今回の記事は「インディーゲームなど特定の製品、個人事業主など特定のお仕事のPR、特定のイベントPRなどの小規模なTwitterアカウント」を念頭に置いている。 大企業や会社イメージ向上アカウントとか、中の人の絶妙なツイートでなんとかするもの考えていたら、下記の記事へすぐ飛ぶといい(私にはできないことなので)。 現代ネット広報でTwitterは避けて通れない。とくに、「予算がないけど広告は必要」という状況だとTwitterが最初の選択になりがちだ。 今回の記事では、そういったときに最初に知っておくべきこと、決めることの基礎を書いたつもり。実際、3つぐらいの企業アカウントを運営したときの経験を元にしているので、そこまで間違っていない……と思う。 何も知らないと、「Twitterはバズってなんぼ、バズればだいたい解決する」ように見えてしまうことも多い。とくに、マーケティング担当がいない小さなチー
入試シーズンが本格化し、私が所属する法政大学も入試の真っ只中。ありがたいことに2017年入試で首都圏の大学で志願者数トップとなり、人気が上昇しています。しかしながら、大学人気が高まったからといって、学部・学科が選ばれるかは別の話。いかに社会学部を選んでもらうか考えた結果が、パンフレットを「ざらざら」にすることでした。なお、この記事は大学や学部の見解ではなく、パンフ制作に関わった一教員としての考えを示したものです。 学部・学科で選ばれる難しさ大学の志願者トップは近畿大学。「マグロ大学」や大学の枠組みを「早慶近」と打ち出すなど刺激的な入試広報が話題です。 「攻める広報・広告の理由は危機感 近大総務部長、世耕石弘さん」(産経新聞)「法政、なぜ関東の志願者トップ 和服総長の勝利宣言」(NIKKEI STYLE)上記の記事のように、各大学の取り組みは注目されてマスメディアに紹介されることも多くありま
2017年2月14日10時30分から17時まで、東京工業大学大岡山キャンパスにおいて、2016年度国立大学図書館協会地区協会助成事業(東京地区)図書館職員研修会「ユーザーに届く図書館広報」が開催されます。 下記の講演や事例紹介、グループワークのほか、任意参加でランチミーティング、東京工業大学附属図書館見学、情報交換会が予定されています。対象は、大学および研究機関に所属する教職員で、定員40名です。参加費は無料ですが、事前申込が必要です。(締切1/31) ・10:35~11:00 【導入:概論】 「大学図書館で広報が課題になり続けるのはナゼ?」 森いづみ氏(お茶の水女子大学図書・情報課) ・11:00~12:00 【講演:空間演出】 「人と情報をつなぐ空間-図書館を演出する-」 尼川ゆら氏(空間演出コンサルタント) ・13:00~13:20 【事例:映像】 「筑波大学附属図書館における映像を
首都圏5大学の広告・マーケティング担当教授のゼミ学生で構成する意識調査グループの実施する「大学生の意識調査」に協力し調査、集計技術などマーケティング・リサーチの指導・助成を行っています。 大学生意識調査 講師は、賛助会員会社の第一線マーケティング・プランナー数名が担当し、テーマ選定から実査、プレス発表までの一連の活動をサポートし、学生にマーケティング・リサーチの手法を学んでもらいます。結果は、調査報告書としてまとめマスコミ等に公表の上、一般へ配布しています。また、当協会のWEBサイトにも掲載していきます。参加大学生が、信頼性ある情報を「伝わる」ように合理的に提供していくための実務能力を身につけるきっかけを作り、現役第一線のビジネスマンと接する中でさまざまなことを学び、将来その中から広告活動の担い手が育っていくことを通して、一般市民の文化的な生活の向上に貢献する広告がより多く送りだされること
新着情報 2021.10.08 11/25 MarkeMedia Daysに登壇「ニューノーマル時代の顧客理解を見直す-ブランドが顧客の生活価値に変わる接点の管理-」 2021.10.08 10/26 無料ウェビナー開催「STPを見直すーDX時代のマーケティング戦略は「PST」で上手くいく」 2021.10.08 マーケティングホライズン2021年8月号に掲載「マーケティング投資する価値のあるトレンドとは?」 2021.09.17 9/29 無料ウェビナー開催「STPを見直すーDX時代のマーケティング戦略は「PST」で上手くいく」 2021.09.17 9/26 無料オンライン生放送授業「Schoo」に登壇「アイデアはあっても「ターゲットが分からない」時の顧客理解」
