止ツールとの連携を新たに強化したとする。 今回拡充した主な機能群としては、「管理ユーザーダッシュボードによるセキュリティとコンプライス機能」「SIEM/DLP連携」「組織レベルの制御」がある。 管理ユーザーダッシュボードによるセキュリティとコンプライス機能は、従業員の登録ドメインを使用して、従業員ごとの可視性とコントロールを
NTTドコモが2021年にサービスを終了したウォレットサービス「ドコモ口座」のドメイン「docomokouza.jp」が、GMOインターネットのドメイン登録サービス「お名前ドットコム」にて出品されていた件について、オークションが9月25日午後7時15分に終了した。132件の入札があり、最終的に402万円で落札された。 ドコモ口座は2020年9月に不正送金問題が発覚し、一部機能を「d払い」に移したあと21年8月にサービス終了を発表した。しかし、今も金融機関などにリンク先が残されていることが多く、金融サービスのドメインが第三者の手に渡ってしまうことで、本物と同じドメインを持つ、ドコモ口座を装ったフィッシングサイトが出てくる可能性があることから、X(Twitter)などを中心にそのリスクを危惧する声が相次いでいた。 落札者などの詳細は不明。現在ITmedia NEWS編集部では、NTTドコモにド
YouTubeにて9月5日より、同サイト上でゲームを遊べる機能「Playables」が一部ユーザーに向けてテスト実装されているという。YouTubeのテスト実装中機能一覧ページにて明かされている。海外メディア9to5Googleなどが伝えている。 「Playables」は、PCとモバイルの両方で、YouTube上で直接ゲームをプレイできる機能だという。現在限られたユーザー向けにテスト実装されている機能であり、対象者のYouTubeのホームフィード(トップ画面)上にはPlayablesのセクションが追加されるとのこと。YouTube上の履歴ページにて、Playablesの履歴や保存したゲームの進行状況を確認・管理できるそうだ。 Playablesについては、今年6月にThe Wall Street Journalが実装に向けた動きが見られることを伝えていた。同誌の報道によれば、社内テストでは
企業の「守り」を固め、「攻め」に活用するリーガルテック 広がるリーガルテック--導入企業が持つべき視点とは 企業法務にも、DXの波が押し寄せている。ここ数年にわたり拡大傾向が続くリーガルテック市場ではさまざまなサービスが登場し、導入企業も格段に増えている。リーガルテックの導入を意義あるものとするためには、企業はどのような視点で捉え、どんな指針を持つべきなのか、解説する。 リーガルテックの筆頭格、電子契約サービスは2025年に395億円規模へ リーガルテックには、電子契約や契約書レビュー、契約書の管理、申請や出願を代行するサービスなどが含まれる。リーガルテック市場は、ここ数年で多くのサービスが登場し、成長を続けているが、背景には、企業におけるさまざまな業務のデジタル化やペーパーレス化、働き方改革などの動きが後押しとなったことが挙げられる。また、少子高齢化による労働人口の減少が叫ばれるようにな
KDDI、Starlink活用の5G基地局運用開始。標高2702m「日本一高いバスターミナル」でも高速通信可能に2023-08-25 15:28:25會原 5GauKDDIStarlink KDDIは2023年8月26日、Starlinkを利用した5G基地局の運用を初めて開始したと発表しました。具体的には岐阜県高山市丹生川町の乗鞍岳畳平バスターミナルの5G基地局で、衛星ブロードバンドStarlinkをau通信網のバックホール回線として活用しているとのこと。これまで5Gの高速通信が難しかった山間部でも、新たに5Gサービスを提供。非常時の通信やキャッシュレス決済、動画のリアルタイム共有な... ドコモとKDDI、共同でStarlink活用「船上基地局」運用開始。沿岸に展開2024-01-06 17:44:09會原 auKDDINTT docomoStarlink能登半島地震 KDDIとドコモは
Google、チャットサービス統合ツール「Mio(m.io)」と提携 「Google Chat」と「Slack」「Microsoft Teams」「Webex」「Zoom Chat」との相互運用がついに実現 まずはベータ版として提供(2024 年初頭には一般提供予定) Google は 2023 年 8 月 29 日(火)、チャットサービス統合ツール「Mio(m.io)」との提携を発表しました。 Google と「Mio」との提携では、グループウェア「Google Workspace」のチャットサービス「Google Chat」と、「Mio」と提携している既存チャットサービス「Slack」「Microsoft Teams」「Webex」「Zoom Chat」との相互運用がついに実現します。ただし、有料プラン「Google Workspace」アカウント向けのサービスで、まずはベータ版として
TwitterがXになる前後で変わったものはいくつかあります。その中でも「つぶやく/つぶやき (tweet)」という表現をやめてしまったことが私にはとても(もしかしたら一番)もったいないことなのではないかと思ったので、記録のために書いておくことにしました。 Xになる前のTwitterでも「お気に入り」が「いいね」になった時などはけっこう話題になりましたが、Twitterという名称自体が変わってしまったことのインパクトはやはり大きいですよね。もちろん「じゃあ "tweet" はどうなるんだ」という形では話題になっています。 私が「もったいない」と書いたのは、あるサービスやモノを使う時に付随する行為の名称(たとえば動詞)を普及させるのは、もしかしたらそのサービスやモノを多くの人に使ってもらえるようになるより貴重なのではないか(そして難しい)と思えるからです。 たとえば「短い投稿」を指す「つぶや
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 電子計測器・電子機器の修理サービスなどを展開する京西テクノスは、自社で提供するサポートサービスの進行管理に「Salesforce」を導入した。Salesforceの導入や活用を支援するアースリンクが8月8日に発表した。 京西テクノスは、計測器・医療機器・通信機器のメーカーサポートのサービス受託、メーカーサポートが終了した電子機器の修理、計測器の校正サービス、ネットワーク構築や運用などを担う企業。メーカーがサポートを終了した機器を修理・延命する独自サービス「KLES」は、古い機器を大切に使い続けたいという顧客から高く評価されている。 Salesforceを導入・カスタマイズしたことで、各拠点との調整や顧客サポートが大幅に効率化しスムーズな
日本経済新聞にとると、アマゾンジャパンが、有料会員「プライム(Prime)」の料金を値上げすることが分かりました。 「プライム」の現在の年会費は4900円ですが、5900円へと1000円値上げされ、月額プランは従来の500円から600円へと100円値上げされます。 また、学生向けのプランは年間2450円から年間2950円へと500円値上げされます。 値上げの理由としては、電子商取引(EC)の物流コスト上昇分などの為で、日本での値上げは4年ぶりとなります。 なお、今回の値上げは新規会員は今月24日から、既にサービスを利用している会員には9月24日以降の次回の更新から適用されます。 ・Amazon プライム 旧価格新価格値上げ幅
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