ネット社会で起こる現象を哲学的に分析するという視点で研究を行っている、近畿大学総合社会学部社会・マスメディア系専攻の清島秀樹教授は、1年生を対象に「よく利用するコミュニケーションアプリ」についてアンケート調査を実施。その結果、1位は「LINE」で、実に4人に3人が利用していることが分かった。 この調査は、近畿大学に2016年度入学した1年次入学生のうち7,355人を対象とし、「LINE」「Twitter」「Google」「Facebook」「Skype」「instagram」「vine」「その他」の選択肢から「あなたが普段もっともよく利用するコミュニケーションアプリは次のうちどれですか」と質問を行ったもの。結果は「LINE」が75.4%と大多数の学生が利用しており、次いで「Twitter」が17.6%と、この2つで90%を超えることが判明。一方で「Facebook」は 0.4%、「inst
広告の狙いは 今回の広告の狙いについては、こう説明します。 「国際系の学部は関西でも多く、本学は後発組であると言えます。それゆえ、既存の他大学にあるようなものではなく、差別化して特徴のある学部にすることがテーマでした。ベルリッツとの提携や留学だけでなく、学生は入学後すぐに一週間13.5時間の英語の授業を受けています。これは日本の大学でもトップクラスの時間数です。学生にとっては非常に厳しいカリキュラムでもありますが、それをおもしろく、インパクトのある広告に仕上げました」 ちなみに今回の広告は、電通の若手クリエイター20人ほどが関わって制作。彼らの力を存分に発揮してもらうべく、クライアントである近大は「完成するまで一度も見ない」「できあがったものに文句を言わない」という条件で企画したそうです。 入学式につんく♂さん、卒業式は堀江さん 今年4月の入学式には、卒業生で音楽プロデューサーのつんく♂さ
1月22日放送、「NHKニュース おはよう日本」(NHK)では、攻める大学広告。いま、大学の攻めた広告がインターネットなどで話題となっている。駒沢大学の受験会場近くの駅に設置されたポスターを紹介。「徹夜で書いたレポートが再提出になった。サークルで団体戦のメンバーから外れた。好きな人ができたと彼女に言われた。今日はいい日だ。また、新しい自分にチャレンジできる。成長しかない4年間」というキャッチコピー。 なかなかネガティブで心に来る出来事に対して、ポジティブなワードが並んでいる。駒沢大学では、大学の広報で話し合った結果、若者が打たれ弱くなった。自立できていないなどの声が多かったことから、もっと人と交わって、人生いろいろあるがそこから目をそらさない、そんな人材を世の中に送り出したいという思いを込めた。 近畿大学は、新聞に広告を掲載。「近大発のパチもんでんねん。」のキャッチコピーの下、うなぎのよう
2016年の干支は「申(サル)」。サルをモチーフにしたキャラクターはさまざまにありますが、かつて軽快なジングルとひょうひょうとした語りで大人気となったNECの販促キャラクター「バザールでござーる」を覚えているでしょうか? 「懐かしい!」と思う人も多いかもしれませんが、実は「バザールでござーる」、「引退」したわけではないとのこと。しかしながら当時の熱狂さめやった今、「バザールでござーる」はいったいどんな活動をしているのでしょうか。 今回はNECの広報担当の方に、申年を迎えた「バザールでござーる」について、その誕生の経緯や「今」の状況などについて聞いてみました。 ――90年代に一世を風靡した人気キャラ「バザールでござーる」ですが、その誕生の経緯を教えていただけますか? 「バザールでござーる」は、NECの販売促進キャンペーンをわかりやすく伝えるため、またそれに対して親しみをもってもらうため、さら
田原市図書館(愛知県)は、同館の男性スタッフ4名のうち、SNS(TwitterやFacebook)を利用して「男らしさ of the year」を決定して、結果を発表しています。 Twitter上で競技方法や優勝予想の投票を受付け、氷菓の早食いで結果(館長が優勝)を決定したようです。 なお、Facebookの記述によると、これらは全て勤務時間外に行ったもので、「図書館に親しみを感じていただければ幸いです」としています。 Twitter(tahara_lib, 2015/12/17、19) https://twitter.com/tahara_lib/status/677763725873442816 https://twitter.com/tahara_lib/status/678133869116129280 Facebook(田原市図書館, 2015/12/19) https://ww
本館で活動中の学生協働スタッフ”図書館コンシェルジュ”が、冬をテーマにした企画をあれこれやってくれています。 (1)ブック★コンパス『今年の冬はあたたかい』 図書の企画展示ブック★コンパスで冬をテーマにした図書の展示。小説・エッセイから食事やスポーツに関するものなど、”あたたかくなる”本を並べています。 (2)リクエストツリー 普段はWebのみで受け付けている購入リクエストですが、今回は特別にクリスマスツリーを使ってリクエストすることができます。図書館に置いてほしい本を靴下型のカードに書いてツリーに吊るしてください。ツリーは年内設置し、購入可否は年明けにまとめて皆さんにお知らせします。 (3)冬の装飾 館内をモールなどで飾りつけし、いつもとは少し違った雰囲気に。特に今回は美術部の学生さんとコラボして、正面玄関横のガラスにかわいらしい絵も描いてもらいました。出来上がった絵はぜひ直接見に来てく
本日、本館2階PCルーム前に、こんなコーナーを作ってみました。 壁一面の青と黄色の横縞模様。そして、上の方に何やら記号?文字?らしきものが見えると思いますが、読めますでしょうか。 ・・・答えは、「ebook」。電子ブック(電子書籍)です。 これまでは図書館で扱う資料の多くが紙でしたが、この10年あまりで電子ジャーナルや文献検索のためのデータベースなど、電子的に利用できるものがかなり増えました。電子ブックについても、欧米に比べると日本はかなり遅れているものの、対応する出版社や書籍の種類や数もここ何年かでずいぶん多くなりました。PCだけでなくタブレットやスマホが普及したことで閲覧環境も整ってきています。 それならばっ!と、島根大図書館でも数年前から少しずつ電子ブックを購入し、学生さんを始めとした構成員の方に提供しているのですが、(ここから小声で)あまり利用されていないようです…… 図書館も含め
2015/5/13 5月12日、ディー・エヌ・エー(DeNA)の2014年度(2015年3月期)通期決算発表の席上で、新たな動きが明らかになった。それが「オートモーティブ事業への挑戦」。ゲームメーカーであるDeNAが自動車産業へ参入する。日本からモータリゼーション2.0を実現しようとするプレーヤーがついに現れた。果たしてその動機は? どのような事業が展開されるのか? 勝算は? NewsPicks編集部は、決算会見終了後の守安功社長を直撃。思いつく限りの「?」をぶつけた。 ──自動車領域への参入。具体的に何を手がけますか。 それが昨日(5月12日)発表したZMPとの合弁会社の立ち上げです。「Robocar」など次世代自動車やセンシング技術に強いZMPと組み、ロボットタクシー事業をきっかけに自動車領域へ参入します。 ──どういった経緯で合弁会社を立ち上げることにしたのですか。 オートモーティブ
2015-02-08 1/24(土) 大学図書館問題研究会福岡支部1/2月例会に出席しました 研究会メンバーではありませんが、オブザーバーとして参加させていただきました。 【前半】発表:「図書館での経験と思ったこと」 (熊本学園大学図書館 津村秀夫氏) これまでの図書館勤務のご経験についてお話を聴かせていただきました。 特に印象に残ったのが、OPACでなくカード目録で蔵書検索をしていたころのお話。 OPACであればちょっとデータを修正するだけで済んでいたものが、カード目録管理だった時代は一枚一枚取り出して書き直す必要があり、それはそれは手間がかかったようです。 ただそんなカード目録がOPACよりも優れている点もあり。 それは「検索している利用者の姿が目に見える」ということ。 検索している人を気に掛けることができるし、困ってそうであれば手伝うこともできる。 館外でOPAC使ってる人にはフォ
新型コロナウイルス感染症5類移行後の対応について ・館内の感染拡大防止対応 ・館内施設の利用 ・学外利用者の来館利用 各館ページ・開館カレンダーもご確認ください。 リモートアクセスできる各種サービスについて ・電子書籍 ・電子ジャーナル ・データベース その他参考サイトを紹介しています。
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